Nissha Co.ltd. · TSE:7915
Nissha Co.ltd — Investor Day (June 2021)
27 slides from Nissha Co.ltd's investor day presentation, Jun 11, 2021
Slide 1: メディカルテクノロジー事業説明会
メディカルテクノロジー 事業説明会 2021年6月11日 NISSHA株式会社 代表取締役社長 兼 最高経営責任者 鈴木順也 常務執行役員 メディカルテクノロジー事業部長 サム・ヘレバ
Slide 2: 本日の内容
本日の内容 ⚫医療機器市場における当社の貢献領域と成長性 ⚫ 医療機器CDMO ⚫メディカルテクノロジー事業の概要 ⚫メディカルテクノロジー事業 第7次中期経営計画 ©2021 Nissha Group 2
Slide 3: サステナビリティビジョン2030
2021年2月12日公表 サステナビリティビジョン2030 多様な技術や人材能力の結集・融合により、メディカル・モビリティ・ 環境に関わるグローバルな社会課題の解決に貢献し人々の豊かな生活を 実現する。 メディカル分野の事業で売上高1,500億円を目指す 2030年 売上高 3,000億円 2020年 ROE 15% 売上高 1,800億円 ROE 9% ■ メディカル ■ モビリティ■ サステナブル資材 ■ IT機器 ■ その他 ©2021 Nissha Group 3
Slide 4: グローバル医療機器市場の課題解決に貢献する
グローバル医療機器市場の課題解決に貢献する 環境の変化・市場の課題 医療システムの変化 ⚫ 高齢化社会の進行 ⚫ 医療の視点 ⚫ 急性疾患、慢性疾患の増加 診断・治療中心から予防/予後含む ⚫ 医療従事者の不足 ケアサイクル全体へ ⚫ COVID-19への対応 ⚫ 医療の発生場所 ⚫ 医療の財政上の持続可能性 病院中心から病院に加え地域・在宅へ ⚫ 医療の対価の対象 医療行為から医療処置の結果へ 医療機器の果たすべき役割が多様化・高度化 (兆円)グローバル医療機器市場の成長は加速 ⚫患者の負担軽減(QOLの向上) 80 CAGR +5.3% ⚫在宅・遠隔で健康状態の把握・維持 60 CAGR
Slide 5: 医療機器OEMの課題認識に合わせ、医療機器CDMOの事業機会が拡大
グローバル医療機器メーカー(OEM)の課題認識 に合わせ、医療機器CDMO※ の事業機会が拡大 医療機器OEMの課題認識 競争優位性の確保 ⚫ 医療機器の機能の多様化・高度化に対応するため、あらゆる技術の活用が必要 ⚫ 内部で保有しない技術の積極的な外部調達が必要 経営の最適化 ⚫ マーケティングへのリソース集中(設計~製造の外部化) 医療機器CDMOの事業機会 製品開発の受託 ⚫ 医療機器の機能向上につながる、CDMOが保有する技術の採用機会が増加 ⚫ CDMOの設計・開発能力の活用が拡大 製造の受託 ⚫ CDMOの製造能力の活用機会が増大 ※CDMO:Contract Design and
Slide 6: 医療機器CDMO(NISSHAの貢献領域)
医療機器CDMO(NISSHAの貢献領域) 設計~製造までのワンストップサービスを提供 医療機器OEM(グローバル大手) マーケティング 設計 開発 検証 製造 流通・販売 製品コンセプト 委託 製品 設計 開発 検証 製造 医療機器CDMO ※CDMO:Contract Design and Manufacturing Organization ©2021 Nissha Group 6
Slide 7: 医療機器CDMOの価値提供のかたち
医療機器CDMOの価値提供のかたち ⚫ 製品コンセプトの具現化に最適な技術と知見を提供 ⚫ 開発・検証・製造からのフィードバックによる設計能力の向上 ⚫ 製造の効率化の追求 設計 開発 検証 製造 付加価値の創出 効率化の追求 保有技術と知見を活用 ⚫要求仕様の特定 ⚫ラピッドプロトタイ ⚫性能試験 ⚫製造 ⚫リスクマネジメント ピング ⚫バリデーション ⚫品質保証 ⚫ユーザビリティ ⚫材料開発 ⚫製造ライン開発 (自動化など) ©2021 Nissha Group 7
Slide 8: 成長する医療機器CDMO市場
成長する医療機器CDMO市場 ⚫ 医療機器CDMO市場の成長率は高い ⚫ 当社の対象セグメントである低侵襲医療用の機器、患者のモニタリング機器 は年間約2兆円の市場規模(2020年) ⚫ 当社はアメリカを中心に事業を展開 グローバル医療機器市場における <医療機器CDMOセグメント別> CDMOの割合 低侵襲医療関連 (兆円) 医療機器市場全体:CAGR +5.3% その他 CAGR +12.5% 70 医療機器CDMO市場:CAGR +11.0% 医療機器CDMO 患者のモニタ 市場規模 約6.6兆円 リング関連 60 画像診断 2020年 CAGR +11.2% CAGR +11.0% C
Slide 9: コア技術×周辺技術の組み合わせで機能を創出
コア技術 × 周辺技術の組み合わせで医療機器に 求められる機能を創出 低侵襲医療用の手術機器 求められる機能 金型加工 レーザー加工 ⚫ 小型化 ⚫ 操作性 ⚫ センサー機能 ✔パターンニング ✔金属加工 材料設計 活用されているコア技術 コーティ ⚫ 金属加工 ✔成形 ング ⚫ 成形 NISSHA の 患者のモニタリング機器(医療用) コア技術 求められる機能 ⚫ 小型化・薄型化 印刷 ⚫ センサー機能 回路設計 ⚫ 通信機能 ✔ラミネーション 活用されているコア技術 センシング その他機械・ ⚫ パターンニング 電子工学 ⚫ ラミネーション ©2021 Nissha Group ※写真はイ
Slide 10: 医療機器の進化に合わせ、技術の変化と進化を促進
医療機器の進化に合わせ、技術の変化と進化を 促進し、将来の成長を目指す 将来 低 現在 侵 求められる機能 襲 ⚫ 小型化 医 ⚫ 操作性 療 ⚫ センサー機能 用 の 活用されているコア技術 ロボティクス 手 術 ⚫ 金属加工 機 ⚫ 成形 器 低侵襲医療用の手術機器 現在 患 者 求められる機能 の ⚫ 小型化・薄型化 モ ⚫ センサー機能 スマートデバイス ニ ⚫ 通信機能 タ リ ン 活用されているコア技術 グ ⚫ パターンニング 機 ⚫ ラミネーション ウェアラブルセンサー 器 (医療用) ©2021 Nissha Group ※写真はイメージです 10
Slide 11: アメリカ市場を軸に地理的拡大
アメリカ市場を軸に地理的拡大 医療機器市場 当社の事業機会 ⚫ アメリカが最大市場にして医療最 ⚫ 2016年 アメリカの医療機器メー 先進国 カーを買収・参入 ⚫ 世界に先駆けてアメリカで医療機 ⚫ 医療機器OEMに隣接し共同開発 器を開発、上市 ⚫ 実績を積み上げ医療機器OEMの 信頼を獲得 アメリカで上市された医療機器を アメリカの医療機器OEMの地域展 地域特性に対応して改良し、 開を可能にするCDMO 地域展開 欧州、日本・アジア 欧州 当社の開発拠点を活用 日本・ 欧州 アメリカ アジア アメリカ 日本・ 最大市場 その他 アジア アメリカ中心 地理的拡大 上市後改
Slide 12: メディカルテクノロジー事業の概要
メディカルテクノロジー事業の概要 ©2021 Nissha Group 12
Slide 13: メディカルテクノロジー事業 マネジメント体制
メディカルテクノロジー事業 マネジメント体制 JUNYA SUZUKI 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO) SAM HELEBA 常務執行役員 メディカルテクノロジー事業部長 CEO-Nissha Medical Technologies MIKE MEMMINGER BRANDON HOFFMAN DR. MICAHAEL GAGLIO STEVE OKUMURA Senior Vice President Senior Vice President & Executive Vice President & 執行役員 メディカルテクノロジー副事業部長 CFO General Man
Slide 14: Nissha Medical Technologiesを中核会社として北米中心に事業展開
メディカルテクノジー事業は Nissha Medical Technologiesを中核会社として 北米中心に事業展開 ビジネスモデル別売上高比率 開発製造受託(CDMO) 連結売上高 自社ブランド 205億円 ビジネスメディア (2020実績) 医療機器 ビジネスメディア 開発製造受託 自社ブランド (CDMO) ※写真はイメージです ©2021 Nissha Group 14
Slide 15: CDMOは成長市場で製品を展開
メディカルテクノロジー事業部の売上高構成 CDMOは成長市場で製品を展開 製品別売上高 ビジネスモデル別売上高 その他 240億円 患者の 低侵襲医療用 ビジネスメディア モニタリング機器 58 (医療用) 30% 60% の手術機器 CDMO 自社ブランド 57 の内訳 地域別売上高 欧州 CDMO 125 アメリカ 95% 2021年 計画 ©2021 Nissha Group 15
Slide 16: CDMO:シングルユースの低侵襲医療用手術機器、患者モニタリング機器が中心
CDMO:シングルユースの低侵襲医療用の手術機器、 患者のモニタリング機器が中心 低侵襲医療用の手術機器 患者のモニタリング機器(医療用) 腹腔鏡手術向け処置具 (切除・把持・縫合) 常時モニタリング 腹腔鏡 (可視化) マッピング用電極 エネルギーデバイス 周辺機器 (ケーブル、対極板など) 心電用電極 気腹用チューブ ©2021 Nissha Group ※写真はイメージです 16
Slide 17: グローバル医療機器OEMとのパートナーシップ
グローバル医療機器OEMとのパートナーシップ グローバル医療機器OEM TOP10社中8社との取引実績 ここに表されるOEMの商標はそれぞれのOEMに帰属し、当社および当社関係会社に属するものではありません。当社および当社関係会社の製品・サービスと 当該OEMの製品・サービスとの関係、関連を担保するものではありません。 ©2021 Nissha Group 17
Slide 18: 医療先進国のアメリカを中心に拠点を展開
医療先進国のアメリカを中心に拠点を展開 ⚫ 事業部の統括拠点はアメリカ(バッファロー、NY) ⚫ アメリカの医療機器OEMに隣接し共同開発 アメリカで医療機器OEMと共同開発 バッファロー、 トーベイ、UK ノーウォーク、 ニューヨーク州 サンドポイント、 オハイオ州 アイダホ州 ウォルコット、 セルジー、FR 京都 コネチカット州 コロラド スプリングス、 コロラド州 サン ペドロ デ マコリス、 ドミニカ共和国 CDMOの拠点 2021年5月末現在 ©2021 Nissha Group 18
Slide 19: M&AによりCDMOの能力を拡充
M&AによりCDMOの能力を拡充 ⚫ 設計・開発から製造まで垂直統合 ⚫ 加工技術の拡充 ⚫ 製品ラインアップの拡充 開発・製造 垂直統合 設計・開発 低侵襲医療用の 垂直統合 手術機器 開発・製造 低侵襲医療用の 2020年 価格競争力 手術機器 Olympus Surgical Technologies America 低侵襲医療用の 2018年 ノーウォーク 開発・製造 手術機器 RSS/Sequel ウォルコット 患者の 2016年 モニタリング機器 CEA コロラドスプリングス ドミニカ 2014年 LEAD-LOK 患者のモニタリング サンドポイント Graphic Control
Slide 20: グローバル医療機器OEMの主力パートナーとしての地位を確立
グローバル医療機器OEMの主力パートナー としての地位を確立 ⚫ビジョン ⚫ 技術革新を牽引する企業と協働し、グローバル医療機器CDMOとして 独自のケイパビリティを活用し、価値を創出する医療機器の実現に取 り組むお客さまを支える ⚫戦略 ⚫ 基本戦略 ⚫ グローバル展開する拠点を活用し、新たな事業機会を獲得 ⚫ 医療用スマートデバイスや手術ロボットの開発・製造能力の増強 ⚫ イノベーションセンターへの継続的な投資 ⚫ 競争優位性の確保 ⚫ 将来の医療機器に向けた技術優位性の向上 ⚫ 独自のケイパビリティを活用した垂直統合による競争力の向上 ⚫ M&Aを積極的に活用 ⚫ 地理的拡大 ⚫ コア技
Slide 21: メディカルテクノロジー事業 第7次中期経営計画
メディカルテクノロジー事業 第7次中期経営計画 ©2021 Nissha Group 21
Slide 22: 売上高350億円 営業利益率8.6%を目指す
第7次中期経営計画 売上高350億円 営業利益率8.6%を目指す CDMOが成長ドライバー 15.0% 350億円 ■ビジネスメディア売上高 ■自社ブランド売上高 ■開発製造受託(CDMO)売上高 ●10.0% 営業利益率 8.6% 205億円 4.8% 5.0% 0.0% 2020年 2023年 M&A含まず ©2021 Nissha Group 22
Slide 23: CDMO売上高拡大のブレークダウン
CDMO売上高拡大のブレークダウン 185億円 オーガニック 10 日本 10 ⚫ COVID-19からの回復 33 2020年買収効果 ⚫ 新規案件の受注機会は豊富 CDMO CAGR +26% 2020年買収効果 ⚫ 買収した工場の売上高成長 92億円 (ノーウォーク工場) オーガニック ⚫ 製造ライン移管プロジェクト CAGR +15% (オリンパス米国拠点から) オーガニック 132 日本での展開 88 ■日本 ■製造ライン移管 ⚫ 日本でCDMOを推進 プロジェクト ■ノーウォーク工場 ■オーガニック 2020 2023 M&A含まず ©2021 Nissha Group 23
Slide 24: 2020年買収効果
2020年買収効果 製造能力の獲得 診断領域の拡大 業績貢献 ⚫ ノーウォーク工場を資産 ⚫ ノーウォーク工場 ⚫ ノーウォーク工場 買収 ⚫ 泌尿器科 ⚫ オリンパス向けに既存製 ⚫ 呼吸器科 品、新規製品を供給 ⚫ 製造ライン移管プロジェ ⚫ 産婦人科 ⚫ グローバル医療機器OEM クト からの受注拡大 ⚫ 消化器科 ⚫ オリンパスから当社工場へ ⚫ 売上高33億円(2023) ⚫ 製造ライン移管プロジェ クト ⚫ 製造ライン移管プロ ⚫ 耳鼻咽喉科 ジェクト ⚫ オリンパス向けに既存製 品、新規製品を供給 ⚫ 売上高10億円(2023) 泌尿器科向け 185億円 43億円 92億円 呼吸
Slide 25: 日本でCDMOを推進
日本でCDMOを推進 日本の医療機器CDMO市場が拡大 成長シナリオ ⚫ グローバル医療機器OEMの ⚫ グローバル医療機器OEMと日本の地域 アメリカ上市後の地域展開 特性に対応した製品開発を実現 ⚫ 日本の地域特性への対応の増加 ⚫ アメリカでの実績を基にグローバル医 療機器OEMからの受注を獲得 日本の医療機器市場(兆円) ⚫ ディバイス事業の能力を活用し、 CAGR 医療機器OEMと共同開発 +4.1% 4.1 ■医療機器 ⚫ 小型化 ■医療機器CDMO 3.7 ⚫ 操作性 ⚫ センサー機能 CAGR +10.5% 0.7 0.4 2020 2025 ©2021 Nissha Grou
Slide 26: CDMOに注力し、事業利益率を改善
CDMOに注力し、事業利益率を改善 ビジネスモデル別売上高 350億円 (13%)✔ ⚫ 利益率の高いCDMOを拡大 ()内:EBITDA率 ⚫ 設計・開発能力の拡充により 付加価値を増加 その他 利益率 165 中 205億円 (10%) 113 CDMO 利益率 185 高 92 88 2020 2023 M&A含まず ©2021 Nissha Group 26
Slide 27: ©2021 Nissha Group
本プレゼンテーションに掲載されている情報および決算説明会・カンファレンスで提供 される情報のうち業績の目標、計画、見通し、戦略、その他過去の事実ではない情報に ついては、現時点で入手可能な情報に基づいて当社の経営者が合理的と判断したもので、 リスクや不確実性を含みます。実際の業績は、経済動向、市場需要、為替の変動などの さまざまな要因によって大きく変わる可能性があります。 ©2021 Nissha Group