Hitachi, Ltd. · TSE:6501
Hitachi — Investor Day (June 2019)
33 slides from Hitachi's investor day presentation, Jun 4, 2019
Slide 1: ITセクター Hitachi IR Day 2019
ITセクター Hitachi IR Day 2019 2019年6月4日 株式会社日立製作所 執行役副社長 システム&サービスビジネス統括責任者 社会イノベーション事業統括責任者 塩塚 啓一 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved.
Slide 2: 本日お伝えしたいこと
本日お伝えしたいこと ITセクターは日立全社の 1 デジタル事業(Lumada事業)をけん引 大規模投資を実行し、 2 Lumada事業の強化とグローバル展開を加速 3 エコシステムの構築により社会イノベーション事業を拡大 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 2
Slide 3: 全社体制とITセクターの位置づけ
全社体制とITセクターの位置づけ 売上収益(2018年度実績) 2兆1,216億円 ITセクター概要 国内外従業員数 約7.6万人 / 事業拠点 47カ国・地域* モビリティ ライフ インダストリー エネルギー IT ドーマー 副社長 小島 副社長 青木 副社長 西野 副社長 塩塚 副社長 ビ 鉄 生 オ ヘ 産 水 原 エ 金 社 デ ル 道 活 ー ル 業 ・ 子 ネ ィ ス 環 融 会 シ B ・ ト ・ 力 ル B B フ ス エ ケ 流 境 ギ ェ U コ モ ア B U U テ テ 通 B U ー ン シ B U ス ム ス ィ B B B ブ U U U B テ U ム シ U
Slide 4: ITセクター Contents
ITセクター Contents 1. めざす姿 2. 2018中計の総括 3. 2021中計の目標 4. 成長戦略 5. まとめ © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 4
Slide 5: ITセクター Contents
ITセクター Contents 1. めざす姿 2. 2018中計の総括 3. 2021中計の目標 4. 成長戦略 5. まとめ © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 5
Slide 6: ITセクターのミッション
1-1.ITセクターのミッション Lumada事業をコアに日立グループの成長エンジンとして 全事業分野をけん引し、社会やお客さまの価値向上を実現する 社会価値の向上 環境価値の向上 経済価値の向上 モビリティ ライフ インダストリー エネルギー IT ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション ソリューション プロダクト プロダクト プロダクト プロダクト プロダクト © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 6
Slide 7: めざす姿
1-2.めざす姿 “デジタル”の力で国内外のお客さまの期待に応え、持続可能な社会を実現する グローバルトップクラスのソリューションプロバイダーをめざす 利益率(%) 20 グローバルトップクラス SAP 売上収益:4兆円 Cognizant 調整後営業利益率:15% 15 2021年度 目標 IBM Capgemini Accenture 2018年度 10 GE (Industrial Segment) Siemens Hewlett Packard Enterprise 2015年度 5 NTTデータ 富士通 各社業績 2018年度 NEC 日立(ITセクター)業績 売上(兆円) (対数表
Slide 8: 目標に至る道筋
1-3.目標に至る道筋 「売上収益4兆円 調整後営業利益率15%」をめざし、 3ステップにて段階的に推進 グローバルトップクラスの 3rdステップ 持続的成長 規模と収益性を確立 2019年度~2021年度 成長するグローバル市場で 2ndステップ 売上収益拡大 売上を拡大 2016年度~2018年度 成長投資に必要なキャッシュを創出 1stステップ 収益性向上 2018年度 2021年度 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 8
Slide 9: ITセクター Contents
ITセクター Contents 1. めざす姿 2. 2018中計の総括 3. 2021中計の目標 4. 成長戦略 5. まとめ © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 9
Slide 10: 2018中計の総括
2-1. 2018中計の総括[旧 情報・通信システムセグメント] 1stステップ 着実に収益性を向上し成長投資に必要なキャッシュを創出 収益性向上 9.4% 10.9% 7.7% 6.7% アラクサラネットワークスの 調整後営業利益率 株式譲渡 戸塚事業所閉鎖 IBMとメインフレームの 情報・通信機器向け 豊川事業所閉鎖 ハードウェア製造で協業 半導体製造事業終了(2014年) HGDH*2発足 小田原事業所を Pentaho買収 神奈川事業所へ統合 Hitachi Vantara UMCエレクトロニクス 発足 と協業 日立・日立ソリューションズ事業統合*1 Lumada関連投資の拡大 1,0
Slide 11: 2018中計の総括 収益性向上
2-1. 2018中計の総括[旧 情報・通信システムセグメント] 1stステップ 調整後営業利益率4.2ポイント向上 10.9% 収益性向上 6.7% (2015年度) (2018年度) 売上収益2,000億円規模の低収益事業撤退・収束 社会、金融、公共分野のSI事業再編による フロント力強化・モノづくり力強化(日立・日立ソリューションズ事業統合) プロジェクト管理の徹底・強化によるロスコスト削減 カスタマイズ前提のシステム開発からサービス型事業へのシフト Lumadaの活用によるデジタルソリューションの拡大 デジタル技術活用や働き方改革による生産性向上 © Hitachi, Lt
Slide 12: ITセクター Contents
ITセクター Contents 1. めざす姿 2. 2018中計の総括 3. 2021中計の目標 4. 成長戦略 5. まとめ © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 12
Slide 13: 2021中計の目標
3-1. 2021中計の目標 [ITセクター] 2ndステップ 大規模な成長投資でLumada事業のグローバル展開を加速 売上収益拡大 3兆円*2 成長投資(3年間) 4,000 他セクターの 2.4兆円*2 Lumada事業 売上収益 3,320 1兆円 規模 26,000 売上収益 (億円) 事業拡大投資(M&Aなど) 13.0% 21,216 累計8,300 億円 調整後営業利益率 10.8% Lumada関連投資 累計1,500 億円超 Lumada事業 売上収益 7,950億円 12,000億円 (全社売上収益) (11,270億円) (16,000億円) 海外売上収益 6,04
Slide 14: ITセクター Contents
ITセクター Contents 1. めざす姿 2. 2018中計の総括 3. 2021中計の目標 4. 成長戦略 5. まとめ © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 14
Slide 15: Lumadaとは
4-1.Lumadaとは データを活用し、お客さまやパートナーとの協創で 新しい価値を創り出すエンジン お客さまのビジネス お客さま、パートナーとの協創 システム構築・運用保守 顧客協創サービス 安全と信頼性を最優先して 課題の明確化や ソリューションを構築し提供 事業機会の創出を支援 OSSやAIなどの最新技術や 実績あるユースケース*1や 開発・実行環境を提供 ソリューションコア*2を活用 IoTプラットフォーム 業種・業務ノウハウ *1 データやアナリティクスを活用し、協創を通じてお客さまに価値を提供した事例 *2 ユースケースを具現化するソリューションのエッセンス(業種・業務ノウハウな
Slide 16: Lumada事業のビジネスモデル
4-2.Lumada事業のビジネスモデル カスタマイズを最小化して、多くのお客さまに価値を素早く届ける ビジネスモデルを確立し、売上収益拡大と高収益化の両立を実現 競合他社の成功モデル(当社分析) 2018年度業績*1 Accenture 従業員数 約46万人 顧客相談を商材開発に繋げるコンサルタントの目利き 売上高 4.4兆円 グローバルデリバリーネットワークを活用した商材の低コスト開発 営業利益率 14.8% ストックされた商材の組み合わせによるソリューション提案 IBM 従業員数 約35万人 顧客ニーズの高いソフトウェア製品(ミドルウェアなど)の獲得 売上高 8.8兆円
Slide 17: Lumada事業の拡大に向けた取り組み
4-3.Lumada事業の拡大に向けた取り組み ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用 お客さまとの協創を拡大し、新たなユースケース・ソリューションコアを 創生して、Lumada事業の展開を加速 4-4 他セクターでのLumada活用の拡大 Lumadaにより他セクターの製品・システムの価値を向上し、 日立全体の売上を拡大 4-5 Lumadaエコシステムの構築 お客さまやパートナーとのエコシステムを構築することで 新たな価値を創出し、事業機会を拡大 4-6 デジタル人財の拡充 お客さまとの協創や商材開発を担うデジタル人財を育成・強化 4-7 海外事業体制の強化 M&Aなどにより海外での
Slide 18: ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用
4-4.ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用 生産 バリューチェーン 製造業 経営、販売、企画、設計、調達、生産、物流、保守サービス 業 種 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 18
Slide 19: ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用
4-4.ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用 売上損益シミュレーション 故障予兆診断 サイバーセキュリティ 在庫適正化 ユースケース 監視業務の効率化 650件超 * 熟練技能のデジタル化 ソリューションコア 70種 * ファン会員情報分析 顧客中心マーケティング 配送最適化 農作物生育分析 与信分析精度の向上 稼働率向上・故障診断 *2018年度末時点 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 19
Slide 20: ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用
4-4.ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用 故障予兆診断 ライフ 医療装置向け故障予兆診断 売上損益シミュレーション サイバーセキュリティ 在庫適正化 ユースケース 監視業務の効率化 650件超 * 熟練技能のデジタル化 エネルギー 発電設備の故障予兆診断 ソリューションコア 70種 * ファン会員情報分析 顧客中心マーケティング 配送最適化 インダストリー 機械設備の故障予兆診断 農作物生育分析 与信分析精度の向上 稼働率向上・故障診断 *2018年度末時点 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 20
Slide 21: ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用
4-4.ユースケース・ソリューションコアの蓄積と活用 売上損益シミュレーション 故障予兆診断 サイバーセキュリティ 在庫適正化 ユースケース 監視業務の効率化 お客さまとの協創で650件超 * 熟練技能のデジタル化 ソリューションコア ユースケース・ソリューションコアを拡充し ファン会員情報分析 70種 * Lumada事業の展開を加速 顧客中心マーケティング 配送最適化 農作物生育分析 与信分析精度の向上 稼働率向上・故障診断 *2018年度末時点 © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 21
Slide 22: 他セクターでのLumada活用の拡大
4-5.他セクターでのLumada活用の拡大 各セクターの製品・システムとLumadaを組み合わせて Lumada事業(他セクター売上収益) 新たなソリューションを創生し、日立全体の事業を拡大 2021年度(目標) 4,000億円規模 モビリティソリューション × Lumada ライフソリューション × Lumada 駅や列車内に設置されたセンサーデータを MRI装置の膨大な 分析し、需要増減に応じた列車の運行本数の センサーデータをアナリティクス技術で 最適化、運行効率を向上 分析し、故障予兆の検知、 原因究明 インダストリーソリューション × Lumada エネルギーソリューション × L
Slide 23: Lumadaエコシステムの構築
4-6.Lumadaエコシステムの構築 お客さまやパートナーとのエコシステムを構築し、 Lumada事業(全社売上収益) 社会イノベーション事業を拡大 2021年度(目標) 1兆6,000億円規模 Lumadaエコシステム 経営 経営 保守 販売 経営 保守 販売 保守 販売 物流 運輸業 企画 物流 卸売・小売業 企画 物流 製造業 企画 生産 調達 設計 ・・・ 生産 設計 ・・・ 生産 調達 設計 調達 パートナー パートナー Lumadaの活用 Lumadaの活用 協創支援開発ツール OT/ITプロダクツ クラウド基盤 インテグレーション 予防 品質 センサー 保全 ソリューションコア
Slide 24: デジタル人財の拡充
4-7.デジタル人財の拡充 Lumadaを支えるデジタル人財を、2021年度に 3万人規模に拡充 スペシャリスト育成とベーシックな教育拡充の両輪で強化 デザインシンカー データサイエンティスト 本質的な課題の発見、解決策の策定、 人工知能や数理統計などを 合意形成、施策評価などをけん引 駆使し、データを利活用 ドメインエキスパート セキュリティスペシャリスト OT/業務知識を持ち、現場への 顧客協創の加速 サイバー・フィジカルの両面で、 ソリューションの適用を推進/支援 企画~運用まで推進/支援 エンジニアなど デジタル技術を活用した システムを設計・実装・運用 スキル要件の再定義、教育プログ
Slide 25: 海外事業体制の強化
4-8.海外事業体制の強化 北米・アジアを中心に海外事業体制を強化し、 海外売上収益 2021年度(目標) グローバルでのLumada事業拡大を加速 1兆1,000億円規模 2017.9 Hitachi Vantara設立 グローバル成長の施策 2018.4 Hitachi Global Digital Holdings設立 2018.10 REAN Cloud社を買収 2019.4 Virtusa社とデジタル事業協業開始 2019.4 中国のIT関連5社を統合 Hitachi Solutions America 日立解決方案 Hitachi Vantara Hitachi Consultin
Slide 26: ITセクター Contents
ITセクター Contents 1. めざす姿 2. 2018中計の総括 3. 2021中計の目標 4. 成長戦略 5. まとめ © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 26
Slide 27: ITセクター 2021年度目標
ITセクター 2021年度目標 売上収益 Lumada事業売上収益 2兆6,000億円 1兆2,000億円 (他セクターのLumada事業含む:3兆円) (他セクター含む:1兆6,000億円) 海外売上収益 ROIC 調整後営業利益率 1兆1,000億円 15% 13% 組織・体制 ITセクター ●金融BU ●社会BU ●ディフェンスBU フロント ●日立ソリューションズ ●日立システムズ ● Hitachi Consultingなど ●サービス&プラットフォームBU プラットフォーム ●Hitachi Vantaraなど 他セクター ●モビリティ ●ライフ ●インダストリー ●エネルギー ©
Slide 28: Society 5.0
デジタルセントリックな事業体としてLumadaを活用し 社会イノベーションを加速 グローバルトップクラスの ソリューションプロバイダーへ * 人びとのQoL と顧客企業の価値向上へ貢献 Society 5.0 * Quality of Life © Hitachi, Ltd. 2019. All rights reserved. 28
Slide 29: 将来の見通しに関するリスク情報
将来の見通しに関するリスク情報 本資料における当社の今後の計画、見通し、戦略等の将来予想に関する記述は、当社が現時点で合理的であると判断する 一定の前提に基づいており、実際の業績等の結果は見通しと大きく異なることがありえます。 その要因のうち、主なものは以下の通りです。 • 主要市場(特に日本、アジア、米国および欧州)における経済状況および需要の急激な変動 • 為替相場変動 • 資金調達環境 • 株式相場変動 • 原材料・部品の不足および価格の変動 • 長期契約におけるコストの変動および契約の解除 • 信用供与を行った取引先の財政状態 • 製品需給の変動 • 製品需給、為替相場および原材料価格
Slide 30: Hitachi Social Innovation i's
Hitachi Social Innovation i's POWERING GOOD HRe Batis.
Slide 31: HITACHI Inspire the Next
HITACHI Inspire the Next
Slide 32: 業績推移 (ITセクター)
業績推移 (ITセクター) 2018年度* 2018年度 2019年度 2021年度 (実績) (実績) (見通し) (目標) 売上収益 20,659億円 21,216億円 20,600億円 26,000億円 海外売上収益比率 29% 29% 31% 42% 調整後営業利益 2,252億円 2,301億円 2,200億円 3,380億円 調整後営業利益率 10.9% 10.8% 10.7% 13.0% EBIT 2,109億円 2,126億円 2,100億円 3,250億円 EBIT率 10.2% 10.0% 10.2% 12.5% ROIC 19.4% 19.6% 15.9% 15.0% *
Slide 33: ITセクターの事業分野
ITセクターの事業分野 フロントビジネス コンサルティング 金融システム 社会インフラ向けシステム 銀行・保険・証券向けIT 電力/エネルギー・交通・通信キャリア向けIT 公共システム ディフェンスシステム* 官公庁・自治体・文教向けIT 全社共通IT機能 アプリケーション開発、エンジニアリング、運用・保守、プロジェクトマネジメント、品質保証 サービス&プラットフォーム IoTプラットフォーム 人工知能 セキュリティ データアナリティクス クラウドサービス ソフトウェア ストレージ 制御システム * ディフェンスシステムは、会計上はセグメント内消去他に含む ©