Kadoya Sesame Mills Incorporated · TSE:2612

Kadoya Sesame Mills — FY2025 Earnings Presentation

29 slides from Kadoya Sesame Mills's earnings presentation, Jun 6, 2025

  1. Slide 1: 公正取引委員会の命令についてのご説明

    1 皆様、おはようございます。代表取締役社⾧の北川でございます。 本日はお忙しい中、当社の決算説明会をご視聴いただき、 誠にありがとうございます。 まず冒頭に、5月14日に公正取引委員会より受領いたしました「排除措置命令」 および「課徴金納付命令」についてご説明申し上げます。 当社は、業務用ごま油および食品ごまの一部取引に関し、独占禁止法違反の 疑いで2024年3月に公正取引委員会の立ち入り検査を受け、 その後の調査にも全面的に協力してまいりました。 その結果、今回の命令を受けるに至りました。 しかしながら、命令の根拠となる事実認定等について、公正取引委員会と 当社との間で見解の相違があること

  2. Slide 2: AADNPUIVY

    AADNPUIVY 20253 BHR - 202643 AHL WIR CSCHRR ke RR ATIC A SAMA Et RRDRALR AC

  3. Slide 3: 20253 AHIR 202673 AHL

    Q| 20253 AHIR 202673 AHL WIR SECHRR KR ER

  4. Slide 4: 2025年3月期 連結業績

    (百万円) 経営企画部⾧の佐藤でございます。 わたくしから、2025年3月期の連結業績についてご説明いたします。 前期実績については、売上高は前年比10.5%増の394億5千万円、 営業利益は前年比1.5%増の31億6千6百万円となりました。 また、経常利益は前年比ほぼ横ばいの33億9千4百万円、 当期純利益は前年比4.4%増の23億5千7百万円となりました。 原料コストの増加と円安の影響により、 国内市場での収益は厳しい環境が続きましたが、 中⾧期的な企業価値向上に向け、 マーケティング投資を予定通り実行いたしました。 収益については、米国市場での販売拡大によって 国内市場の収益圧迫を補い、

  5. Slide 5: ごま油事業の概況

    続きまして、セグメント別の概況についてご説明いたします。 ごま油事業では、全セグメントにおいて売上単価・数量ともに 前年を上回りました。 ごま油の販売数量が増加に転じ2万8千トンを超えたほか、 海外売上高が20%超増加となり、86億円と 過去最高を記録しております。 ごま油セグメントの営業利益は28億7千4百万円と微増となりましたが、 営業利益率は国内市場における収益圧迫により、 セグメント全体での営業利益率は9.3%と、 前年対比0.8%低下する結果となりました。 次のページをご覧ください。 5

  6. Slide 6: 食品ごま事業の概況

    食品ごま事業については、引き続き製品価格の適正化に努め、 販売数量減少のなかでも売上高は増加し、 営業利益率は0.4%減にとどめることができました。 次のページをご覧ください。 6

  7. Slide 7: 2026年3月期の業績見通し

    2026年3月期の業績見通しについてご説明申し上げます。 定量面では、売上高は400億円、 経常利益は32億円を見込んでおります。 当社を取り巻く収益環境は、 引き続き国内市場での収益圧迫傾向が見込まれることに加え、 米国向け販売についても トランプ関税により不透明な環境にございます。 こういった環境の中でも、 低採算取引の見直しや効率化に取り組み、 前年並みの利益を確保する方針でございます。 また、中⾧期的な企業価値向上を実現するべく、 マーケティング投資は強化していく方針とし、 販管費は前年比1割増の予算を組んでおります。 以上で、私からの説明を終了いたします。 つづきまして、新体制による

  8. Slide 8: 新体制による取り組み方針

    それでは新体制による取り組み方針についてご説明申し上げます。 次のページをご覧ください。 8

  9. Slide 9: 167年続く小豆島でのごま油製造

    当社は安政5年に創業以来、167年にわたり 小豆島でごま油の製造を続けております。 ⾧い歴史と伝統に裏打ちされた品質の高さをご支持頂き、 お陰様で当社は日本及び米国ごま油市場において、 トップシェアーを有しております。 次のページをご覧ください。 9

  10. Slide 10: ごま油を世界の食卓へ

    醤油が世界で広がったように、当社のごま油が世界中の食卓に並んでいる、そういった未来を実現したいと 考えております。 仮に、日米両市場で5,000万人の方々が週に2回、 小さじ1杯分に相当する5グラムのゴマ油を新たにご利用頂ければ、 年間では26,000トンの需要を新たに創造できます。 先ほど佐藤がご説明した通り、当社が昨年度、販売したごま油は 合計で約28,000トン、営業利益は28億円でした。 従いまして、単純計算では、26,000トン、即ち週に2回、小さじ1杯を5,000万人の方に新たにご利用いただくだけで、 営業利益は26億円増加します。 当社のごま油は美味しくて体にも良い製品であり、

  11. Slide 11: SWOT分析

    S W O T こちらは、当社の経営を取り巻く環境を整理したスライドです。 機会に目を向けると、米国での日本食・韓国食の人気の高まりや、 植物タンパク需要の高まりによる、搾り粕を飼料ではなく食品として利用できる機会などの追い風がある一方、脅威とし ては、 国内では家庭用市場における調合ごま油の台頭、 米国ではトランプ関税による消費減退の可能性もあります。 また、国内外共通の脅威として、情報過多の時代となり 「伝える」ことの難易度が飛躍的に増加している点も挙げられます。 当社の強みとして、日本で唯一、ごま油の製造で抽出工程を使いこなせる技術力や日本・米国におけるKADOYファン の存在などが挙げ

  12. Slide 12: ファンベース経営

    いまご説明した環境認識を踏まえ、 当社が大切にする価値を支持してくれるファンを社内外で増やし、 そのファンを基盤にして企業価値を向上させる 「ファンベース経営」の実践に取り組んでまいります。 生活者の方々の価値観や購買行動が多様化する中で、 企業が提供する価値に共感し、支持してくれる「ファン」の存在は、 これまで以上に重要になります。 機能価値のみならず、情緒価値や未来価値にも目を配り、 大切なご友人やご家族にお勧めして頂ける、 そんな「ファンにとっての特別な存在」を目指します。 次のページをご覧ください。 12

  13. Slide 13: パーパス・ビジョン・バリュー

    ファンベース経営の前提となる「かどやが大切にする価値」について、 社員が参画するワークショップでの議論などを通じ、 本年4月に、パーパス・ビジョン・バリューとしてとして整理致しました。 ごまで、世界中の方々に健康と笑顔をお届けしたい。 そのためには何をすべきかを、社員全員が考え抜き、実行する。 それにより社員が成⾧し、成⾧した社員が会社を成⾧させる。 パーパス・ビジョン・バリューはそうした好循環を生み出す原動力と 位置付けています。 次のページをご覧ください。 13

  14. Slide 14: 組織体制の見直し

    実現したい未来を現実のものとするために、 2025年4月1日付で組織体制を見直しました。 具体的には、ファンベース経営の推進を担うブランドマーケティング部を 社⾧直轄組織として新設すると共に、 ごまの価値を極限まで高めるべく「研究開発本部」を新設しました。 また、米国市場の成⾧取り込みを加速させるべく、 本年度中を目途に米国での拠点設立を検討しています。 次のページをご覧ください。 14

  15. Slide 15: 飲食店での新たな需要創造

    ごま油の新たな需要を創造する、具体的な施策の一つとして、 飲食店で、塩・胡椒・醤油と共に、KADOYAごま油も設置頂くことを働きかけてまいります。 例えば居酒屋さんなどで、ピザでKADOYAごまラー油をかけて頂いたり、 鳥の唐揚げを、ごま油と塩で召し上がっていただき 味変をお楽しみいただく、そうしたご提案を通じて、新たな需要創造に取り組みます。 また、ごま油は中華や韓国料理との相性が良いですが、 洋食にも合う全く新しい風味のごま油の開発にも取り組んでまいります。 次のページをご覧ください。 15

  16. Slide 16: 純正ごま油の価値訴求

    当社の調査によりますと、 家庭用市場において「調合ごま油」が「ごま油100%」であると誤認している消費者の方が 75.9%もいらっしゃるとの結果が明らかになりました。 一般的な調合ごま油は、ごま油は60%だけで、残り40%は菜種油がブレンドされています。 こうした点を踏まえ、昨年度は、 純正ごま油の美味しさをお伝えするCMをTVなどで 配信するマーケティング投資を実行致しました。 引き続き当社製品の価値をお伝えする取り組みを実行致します。 次のページをご覧ください。 16

  17. Slide 17: 海外市場の拡大

    (億円) (百万人) 120 30% 34 100 25% 30 27 21 17 22 25 15 20 21 13 11 11 80 20% 10 60 15% 40 10% 20 5% 0 0% 2020実 2023実 2025予 2030予 (2023/the2035予 2040予 United States 2050予 Census Bureau) 昨年度、ごま油の海外売上高は86億円を記録、 ごま油事業における売上高海外比率は、2007年の12%から29%へと大きく伸⾧しています。 尚、輸出先は9割近くが米国となっています。 この背景には、アジア系人口の増加や日本食・韓国食の人気の

  18. Slide 18: 搾りかすの食品利用

    単位:億トン 出所:ニュースイッチ.( 2024年05月02日). 三井物産・双日・兼松…商社がたんぱく質確保に走る理由. https://newswitch.jp/p/41410 ごま種子には約50%の油が含まれています。 当社は年間約28,000トンの油を製造していますので、 同量となる約28,000トンの搾り粕が副産物として発生しています。 この搾りかすは現在、豚のエサなどの飼料用として販売しております。 実は、この搾りかすには、良質なタンパク質が4割あるだけではなく、 強い抗酸化作用を持つセサミノール配糖体や、焙煎ごま由来の豊かな香味を有しており、 食品素材として極めて高いポテンシャル

  19. Slide 19: 原料調達と南米での機械収穫

    播種 収穫 脱穀 保管 播種 収穫 脱穀 保管 右の写真にある通り、ごまは収穫時に実が弾ける性質があるため、 手収穫をせざるを得ず、従いLABOR COSTが低い アフリカでの生産に依存しております。 そのアフリカは相対的に地政学リスクが高い傾向にあるため、 日本での原料在庫を厚めに保有しておく必要があります。 一方、近年、収穫時に実が弾けない種子を用いた 機械収穫によるごま栽培が南米で拡大しております。 現在、南米では40万トン規模の生産量に達しています。 こうした変化をチャンスと捉えて、南米からの安定調達スキームを構築することで 原料在庫期間を短縮し、CCC改善による企業価値向上に取り組ん

  20. Slide 20: 小豆島の社会課題への取り組み

    ゙ 167年間に亘りごま油の製造を続けている小豆島工場は、当社のブランドストーリーにおいて重要な役割を担っています。 その小豆島では、20年後に日本全体に到来する少子高齢化社会が既に到来しています。まさに将来の日本の縮図と なっています。 小豆島における最大企業である当社は、JTB様が取り組まれている「20年先の小豆島をつくるプロジェクト」に参画を決 めました。 観光先の一つとして当社の工場にお立ち寄り頂く、小豆島の子供たちにごまを通じた食育を展開する、 小豆島でごまを栽培し、新たな特産品を作る、といった切り口で、小豆島の社会課題の解決に取り組んでいきます。 次のページをご覧ください。 20

  21. Slide 21: 原料生産地の農家支援

    殆どの当社製品の原材料比率は、ごま100%です。 当たり前ですが、原料がなくては製品をお届けすることはできません。 原料を栽培して下さっているアフリカや南米の農家の方々は、当社の重要なステークホルダーです。 その農家の方々は、貧困などの社会課題に直面されています。 当社は商社様や現地サプライヤーと共に、収穫量や品質を向上させるための栽培や収穫の方法を 学んでいただく機会を設営する取り組みを2021年より開始しております。 こうした取り組みは極めて重要であるので、引き続き継続していく考えです。 次のページをご覧ください。 21

  22. Slide 22: 財務政策の考え方

    最後に、財務政策の考え方をご説明いたします。 醤油が世界で広がったように、ごま油を世界に広めたり、 搾りかすの食品利用を実現するために必要な設備投資は積極的に行ってまいります。 また、小豆島工場や100%子会社のカタギ食品が有する寝屋川工場では老朽化対応も必要と なっております。 米州での製造拠点の確保なども含めて、将来を見据えた 最適な生産体制の在り方を検討し、 成⾧実現に向けた投資を実行していく考えです。 また、株主還元に関しては、配当性向40%を基準とし、 投資進捗や資本コストを踏まえた追加還元も検討してまいります。 当社は無借金経営をポリシーとしているものではありません。 社員と会社の

  23. Slide 23: BS

    #8 2 BS 23 23

  24. Slide 24: St )-TF+oW acta

    St )-TF+oW acta Dor. cronee. Bill NEB CR 23FhY BCR SFY 245 RSE RB (Mir: by) AR REN (ASFRR)RACK 4FbY Bee 24 24

  25. Slide 25: PL・BS・EPS

    (百万円) 21年3月期 22年3月期 23年3月期 24年3月期 25年3月期 26年3月期予想 売上高 31,371 32,185 33,690 35,680 39,450 40,000 売上総利益 9,147 10,163 9,712 9,781 10,146 10,800 売上高総利益率 29.1% 31.5% 28.8% 27.4% 25.7 % 27.0% 連 営業利益 3,021 3,450 2,914 3,117 3,166 3,100 結 売上高営業利益率 9.6% 10.7% 8.6% 8.7% 8.0% 7.8% P 経常利益 3,135 3,968 3,229 3,40

  26. Slide 26: ごま価格と為替の推移

      USD/MT 円/USD 2,200 170 2,000 160 1,800 150 140 1,600 130 1,400 120 1,200 110 1,000 100 90 800 2015/4 2016/4 2017/4 2018/4 2019/4 2020/4 2021/4 2022/4 2023/4 2024/4 2015/4 2016/4 2017/4 2018/4 2019/4 2020/4 2021/4 2022/4 2023/4 2024/4

  27. Slide 27: 米国ごま油市場と当社シェア

    米国ごま油市場全体における当社のシェア* 米国ごま油市場は拡大傾向 単位:百万米ドル 韓国 2% その他 4% 159.3 中国 5% 142.6 148.5 135.6 当社 22% 129.6 インド 10% 日本(他社) 6% 台湾 14% メキシコ 37% 2018 2019 2020 2021 2022 出所:Global Trade Atlasをもとに当社作成 (2023年1月~12月分データ) 出所:Persistence Market Research *当社が認識する限り米国にはごま油製造メーカーは略存在しておらず、 市場は日本・メキシコ・ 台湾等からの輸入品で構成されており

  28. Slide 28: 28

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  29. Slide 29: COBRIL De PS mA EL (LL ET S44) DMERLEED CHOY, RARO SRN S

    COBRIL De PS mA EL (LL ET S44) DMERLEED CHOY, RARO SRN S REHeEBNCLTUES. RAAICBZENS RIL, RHR COBAO RAPP HICSS WCBU. EERO REET SEO CLBVECA, ipkal PHREAIAR OAC KY, SBR DREN FS MCRSS REM SVET. ABBICECRA NT SIRERIX, (B9R CE S CHUL ET RURD SEED COM, COI HPescBIE SE RET SEO CALBVECA. KK, ABHICSEN SRL, PRSL

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