Roland Corporation · TSE:7944

Roland — Q2 FY2014 Earnings Presentation

24 slides from Roland's earnings presentation, Nov 13, 2013

  1. Slide 1: 2014年3月期 第2四半期決算説明会

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  2. Slide 2: 2014535 HA b>

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  3. Slide 3: 業績のハイライト

    先ず初めに、業績のハイライトを申し上げます。 マクロの経済環境といたしましては、日本では円安、株高をベースに、景気はゆるやか な回復傾向にありました。また米国も、リーマンショック以降の長かった不況からようやく 立ち直りの兆しを見せ、景気はゆるやかに回復しております。 一方、欧州は、数年前からの債務危機の影響が長引き、厳しい経済状況が続きました。 新興国もここへきて若干成長鈍化の傾向が見られます。 また、当社の業績に大きな影響を与える為替につきましては、政府、日銀の積極的な経 済政策により、円安基調が定着しつつあります。 このような経済環境の中、当期上半期の当社の業績は、円安効果の影響が大きく、

  4. Slide 4: 上半期の連結業績

    こちらが上半期の連結業績となります。 売上高は、前期比11%増の402億円、 営業利益は、前期2億円に対して、約15倍の31億円、 経常利益は、前期3千万円の赤字に対して、31億円の黒字となりました。 最終ネットは、前期2億円の損失に対し、当期は黒字転換いたしまして、8億円の四半 期純利益となりました。 為替の影響で売上高が伸張したことに加え、収益面も大きく改善いたしました。 ただしこれは、あくまでも為替の影響によるところが大きく、特に電子楽器事業の実態に つきましては、本格的な回復に至っているとは言えない状況であると認識しております。 4

  5. Slide 5: 財務状況

    次に財務状況について、簡単にご説明させていただきます。 まず、前期末に比べ有利子負債が減少いたしました。前期は構造改革費用や運転資 金の需要増などにより、有利子負債が増加いたしましたが、今期は短期借入金が20億 円減少したことにより、減少に転じております。 また、これもあって自己資本比率も若干プラスに転じました。 5

  6. Slide 6: 電子楽器事業の売上分析

    次に、売上の分析です。 ローランドの連結決算は、電子楽器事業と、業務用大型カラープリンターを中心としたコンピュータ周辺 機器事業の2つの事業で構成されています。 電子楽器事業の売上高は前期比0.4%増の203億円となりました。 そのうち、電子楽器カテゴリーでは、ステージ用ピアノやオルガンの新製品が好調に推移しましたが、前 期にドラムの新製品を投入した反動もあり、為替影響を除いた実質売上では、前期を下回りました。 結果、円安の効果もあり、売上高は前期比0.9%増の75億円となりました。 ギター関連電子楽器は、市場競争の激化により、主力のギター用エフェクターが低迷しました。また、ギ ター・シンセサ

  7. Slide 7: コンピュータ周辺機器事業の売上

    コンピュータ周辺機器事業の売上高は前期比24%増の199億円となりました。 主力製品となる大型インクジェットプリンターの新製品が好調だったことに加え、新興国 を主なターゲットとする低価格モデルが順調に推移しました。またそれに伴い、サプライ 品の売上も好調に推移しました。 工作機器については、主力の切削加工機が堅調だったことに加え、デンタル加工機も 好調に推移しました。 7

  8. Slide 8: 営業利益

    次に営業利益についてご説明いたします。 電子楽器事業の営業利益は、前期5億円の赤字に対し、8億円アップの2億円となりまし た。 前期末に実施した構造改革に伴う人員調整により、固定費が大幅に削減されたことに 加え、為替の影響もあり、前期の営業利益を上回っております。 コンピュータ周辺機器事業の営業利益は、為替の影響や売上の好調により、前期比約 3.6倍の28億円となりました。 8

  9. Slide 9: 地域別売上状況(電子楽器事業)

    それでは、地域別の売上状況です。 まず電子楽器事業からご説明します。 日本では、昨年発売したステージ用オルガンやシンセサイザーの音源モジュールが好調で、電子楽器カ テゴリーが前期を若干上回りましたが、ギター用エフェクターや電子ピアノ等が前期を大幅に下回り、売 上高は8%ダウンの42億円となりました。 北米では、ステージ用ピアノやオルガンの新製品が好調でしたが、ギターエフェクターやシンセサイザー が前期を下回りました。また、ドラムや電子ピアノが前期に新製品を投入した反動で、前年を下回りました。 結果、円安効果もあり、売上高は1.8%増の57億円となりました。 欧州も北米同様、ステージ用ピアノやオ

  10. Slide 10: 地域別売上状況(コンピュータ周辺機器事業)

    コンピュータ周辺機器事業では、北米や日本でプリンターの新製品やデンタル加工機 等が好調に推移しました。欧州はプリンターの新製品が堅調だったことに加え、円安の 効果により前期を上回りました。その他地域では韓国やASEAN地域において、販売体 制の見直しを行った影響で伸び悩んだものの、中国では現地のニーズに対応したプリ ンターやデンタル加工機が堅調に推移しました。 10

  11. Slide 11: 電子楽器事業の期初予想との比較

    このように、電子楽器事業においては、実質的には厳しい状況が続いております。先般 発表いたしました「中期経営計画」でも、このような状況を想定した上で、当面は収益性 の改善を目的とする施策に重点を置いております。 こちらは、電子楽器事業の期初予想との比較です。 売上に関しましては期初予算201億円に対し203億円の実績となりました。 為替影響を除きますと若干の未達ではありますが、概ね予想通りの売上となりました。 営業利益は6億円の赤字予想に対し2億円の黒字となりました。 売上未達にともなう粗利の減少がありましたが、それは固定費削減でカバーすることで 予想通りとなりました。一方でシンセサイザーやドラ

  12. Slide 12: 営業利益から四半期純利益まで

    それでは次に、営業利益から四半期 純利益までの要因を、連結ベースでご説明いたし ます。 営業利益は連結ベースで31億円となりました。 経常利益は、営業利益に為替差益等を含む営業外収益が3億円加わる一方、売上割 引等を含む営業外費用3億円を差引いて31億円となりました。 最終ネットは、経常利益から主にローランドDGを対象とする法人税等11億円や少数株 主 持分利益11億円を差引いて8億円となりました。 結果、純利益は前期2億円の赤字から10億円の増加となりました。 以上が上半期の決算概況です。 12

  13. Slide 13: 2014年3月期 業績予想

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  14. Slide 14: 2014年3月期の予想(セグメント別)

    それでは、2014年3月期の予想について、ご説明します。 セグメント別では、電子楽器事業は、売上高が前期比8%アップの431億円、営業利益 は前期20億円の営業損失に対して、5億円の黒字を見込んでいます。 電子楽器事業の売上予想については、市場の実勢を踏まえ、若干保守的に予想いた しました。その上で、前期上期に投入した新製品の反動が、下期は大幅に縮小されるた め、上期実績が前期比0.4%アップだったのに対し、通期では前期比8%アップとなって おります。為替の影響を除きますと、上半期は前期比11%ダウンですが、通期にならし ますと4.5%ダウンとなる見込です。 また営業利益は、事業構造改革により

  15. Slide 15: 連結業績予想

    結果、連結売上高は、前期比119億円、17%増収の843億円。 営業利益は58億円、経常利益56億円となる見込みです。 当期純利益は、経常利益から法人税や少数株主 持分利益を差し引くことに加え、後ほ どご説明いたします、海外子会社の清算に伴う特別損失を15億円から最大20億円計 上することにより、1億円から6億円の赤字を予想しています。 以上、上半期決算および通期業績予想についてご説明しました。 15

  16. Slide 16: 中期経営計画の取り組み

    それでは次に、本年5月8日に発表いたしました「中期経営計画」に関し、 現在の取り組みについてご説明させていただきます。 16

  17. Slide 17: 中期経営計画の3つの柱

    当社が2016年3月期に向けて取り組んでおります電子楽器事業の中期経営計画は、3 つの柱から成り立っております。 1つ目は、収益力の改善・基盤づくりを目的とする「Low-cost Operation」です。 こちらは前期下期より事業構造改革に取り組み、人員の削減や生産地の集約など、既 に実施済みのものを含め、効率化と経費削減を進めてまいります。 2つ目は地域対応の強化を目的とする「Glocalization」です。 こちらは、日米欧を中心に、大手小売チェーンの寡占化やインターネット販売の台頭な ど、流通変化への対応をグローバルに進めてまいります。また、中長期的に確実な成長 が見込める新興国に対

  18. Slide 18: Low-cost Operation:実施済み施策

    こちらは中期経営計画に沿って、これまでに実施した主な施策です。 まず「Low-cost Operation」です。 今期に入り、2つの海外子会社に対する譲渡、または解散を決定いたしました。 まず9月には、米国連結子会社のCakewalk社の全株式を譲渡することに関し、ギターメーカーとして著名なGibson Brands社と基 本合意を締結いたしました。 Cakewalkは、音楽制作用ソフトウェアの開発・販売を手がける会社で、当社ハードとの連携により、コンピュータ・ミュージック市場で 互いに相乗効果を発揮してまいりましたが、昨今の市場ニーズの変化等により、採算が悪化し、これ以上の事業継続は困難で

  19. Slide 19: たな卸し資産の最適化

    たな卸し資産の最適化も着実にすすめています。 約5億円の削減、為替影響を除くと実質的には11億円、9%の削減です。 先に上期黒字化の要因のひとつに、予算に対して生産量が増加したと申しましたが、 従来であれば、それが在庫になりがちでした。当期は余剰在庫を消化しつつ、売れ筋 製品の生産を増加させるという順調なサイクルとなりました。 19

  20. Slide 20: Glocalization と Innovation

    次に「Glocalization」です。こちらは、7月に新興国専任の担当部署を設けました。現在、 各地域の音楽スタイルにマッチする製品の企画や、それぞれの市場特性に応じたマー ケティング活動などに着手しております。 また「Innovation」につきましては、7月よりRPGという社内カンパニーを立ち上げました。 ダンス市場など新規分野への参入や、異業種との提携など、従来とは異なるチャレンジ ングな取り組みを進めております。こちらは市場のトレンドに沿った展開が重要となるた め、開発からマーケティングまで、東京を主な拠点といたしました。 これらの新規部署で開発した新製品が本格的に売上に貢献するのは

  21. Slide 21: 配当について

    それではここで、当期の配当についてご説明いたします。 中間配当金は、期初の予想通り、1株あたり7円50銭といたします。 期末の配当予想につきましては、当期純損失となる業績予想の修正を踏まえつつも、 楽器事業の計画通りの進捗およびコンピュータ周辺機器事業の好調という事業の実 態に照らし、期初の予想通り7円50銭を予想いたします。その結果、中間配当金と合わ せて年間では1株につき15円を予想いたします。 21

  22. Slide 22: 自己株式の取得

    次に本日実施しました自己株式の取得についてご説明いたします。 これは当社大株主からの株式売却の要望に応じたもので、株価安定および資本効率 の向上を目的としています。 取引日は本日、11月13日。取得株式数は1,587,900株、これは当社発行済株式総数 の6.7%にあたります。 取得価額は20億54百万円となっております。 22

  23. Slide 23: 電子楽器事業の経営ビジョン

    さて、これまでご説明いたしました通り、非常に厳しい事業環境の中、現在当社は、構 造改革による収益体質の強化を優先課題として取り組んでおります。 その上で、来期以降はローランドらしい、新しい市場創造に向けた取り組みの成果も発 揮していく予定です。 こちらはこの中期経営計画における電子楽器事業の経営ビジョンです。 新しいローランドに生まれ変わるため、今後も不断の努力を重ね、不退転の決意で邁 進してまいります。皆様方におかれましては、今後ともご理解、ご支援のほど、何卒よろ しくお願い申し上げます。 23

  24. Slide 24: ご清聴ありがとうございました

    以上、ご清聴誠にありがとうございました。 司会 ではここからは、皆さま方からのご質問を お受けしたいと思います。 24

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