Slide 1: 2027年4月期 第1四半期 決算説明資料
2027年4月期 第1四半期 決算説明資料 2026/09/14 │株式会社TOブックス 500A(東証スタンダード)
Slide 2: INDEX 目次
INDEX 01 2027年4月期 第1四半期決算ハイライト p.3 目次 02 2027年4月期 通期業績予想及び株主還元 p.11 03 成長戦略 p.19 04 会社概要 p.26 05 Appendix p.34 ©2026 TO Book s Inc. 2
Slide 3: 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト
01 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト ©2026 TO Book s Inc. 3
Slide 4: 財務ハイライト
01│ 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト 財務ハイライト 「本好きの下剋上」等のTVアニメ化タイトルによる波及効果、電子書籍の増売により業績は好調に推移 売上高は前年同期比+32.6%、営業利益は前年同期比+33. 4%に着地 2027年4月期 2026年4月期 2027年4月期 第1四半期 実績 (百万円) 第1四半期実績 通期業績 業績予想 3,320 実績 YoY 業績予想進捗率 YoY 予想 進捗率 売上高 百万円 26.6% +32.6% 売上高 2,503 3,320 + 32.6 % 12,500 26.6 % 電子書籍 2,066 2,386 + 15.5 % -
Slide 5: 業績は中長期的な拡大基調で推移
01│ 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト 刊行タイトルの積み上がりを背景に、業績は中長期的な拡大基調で推移 4月に放送開始したTVアニメ「本好きの下剋上」も引き続き当期業績に貢献 4,000 売上高 営業利益 単位(百万円) 3,546 2027年4月期 第1四半期 3,500 3,320 売上高は直近3期で 前期第4四半期に次ぐ高水準 2,971 3,000 2,774 2,698 2,503 2,500 2,289 2,257 3,320 百万円 +32.6% 2,180 Y oY 2,000 売上高 446 百万円 +33.4% Y oY 1,500 営業利益 450 百万円
Slide 6: 商材別売上高の四半期推移
01│ 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト 「本好きの下剋上」等のアニメ関連売上が寄与し、「その他」は前年同期比+205.9%と大幅伸長 電子・紙書籍も前年同期を上回り、出版・メディアミックス双方で売上が拡大 商材別売上高の四半期推移 2027年4月期 第1四半期 売上高 2,386 Y oY +15.5 % (単位:百万円) 電子書籍*1 紙書籍*1 その他*2 電子書籍 3,500 百万円 274 568 Y oY 3,000 658 291 458 紙書籍 百万円 +24.2 % 658 255 306 348 2,500 274 Y oY 215 +205.9 % 359 2
Slide 7: 主要IP数と主要IPあたり売上高
01│ 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト 編集体制の拡充を背景に、主要IP数1 は増加基調 主要IPあたり売上高2 (IP価値)はメディアミックス展開に伴い高水準を維持 編集人員数の推移3 主要IP数1の推移 主要IPあたり売上高2推移 (単位:人) 主要IP数増加への先行指標 (単位:IP) (単位:百万円) ※1Q結果を4倍 70 64 100 91 88 160 148.3 81 140 60 57 131.3 133.6 80 127.3 49 67 120 115.8 50 66 43 60 100 40 80 30 40 60 20 40 20 10 37.0 20 0
Slide 8: 費用構造 主要な増加(減少)要因
01│ 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト アニメ関連売上の拡大に伴い製作委員会への出資金の償却費が増加し、売上原価は前年同期比で増加 出資金の償却費負担が増加する中、営業利益率は前年同期比で同水準を維持 費用構造 主要な増加(減少)要因 売上原価 人件費 販売手数料 販促・宣伝費 その他販管費 (単位:百万円) 販促・宣伝費 電子書店のキャンペーン施策の実施 自社電子書籍ストア(コロナEX)のユーザー獲得に 9,811 係る広告出稿 783 8,277 330 販売手数料 7,165 612 外部プラットフォーム含む電子書籍書店利用料 332 2,873 売上連動型
Slide 9: 第1四半期の業績に貢献した主要IP
01| 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト 第1四半期の業績に貢献した主要IP 新刊発売やアニメ展開を契機に複数IPが伸長し、第1四半期の業績に貢献 本好きの下剋上 やり込んだ乙女 隻眼・隻腕・隻脚 薬の魔物の解雇理由 ヒロイン?聖女? 水属性の魔法使い ゲームの悪役モブ の魔術師@ COMIC @ COMIC いいえ、オール 4月 TVアニメ化 ですが、断罪は嫌 ワークスメイドで 7月 第三部7巻発売 なので真っ当に生 す(誇)! 7月 新刊発売 5月 第6巻発売 6月 第4巻発売 きます@ COMIC 7月 TVアニメ化 • TVアニメ化以降、シ • アニメ化を起点に電子 リーズ
Slide 10: 「本好きの下剋上」展開に関するこれまでのトピックス
01| 2027年4月期 第1四半期 決算ハイライト 「本好きの下剋上」展開に関するこれまでのトピックス 2026年4月からのTVアニメ放送に合わせ、ミュージカル化、イベント企画、展示出展などを展開し、 IPの認知拡大及びファン層の拡張を図る アニメ イベント ミュージカル イベント 渋谷サクラステージにて 本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ ミュージカル「本好きの下剋上 TO POP-UP開催中 領主の養女 ~司書になるためには手段を選んでいられません~ TSUTAYA POP UP SHOP 2026」 自社IP・他社IPとリアル店舗の連携 全国ネットでのTVア
Slide 11: 2027年4月期 通期業績予想及び株主還元
02 2027年4月期 通期業績予想及び株主還元 ©2026 TO Book s Inc. 11
Slide 12: 2027年4月期通期業績予想
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 2027年4月期通期業績予想 第1四半期は売上高・各段階利益ともに予算対比で好調に推移 2027年4月期 20,000 売上高(百万円) (百万円) 2027年4月期 営業利益 第1四半期実績 18,000 通期計画 進捗率 16,000 売上高 3,320 12,500 26.6 % 14,000 12,500 11,795 12,000 9,426 営業利益 446 1,900 23.5 % 10,000 8,000 営業利益率 13.4 % 15.2 % - 6,000 4,000 3,320 経常利益 450 1,900 23.7 % 1
Slide 13: 売上高の押し上げ効果の高かったIPと今後アニメ化予定IP
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 売上高の押し上げ効果の高かったIPと、今後アニメ化を予定しているIP展開1 「本好きの下剋上」がシリーズ累計1,400万部2 突破 2027年4月期から2028年4月期にかけて、その他タイトルのアニメ化により更なる収益性の向上が期待 2026年4月期 2027年4月期 2028年4月期 4 4 6 売上押し上げ効果の高かったIP数 アニメ放送予定IP数1 アニメ放送予定IP数1 IP IP IP 製作委員会に対する強固な 製作委員会に対する強固なコミットメント 製作委員会に対する強固なコミットメント コミットメント Coming Soon Com
Slide 14: 自社IPの新たなメディア展開を順次情報解禁
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 自社IPに関する主な情報解禁 TVアニメ化・実写映画化など、自社IPの新たなメディア展開を順次情報解禁 今後の放送・公開に向け、IP価値最大化につながる展開を着実に進行 TVアニメ化決定! TVアニメ化決定! TVアニメ化決定! 劇場公開! ゲーム世界転生〈ダン活〉 欠けた月のメルセデス 悪党一家の愛娘、 ~ゲーマーは【ダンジョン就活のススメ】を 『はじまりのさよなら』 ~吸血鬼の貴族に転生したけど 転生先も乙女ゲームの極道令嬢でした。 〈はじめから〉プレイする~ 捨てられそうなのでダンジョンを制覇する~ アニメ アニメ アニメ 実写 累計 累計
Slide 15: 今後の自社IP展開カレンダー
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 今後の自社IP展開カレンダー 今後も、複数のIPについて適切なメディアミックス展開を予定 2026 2027 今後の予定 11 月 1月 1月 2月 欠けた月のメルセデス ゲーム世界転生〈ダン活〉 恋した人は、妹の代わりに ~吸血鬼の貴族に転生したけど 舞台「死にたがりの完全犯罪と 乙女ゲームのヒロインで はじまりのさよなら ~ゲーマーは 死んでくれと言った。 捨てられそうなのでダンジョン 部屋に降る七時前の雨」 最強サバイバル 【ダンジョン就活のススメ】を ―妹と結婚した片思い相手が を制覇する~ 〈はじめから〉プレイする~ なぜ今さら私のもと
Slide 16: IPバリューチェーンにおける発掘から価値最大化へ
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 IPバリューチェーンにおける発掘から価値最大化へ 新興IP群を起点に、アニメ化で認知を獲得し、メディアミックス展開により長期収益へ 収益の拡大プロセス 多面展開 認知獲得 発掘・育成 ファン テレビアニメ化 アニメ 朗読 ファン ファン 書籍 イベント 一気に認知が拡大し、 このフェーズから収益性が向上 新興 人気化 IP ファン イベント グッズ ファン IP ファン ファン 映画 舞台 ファン 音声CD アニメ「ヒロイン?聖女?いいえ、オールワークスメイドです(誇)!」© あてきち・TOブックス/オールワークスメイド製作委員会 アニメ「ゲーム
Slide 17: 株主還元・配当性向
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 株主還元・配当性向 前期は上場後の初配当を実施。業績上方修正に対して更に上振れて着地。今期は配当性向20.6%を計画。 好調な事業環境において、成長投資を通じて中長期的な企業価値を向上を図り、株主価値の最大化にむけて努める 3,000 50.0% 今期配当予定 上場後 初配当 76 円 2,000 1,300 1,310 25.0% 1,000 20.6% 18.0% 0 0.0% (百万円) 26/4期 2026年4月期 27/4期 予想 2027年4月期(予想) 中長期方針 中長期目標 当期純利益 1,310 1,300 配当性向は 前期は上
Slide 18: 株主優待制度を導入
02|2027年4月期通期業績予想及び株主還元 株主優待制度を導入 『本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~』 椎名優先生描き下ろしオリジナルデザインQUOカード 株主優待限定のオリジナルデザインQUOカード 各種利回り 25,000 200株保有の場合 3.59 % 保有株式数に応じて 最大 円分 総合利回り 約 優待利回り 200株以上 100株以上 配当利回り 約1.43 % 500株以上 約2.17 % 3,000円 10,000円 25,000円 200株未満 500株未満 注: オリジナルデザインにつきましては、決定後に改めて公表いたします。 参考:100株
Slide 19: 成長戦略
03 成長戦略 ©2026 TO Book s Inc. 19
Slide 20: 成長戦略 4つの軸
03│成長戦略 成長戦略 4つの軸をベースに成長を加速させていく 1 メディアミックス戦略の深化 2 安定的なIP創出 成長戦略 4つの軸 3 他社IPの活用 4 海外展開の加速 ©2026 TO Books Inc. 20
Slide 21: メディアミックス戦略の深化~主要IPの価値最大化~
03│成長戦略 メディアミックス戦略の深化~主要IPの価値最大化~ 媒体横断の展開を一体的に連動させることで、ファンとの接点を広げ、IP価値を中長期的に高める(エバーグリーン化) IPの収益チャンネルと収益規模を拡張するメディアミックスのさらなる深化を図る ファン アニメ グッズ 書籍 舞台 イベント 音声CD ファン 映画 朗読イベント … IPのエバーグリーン化 (長く深く愛される作品へ) IP ファン 媒体横断の展開を一体的に連動 IP価値の最大化 当社IPとの接点を拡張 ファン層の深化 ファン ファン ©2026 TO Books Inc. 21
Slide 22: 安定的なIP創出~人材・施策~
03│成長戦略 安定的なIP創出~ 人材・施策~ 有利な採用環境を背景に、編集人員数の増加と育成・体制拡充を通じて、主要IP数を継続的に拡大 未経験編集者の早期戦力化と電子書店とのアライアンス活用により、編集者一人当たりの創出力を高め、IP創出を加速 主要IP数1 の推移(単位:IP) 大卒求人倍率3 (単位:倍) 1.64 主要IP数 編集人員数2 91 製作委員会に対する強固なコミットメント 0.27 81 情報通信業 全体 (映像・音声・ 66 67 文字情報制作業を含む) 64 57 今後の施策 49 製作委員会に対する強固なコミットメント 43 未経験編集者の アライアンス活用による
Slide 23: 他社IPの活用~「届ける」機能のレバレッジ~
03│成長戦略 他社IPの活用~「届ける」機能のレバレッジ~ 自社IPで培った展開力、豊富な「届ける」機能をレバレッジし、他社IPも積極的にプロデュース 特に出版IP以外のIP(キャラクター、ゲーム、アーティストなど)にもリーチ、収益の拡大化を実現していく 他社IP 「届ける」機能 潜在価値を秘めたIP 自社IPで培った展開力 メディアミックス展開の余地が 豊富な「届ける」機能 ある潜在価値の高いIP グッズ 舞台 音声 ゲーム アーティスト キャラクター アニメ 映画 IP 収益機会の拡大 他社IPの価値最大化 ©2026 TO Books, Inc. 23
Slide 24: 他社IPの活用~プレゼンス拡大に向けた中長期ビジョン~
03│成長戦略 他社IPの活用~プレゼンス拡大に向けた中長期ビジョン~ 音響制作や配給など優良な他社IPを活用するためのシーズを蒔き、実績・ノウハウやネットワークを構築 将来的には他社IPにおいても自社IPと同等のプレゼンスを発揮し、収益機会・規模の拡大を狙う 将来 現在 他社IP においても自社IPと 積み上げてきた過去 同等のプレゼンスを発揮 他社IP 活用事例の創出 自社IPを中心に制作・流通に関する 他社IP数の増強と展開媒体の拡大 音響制作 配給 共同幹事 各種機能を蓄積 収益機会・規模の拡大 悪役令嬢転生 ガンバの冒険 モブ子の恋 おじさん アニメ化 映画化 グッズ ア
Slide 25: 海外展開の加速
03│成長戦略 海外展開の加速 2025年10月にはタイを拠点とする出版社であるTAMA STUDIO社の株式を取得するなど 中長期的な成長に向けた布石を打つ 現在 短中期 長期 アジア アジア 北米(英語圏) タイを拠点とする出版社 現地出版社への資本提携ないし 当社アニメやホラー映画の現地製作や TAMA STUDIO社の株式取得 業務提携を推進 日本版からのリメイクの製作 北米(英語圏) 北米(英語圏) グローバル・その他 NTTソルマーレの北米向け電子コミッ 複数の現地出版社や取次会社と協業し、 自社IPを国内だけではなく、グローバル クスサイト「MANGA P
Slide 26: 会社概要
04 会社概要 ©2026 TO Book s Inc. 26
Slide 27: 当社の概要~経営理念~
04│会社概要 当社の概要~経営理念~ 私たちは創業以来、物語を“ 紡ぐ”ことと“ 届ける” ことを事業の中心に据えてきました。 世界に根を張り、多くの土地で静かに育まれるブナの木のように、私たちも国や文化を 作家・漫画家・クリエイターの皆さまが生み出した物語が、小説やコミックスを経て、 越えて物語を届け、未来への橋渡しとなる存在を目指していきます。 アニメ、舞台、映画、グッズ、イベント……さまざまなかたちで誰かの記憶に残り、長 く愛されながら、未来へと受け継がれていく。 そして、世界で広く親しまれるブナの木のように、しなやかに、そして力強く成長して その時間に寄り添い続けること― そこに、私
Slide 28: 当社の概要~会社情報~
04│会社概要 当社の概要~会社情報~ 会社名 株式会社TOブックス 設立日 2014年5月14日 代表者 代表取締役 本田 武市 東京都渋谷区桜丘町1番1号 所在地 渋谷サクラステージSHIBUYAタワー38階 資本金 894,178千円(2026年4月末時点) 社員数1 149名 (2026年4月末時点) 事業内容 IPの創出・展開 決算期 4月 注1 :社員数は就業人員であり、臨時雇用人員を除いた数である 28
Slide 29: 当社の概要~経営陣~
04│会社概要 当社の概要~経営陣~ 豊富な経験を積んだプロフェッショナルが当社のIPビジネスを牽引 柴田 維 紡ぐ 届ける ビジネス 本田 武市 紡ぐ 届ける ビジネス 専務取締役 代表取締役 1999年4月株式会社角川書店入社 1998年4月株式会社角川書店入社 (現:株式会社KADOKAWA) (現: 株式会社KADOKAWA) ライトノベル全般を担当 ライトノベル、コミックス、文芸、映画製作を担当 (書籍:「六門天外モンコレナイト」、「カオスレ (書籍:「木更津キャッツアイ」、呪怨シリーズ ギオン」など) 映画:「呪怨2」、「陰陽師Ⅱ」など) 2014年5月当社 取締役就任
Slide 30: TOブックス成長の軌跡
04│会社概要 TOブックス成長の軌跡 設立以来、売上高は高い成長率を維持、2026年4月期は過去最高収益・最高利益を達成 TVアニメは企画立ち上げから放送まで3年程度の調整を要するため、中長期を見据えた作品展開が進行中 アニメ作品数1 の推移(単位:クール) アニメ作品数 4 4 4 3 2 1 1 1 - - - - - 売上高・営業利益の推移(単位:百万円) 5Y CAGR 売上高 営業利益 12,500 11,795 +28% 9, 426 8, 735 6, 545 4, 803 3, 501 2, 204 1, 984 1, 900 1, 299 1, 569 807 900 1,
Slide 31: ビジネスモデルの概要
04│会社概要 ビジネスモデルの概要 当社は、“ もっと物語を届ける⸺。” という経営理念のもと、クリエイターの物語を「紡ぎ」、 自社IP・他社IP 1 をファンへ「届ける」ことで、クリエイターとファンをつなぐ新しい体験を提供する ファン 物語を 「紡ぐ」 物語を 「届ける」 小説 グッズ 舞台 コミック アニメ 音声 映画 IP クリエイター 注1:自社(他社)IPとは、未だ商業展開されていない作品について、クリエイターとの契約に基づき、 当社(他社)が出版等商業ベースでの発表を行った作品のことであり、著作権はクリエイターに帰属する ©2026 TO Books Inc. 31
Slide 32: IP価値最大化が生む収益サイクル
04│会社概要 IP価値最大化が生む収益サイクル IP価値(IPあたり売上高)の最大化は当社のブランド力向上にも寄与 新規作家・新規タイトルの獲得が進み好循環を生む 新規作家へのプレゼンス向上 IPの創出 既存作家からの口コミ等により、 小説・コミカライズを 当社の評判(ブランド力)が向上 通して新しいIPを創出 デビューを考える作家のパートナー 「ローコスト」かつ 6 1 として、当社が有力な候補となる 「短期間」でマネタイズ 5 作家のロイヤリティ向上 2 IPの拡張 作品あたりの売上向上により、 作家へ還元される収益も最大化 自社制作チームが、グッズ・舞台 などを
Slide 33: IPの創出から、メディアミックス・多面展開がしやすいポジショニング
04│会社概要 IPの創出から、メディアミックス・多面展開がしやすいポジショニング IPを創出するだけでなく、製作委員会の主幹事として、権利を深く保有・運用 IPあたりの収益機会を多面的に広げ、中長期でIP価値を最大化するポジションを構築 IP価値の最大化 今後は国内・海外配信権を含む権利領域の拡大を目指す 国内・海外配信の権利取得 短 注力先 期 大手出版社 実績あり 商品化権 利 多面展開を行っているが、 実績なし (非注力) CD/DVD等の 国内 益 幹事・権利窓口まで 投資負担も相応 複製・販売権 配信権 率 自ら保有・運用 の 低 既存IP 新規IP 劇場 配給権 海外 配信権 下
Slide 34: Appendix
05 Appendix ©2026 TO Book s Inc. 34
Slide 35: 貸借対照表
05│Appendix 貸借対照表 2026年4月期 2027年4月期 第1四半期 2027年4月期 第1四半期 (百万円) 2026年4月期 (百万円) 実績 実績 増減 % 実績 実績 増減 % 流動資産 9,434 8,682 △8.0 % 流動負債 3,168 2,375 △25.0 % 現金及び預金 5,663 5,172 △8.7 % 買掛金 841 787 △6.4 % 売掛金 2,455 2,357 △4.0 % 短期借入金 100 100 + 0.0 % 未払法人税等 613 107 △82.5 % 商品及び製品 374 388 + 3.7 % 賞与引当金 25 24 △1.
Slide 36: 損益計算書
05│Appendix 損益計算書 過去通期実績 2027年4月期 (百万円) 第1四半期 2025年4月期 2026年4月期 売上高 9,426 11,795 3,320 売上原価 2,958 3,274 1,115 売上総利益 6,468 8,521 2,204 販売費及び一般管理費 5,318 6,537 1,758 営業利益 1,149 1,984 446 営業利益率 12.2 % 16.8 % 13.4 % 経常利益 1,145 1,954 450 当期(四半期)純利益 775 1,310 292 ©2026 TO Books Inc. 36
Slide 37: 当社ビジネスに関連する市場規模
05│Appendix 当社ビジネスに関連する市場規模 2024年の国内コンテンツ産業市場は約14兆円と過去最高を更新し、デジタルコンテンツが市場全体の78.9%を占める 電子コミック市場は急成長分野。また、キャラクタービジネス市場も2025年に約2. 8兆円規模と大きな存在感を示す コンテンツ市場とデジタルコンテンツ割合の推移1 (単位:億円) 電子コミック市場の推移2 (単位:億円) 5, 122 5, 273 動画 静止画・テキスト ゲーム 音楽・音声 複合型 4, 830 4, 479 4, 114 デジタルコンテンツ割合 200,000 78.9% 80.0% 3, 420 77.3
Slide 38: 政府政策「IP360」展開が当社へもたらす追い風
05│Appendix 政府政策「IP360」展開が当社へもたらす追い風 戦略17分野のうち、コンテンツ分野は、官民投資額・経済波及効果において上位3位 政府が進める業界改革の方針が、当社の既存戦略と合致 政府が指摘した業界の課題 (単位:兆円) 日本の戦略17分野の官民投資額・経済波及効果 IPキャッシュ 市 1位 AI・半導体 ポイントが一面的 単一展開モデル 海外回収率1~2割 場 2 位 創薬・先端医療 環 34 兆円 326 兆円 投資額 経済波及効果 3 位 コンテンツ 境 お サイバーセキュリティ 政府政策の方向性 TOブックスの戦略 経済波及効果 投資額 よ び 0 200 4
Slide 39: IPポートフォリオ:新たなヒットIPを継続的に育成
05│Appendix IPポートフォリオ:新たなヒットIPを継続的に育成 人気を博したIPの熱量を維持・拡大しつつも、新たなヒットIPを継続的に育成 少数特定のIPに依存しない健全なIPポートフォリオを構築 IP別の売上高上位ランキングの変遷(電子書籍) 売上高上位10IPからの売上高比率の変化(電子書籍) # 2022年4月期 2026年4月期 1 タイトルA タイトルA 2 タイトルB タイトルP 2022年4月期 2026年4月期 3 タイトルC タイトルR 47 % 4 タイトルD タイトルC 5 タイトルE タイトルU 6 タイトルF タイトルZ タイトルG タイトルW 63 %
Slide 40: IP展開の特徴
05│Appendix IP展開の特徴 グッズ展開や舞台化、音声化などアニメ化のみに頼らない多様なメディアミックス展開を通じて「届ける」ことで IP価値の最大化が可能 ミドルヒット作品群を 自ら製作委員会を組成し 積極的に展開 メディア展開 作品 A 自社IPの1次展開 IPの拡張(2次展開) 認知の拡大(メディア展開) 当社 作品 B 小説 コミック グッズ 舞台 音声 映画 アニメ 作品 C 作品 D 作品 E ほぼ同時展開1 売上の良い TV局等から アニメの知名度を 業界の一般的な手法 作品のみ展開 オファーを待って展開 ベースとして展開 作品 A 作品 B 小説 コミック アニメ グ
Slide 41: アニメ化がもたらす収益の多段階レバレッジ
05│Appendix アニメ化がもたらす収益の多段階レバレッジ アニメ化は、放送前の紙書籍出荷を皮切りに、アニメ収益・電子書籍収益を時間差で立ち上げる収益の起点となる。 放送月をピークに、その後の伸びはヒット状況と放送時点の既刊巻数に左右される。 収益プロセス 放送前 放送開始月 放送後 紙書籍収益 アニメ収益 電子書籍収益 アニメ放送の前月に書店へ出荷 アニメ放送がされることで アニメ放送により作品認知・需要が拡大 収 紙書籍の書店への出荷時に売上計上 ライセンス収益・配信収益が伸長 し、放送月をピークに電子書籍収益が伸長 益 イ ー電子書籍収益 ン ーアニメ収益 収益のイメージ パ ー紙
Slide 42: 電子書籍・紙書籍・アニメ収益の会計処理時期のイメージ
05│Appendix 電子書籍・紙書籍・アニメ収益の会計処理時期のイメージ 電子書籍は、オンラインで購入された時点で売上を計上し、紙書籍は、取次搬入(配本)の時点で売上を計上 アニメは放送開始から売上を計上 電子書籍 プラットフォームで配信開始 オンラインで読者が購入 販売レポート受領 売上計上 取次搬入・書店配本 店頭で読者が購入 返品発生時 紙書籍 売上計上 売上から控除 一定の返品率を加味 (返品調整) アニメ放送前 アニメ放送期間 アニメ放送後 アニメ 製作委員会からの分配金(概算計上) 実績に基づく追加計上(確定計上) 原作使用料・アニメ制作売上 ©2026 TO Books In
Slide 43: 税制適格ストックオプション
05│Appendix 税制適格ストックオプション 税制適格ストックオプションの構造と時間的分散により、希薄化・売り圧力の影響は限定的 1 税制適格SOの法的制限 2 行使期間の分散 3 保有継続が合理的設計 年間行使上限 1,200万円 行使期間の個別設定 長期保有が合理的設計 法律上大量一括行使ができない仕組み 付与対象者ごとにSOに行使可能期間を設 売却時の課税は譲渡所得税のみ。株価が けており、全員が同時に行使できる仕組 上がるほど利益が増えるため、行使直後 みではないため、市場への影響は時間的 に売り急ぐよりも保有継続が経済的に合 に分散される 理的な構造 税制適格ストックオプション
Slide 44: 免責事項
05│Appendix 免責事項 本資料は、情報提供のみを目的として作成されたものであります。 本資料に含まれる将来予想に関する記述は、当社の判断及び仮定並びに当社が現在利用可能な情報に基づくものです。将来予想に関する 記述には、当社の事業計画、市場規模、競合状況、業界に関する情報及び成長余力等が含まれます。そのため、これらの将来予想に関す る記述は、様々なリスクや不確定要素に左右され、実際の業績は将来に関する記述に明示または黙示された予想とは大幅に異なる場合が あります。当社は、記載内容に重要な変動がある場合を除き、本資料の記述を修正する予定はありません。 本資料には、当社の競争環境、業界の