Innotech Corporation · TSE:9880
Innotech — FY2023 Earnings Presentation
36 slides from Innotech's earnings presentation, May 12, 2023
Slide 1: イノテック株式会社 2023年3月期 決算説明会
イノテック株式会社 2023年3月期 決算説明会 2023年5月12日 1
Slide 2: アジェンダ
アジェンダ 1 23年3月期 実績 2 24年3月期 見通し 3 中長期戦略 2
Slide 3: 23年3月期 決算のポイント
23年3月期 決算のポイント 連結売上高は前年比で3.7%増、 連結営業利益は前年比で10.3%減 下期からの半導体市況の悪化に加え、部材の安定調達難、 先行投資の継続などで、テストソリューション事業の業績が悪化 半導体設計関連事業ではEDAの増収を始めとして、 各ビジネスが堅調に推移 アイティアクセス、ガイオ・テクノロジーを中心に システム・サービス事業の業績が好調 3
Slide 4: 23年3月期 実績
23年3月期 実績 (単位:百万円) 三栄 アイティ ガイオ ・ STAr イノテック レグラス モーデック 連結損益 ハイテックス アクセス テクノロジー Technologies 増減率 22年 23年 22年 23年 22年 23年 22年 23年 22年 23年 22年 23年 22年 23年 22年 23年 年度 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 3月期 売上高 17,218 16,537 3,880 3,941 4,274 4,899 3,233 3,510 7,730 8,950 874 697
Slide 5: 23年3月期 テストソリューション事業
23年3月期 テストソリューション事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 15,000 5,679 6,000 5,377 12,000 4,800 9,000 3,600 14,447 売上 13,938 売上総利益 6,000 2,400 3,000 1,200 0 0 22年/3月期 23年/3月期 (※) 百万円未満切捨て 5
Slide 6: テストソリューション事業
テストソリューション事業 テスター 新規事業のバーンイン工程用ボードが好調だったものの、NAND向けテスター の下期低迷により減収 STAr 信頼性評価装置等の出荷が期末に集中し増収を確保したものの、プローブ カードビジネスが減速、販管費もR&Dや人材への投資を優先したため収益性 は悪化 6
Slide 7: 23年3月期 半導体設計関連事業
23年3月期 半導体設計関連事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 2,922 15,000 3,000 2,647 12,500 2,500 10,000 2,000 売上 7,500 1,500 売上総利益 13,287 12,429 5,000 1,000 2,500 500 0 0 22年/3月期 23年/3月期 (※) 百万円未満切捨て 7
Slide 8: 半導体設計関連事業
半導体設計関連事業 EDA 顧客との期間ライセンス契約更新の好調や設計・検証における顧客需要の 増加に伴い増収 三栄 国内ビジネスの稼働率は前年比で概ね好調を維持、オフショアビジネスの低迷を カバーして営業増益を確保 モーデック 自動車や半導体向け受託案件の継続により増収増益 8
Slide 9: 23年3月期 システム・サービス事業
23年3月期 システム・サービス事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 13,000 4,000 3,640 3,184 10,400 3,200 7,800 2,400 売上 11,404 売上総利益 5,200 10,360 1,600 2,600 800 0 0 22年/3月期 23年/3月期 (※) 百万円未満切捨て 9
Slide 10: システム・サービス事業
システム・サービス事業 組込システム 部材調達難に対応したことで、自社製品ビジネスが堅調に推移して増収 アイティアクセス クラウド決済サービスのサブスクリプションにより安定した収益が継続、決済端末 の出荷数も伸ばして増収増益 ガイオ エンジニアリングサービスは需要が回復、ツールビジネスも利益を確保して増 収増益 レグラス AIカメラシステムは建機向けの採用が増加したものの量産案件が減少、受託開 10 発も受注時期の遅れを挽回できず減収減益
Slide 11: 主な費用と営業外の内訳
主な費用と営業外の内訳 〔百万円〕 22年3月期 23年3月期 研究開発費 1,644 2,071 減価償却費 1,058 1,197 のれん償却額 230 232 主な営業外収支項目 為替差益 216 112 助成金収入 149 78 不動産賃貸収入 456 447 不動産賃貸費用 325 336 投資組合費用 122 88 (※) 百万円未満切捨て 11
Slide 12: キャッシュ・フローの状況
キャッシュ・フローの状況 〔百万円〕 22年3月期 23年3月期 税金等調整前当期純利益 2,976 2,482 減価償却費及びのれん償却額 1,289 1,429 運転資金等 -1,524 -2,232 営業活動によるキャッシュ・フロー 2,741 1,680 固定資産の取得による支出 -1,278 -1,569 長期前払費用取得 -215 -116 その他投資 343 -5 投資活動によるキャッシュ・フロー -1,150 -1,692 短期借入金の純増減額 454 6 長期借入金の純増減額 -521 469 配当金の支払額 -846 -991 その他 14 -2 財務活動によるキャッシュ・
Slide 13: アジェンダ
アジェンダ 1 23年3月期 実績 2 24年3月期 見通し 3 中長期戦略 13
Slide 14: 24年3月期 通期予想のポイント
24年3月期 通期予想のポイント 連結売上高は前年比で11.3%増、 連結営業利益は前年比で29.3%増 テストソリューション事業は、STArの業績回復と後半から のテスタ需要の回復を見込み、増収増益を計画 半導体設計関連事業では三栄の受注減の影響はあるも のの、EDAが堅調に業績を伸ばして増収増益 システム・サービス事業は組込システムの需要も堅調で、 アイティアクセス、ガイオ・テクノロジーは引き続き好調 14
Slide 15: 24年3月期 通期予想
24年3月期 通期予想 〔百万円〕 三栄 アイティ ガイオ・ STAr イノテック レグラス モーデック 連結損益 前期実績 増減率 ハイテックス アクセス テクノロジー Technologies 売上高 17,800 3,750 5,300 3,700 11,500 800 400 43,000 38,629 11.3% 売上 5,010 920 1,350 1,500 4,230 250 240 13,500 12,242 10.3% 総利益 (28.1%) (24.5%) (25.5%) (40.5%) (36.8%) (31.3%) (59.9%) (31.4%) (31.7%) 1,
Slide 16: 業績の推移
業績の推移 営業利益/EBITDA 売上高 〔百万円〕 〔百万円〕 5,000 50,000 売上高 4,441 4,298 45,000 EBITDA 3,963 4,000 営業利益 3,731 40,000 3,102 43,000 35,000 38,629 3,000 37,238 3,000 30,000 32,536 2,585 25,000 31,161 2,319 2,000 1,954 20,000 1,670 15,000 1,000 10,000 5,000 0 0 20年3月期 21年3月期 22年3月期 23年3月期 24年3月期(予) (※) EBITDA=税金等
Slide 17: 24年3月期 見通し テストソリューション事業
24年3月期 見通し テストソリューション事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 20,000 7,000 6,500 5,679 16,000 5,600 12,000 4,200 売上 17,350 売上総利益 8,000 2,800 13,938 4,000 1,400 0 0 23年/3月期 24年/3月期 17 (※) 百万円未満切捨て
Slide 18: テストソリューション事業
テストソリューション事業 テスター 年後半からの半導体市況回復によるメモリテスタ需要回復を期待、さらにメ モリ以外の周辺ソリューション拡大により増収目指す STAr 部材調達の平準化やファウンダリ顧客の新工場建設対応などで増収増益を 目指す 18
Slide 19: 24年3月期 見通し 半導体設計関連事業
24年3月期 見通し 半導体設計関連事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 2,922 2,950 15,000 3,000 12,000 2,400 9,000 1,800 売上 13,287 13,250 売上総利益 6,000 1,200 3,000 600 0 0 23年/3月期 24年/3月期 19 (※) 百万円未満切捨て
Slide 20: 半導体設計関連事業
半導体設計関連事業 EDA 大型の契約更新で主力ビジネスは堅調に推移、更なる事業拡大と顧客の需 要獲得で増収を目指す 三栄 大手顧客の予算削減により国内ビジネスが低迷、海外拠点における人件費の高 騰もあり減収減益となる見込み モーデック 自動車や半導体向けの受託ビジネスが安定しており、黒字を維持する見込み 20
Slide 21: 24年3月期 見通し システム・サービス事業
24年3月期 見通し システム・サービス事業 〔売上:百万円〕 〔売上総利益:百万円〕 15,000 4,500 4,050 3,640 12,000 3,600 9,000 2,700 売上 売上総利益 6,000 12,400 1,800 11,404 3,000 900 0 0 23年/3月期 24年/3月期 21 (※) 百万円未満切捨て
Slide 22: システム・サービス事業
システム・サービス事業 組込システム 産業機器向けエッジ顔認証をパートナーと共同開発中。部材調達問題は継続する ものの、量産案件を伸ばして増収となる見込み アイティアクセス 決済端末の出荷台数増加を引き続き見込んでおり、クラウド決済サービスのサブ スクリプション収益が着実に増加。クラウド決済システム以外の事業にも経営資 源を再配分し、全社で増収増益を目指す ガイオ ツールビジネスで新たに投入したテストツールのシリーズ拡大を通して増収増益を 見込む レグラス 建機向け製品の販路拡大により増収増益を目指す 22
Slide 23: 配当予想
配当予想 配当 中 間 期 末 通 期 性向 23年3月期 35 35 70 55.1% 24年3月期(予) 35 35 70 46.0% 連結配当性向30%を下回らないこととするが、急激な業績変化等がなければ50%程度 を目安とする。 23
Slide 24: アジェンダ
アジェンダ 1 23年3月期 実績 2 24年3月期 見通し 3 中長期戦略 24
Slide 25: 中期経営計画(2019年2月公表)概要
中期経営計画(2019年2月公表)概要 (背景) ・業界を取り巻く環境の変化 ・海外展開や成長分野への投資を積極化 ・グループでの資金効率向上 (5つの戦略) ・テストソリューション事業の成長 ・自社製品売上の増加/メーカー機能の強化 ・顧客ベースの拡大/海外市場開拓 ・新規分野への積極的な取組み ・資本政策に関する基本方針に則した資本効率向上 (数値目標) ROE : 8%超を目指す 25 (※目安として 営業利益 30~35億円 程度)
Slide 26: ROE/ROICの推移
ROE/ROICの推移 (%) (%) ROE ROIC 12.0 8.0 10.4 7.0 6.7 10.0 6.0 5.6 8.0 6.6 7.8 7.3 5.0 4.7 5.0 6.0 4.0 4.5 5.8 4.0 3.0 2.0 2.0 1.0 0.0 0.0 2018 2019 2020 2021 2022 年度 2018 2019 2020 2021 2022 年度 ※投下資本=株主資本+有利子負債 26
Slide 27: テスター製品開発戦略
テスター製品開発戦略 必要とされる要素・ニーズ 新テスター開発 新テスター開発 今まで蓄積された超多数個同時測定技術 3D NANDの多層レイヤーによる容量増加 ++ 【コア技術強化】 Memory Tester ・さらなる高密度化(多数個同時測定技術の進化) 微細化によるウエハグロス数増加 ・高速データ転送によるテスト時間短縮化 MEMS Pressure 【成長分野への投資】 デバイス信頼性の向上 ユーザーのデバイス信頼性強化の高まりに応じ、 Sensor Tester パッケージテスト、バーンイン工程など成長分野への投資 MIPI 2.5G bps Capture Board 高
Slide 28: EDA事業のトレンド(IC→システム領域へ)
EDA事業のトレンド(IC→システム領域へ) LSI パッケージ プリント基板 システム解析 構造解析 開発分野 Chip Package Module System PCB ソリューション 設計 検証 設計 検証 設計 検証 EMC 熱 熱流体 CFD 設計・解析ツール モデリングビジネス 電子部品の高機能/大規模化/複雑化 ICメーカーは、モジュール、システムまで考慮した設計・解析の重要性増す システムメーカーも、部品点数の増加、部品増加抑制のための積層化、モジュール化によ り開発が複雑化し、Simulation/解析を行い、問題を事前に解決する顧客が増加 IC設計顧客に対
Slide 29: 自社製品、サービス戦略
自社製品、サービス戦略 3戦略と自社ビジネス成長 2018 2019 2020 2021 2022 ① 顧客層拡大 超優良 駅ナカ MAX 568 888 1,819 2,045 2,283 MID ③新サービス展開 822 822 1,055 1,333 1,517 優良 VMPU-01-S 10,000 決済系、非決済系サービスあり VMPU-04-E(仮) VMPU-01 MIN 9,000 752 752 873 1,138 1,218 従来マーケット 約70万台 VMPU-01L-E VMPU-04(仮) 実績+MAX予測 8,000 580 2,314 2,453 2,219 2,
Slide 30: 産業機器向けエッジ顔認証をトリプルアイズと共同開発中
産業機器向けエッジ顔認証をトリプルアイズと共同開発中 テレビ東京系列「ワールドビジネスサテライト」にてトリプルアイズ の顔認証技術「AIZE」を紹介 表情感知による感情のリアルタイム分析が可能で、アフターコロ ナの脱マスクで認証精度向上、ビジネスチャンス拡大を期待 イノテック製ボード/BOX型PCとの組み合わせで、クラウドへ個人 情報送信不可の条件下でも顔認証エッジAIサービスを提供可能 (2023年4月17日放送) 高度な認証技術が必要とされる「顔」を使い あらゆる技術提供が実現 勤怠 感情 管理 分析 リピー ター 防犯 検知 AIZE Security 年齢 性別 来店 分析
Slide 31: 資本コストと資本収益性を意識した経営に関する取組状況
資本コストと資本収益性を意識した経営に関する取組状況 当社グループにおける現状分析と把握 株価動向を毎月の経営会議で報告 各月の値動きの要因を分析し、株価を意識した経営を推進 ROICと資本コストを四半期ごとに報告 投下資本に対するROICを各事業部・事業会社別に算出し、 現状に対する理解を経営陣とマネージャー層が共有 役員の株式報酬の決定指標をROE/PBRとしている 計画策定/施策の実施時期 具体的な取り組み内容や施策の実施時期については、新中 期経営計画と並行して検討を行い、計画策定が完了した時 点で速やかに開示を行う 計画に基づき、資本コストや株価を意識した経営を引き続き
Slide 32: ESG/SDGsに関する取り組み:ヒューマンキャピタルマネジメント
ESG/SDGsに関する取り組み(マテリアリティへの対応状況) マテリアリティ①:ヒューマンキャピタルマネジメント 重点テーマ 2022年度中に決定/実施した取り組み 従業員向け株式報酬制度を導入 ・株式給付信託(J-ESOP) ・譲渡制限付株式(RS) モチベーションの向上 勤続年数による報奨制度を導入 インフレ対応一時金の支給を決定 従業員エンゲージメント調査とフィードバックを実施 働き方改革・業務効率化 時間有給休暇制度の拡充を決定 男性社員の育児休暇取得を推奨 子育て支援 ・取得率 180% 新入社員女性採用比率の上昇 ・23年度新卒入社 女性比率50% ダイバーシティ&インクルージョ
Slide 33: ESG/SDGsに関する取り組み:社会との共生と持続可能な未来への貢献
ESG/SDGsに関する取り組み(マテリアリティへの対応状況) マテリアリティ②:社会との共生と持続可能な未来への貢献 本社ビル屋上ソーラーパネル設置(第一期工事完了) 地球環境、気候変動への配慮、貢献のため本社ビル屋上にソー ラーパネルを設置、ビル内照明の一部電力を賄う 33 クリーンな自家発電設備の設置によって、再生可能エネルギーの 創出と国内エネルギー自給率の改善に寄与
Slide 34: APPENDIX
APPENDIX 34
Slide 35: 自社製品比率推移
自社製品比率推移 (売上高:百万円) (%) 73.3 74.5 70.0 50,000 71.2 72.2 68.9 57.2 60.0 54.6 53.2 40,000 49.8 45.9 10,948 50.0 9,956 10,755 30,000 40.0 9,634 7,442 9,680 6,940 7,314 1,784 30.0 20,000 6,975 1,692 1,661 7,179 1,486 20.0 1,411 10,000 22,826 18,653 18,901 12,891 14,712 10.0 0 0.0 20年3月期 21年3月期 22年3月期 23年
Slide 36: 将来の事象に関する記述についての注意
将来の事象に関する記述についての注意 本プレゼンテーション資料が提供する情報には、当社の現時点におけ る期待、見積および予測に基く記述が含まれています。これらの将来 の事象に係る記述は、当社における実際の財務状況や活動状況が、 当該将来の事象に係る記述によって明示されているもの又は暗示さ れているものと重要な差異を生じるかもしれないという既知及び未知 のリスク、不確実性その他の要因が内包されています。 イノテック株式会社 経営企画部 045-474-9030 itc-investorrelations@innotech.co.jp 36