Enomoto Co., Ltd. · TSE:6928

Enomoto — FY2023 Earnings Presentation

54 slides from Enomoto's earnings presentation, May 2023

  1. Slide 1: 2023年3月期 決算説明資料

    2023年3月期 (2022年4月1日 ~ 2023年3月31日) 決算説明資料 東証プライム 証券コード:6928 © ENOMOTO

  2. Slide 2: 目次

    目次 (1) 業績概要 P. 3 (2) 市場環境と当社製品 P. 6 (3) 2023年3月期決算 P.17 (4) 2024年3月期業績予想 P.23 (5) 中期経営計画の進捗 P.26 (6) 中期環境計画の進捗(SDGsへの取組み) P.37 Appendix © ENOMOTO 2

  3. Slide 3: (1) 業績概要

    (1) Fete SuxnsxL/Er © ENOMOTO 3

  4. Slide 4: 業績推移

    業績推移 • 2021年3月期までの5年間は、スマートフォン向けのマイクロコネクタ等の成長により 売上高200億円前後・営業利益も15億円前後に • 22年3月期はマイクロコネクタ・パワー半導体用リードフレームがともに好調に推移し 売上高272億円、営業利益20億円と過去最高益を計上 • 23年3月期の売上はパワー半導体用リードフレームの好調で過去最高だったが 4Qからのスマートフォン向け生産調整で減益。24年3月期下期からの回復を目指す 売上高・営業利益の推移 売上高(百万円) 営業利益(百万円) 過去の中期経営計画内の 29,265 29,000 平均売上高 27,250 22,104 2

  5. Slide 5: セグメント別事業構成(2023年3月期)

    セグメント別事業構成(2023年3月期) • リードフレームでは車載や産機向けなどにパワー半導体向け製品が伸長 • コネクタ用部品ではマイクロコネクタが伸長、ただし4Qにスマートフォン向けの生産調整により前期並み • リードフレーム、コネクタ用部品概ね半分とバランスが取れた事業構成 その他 パワー半導体用リードフレーム 売上高 659百万円 売上高 11,973百万円 前同比 △2.8% 前同比 20.6% 構成比 2.3% 構成比 40.9% 民生・産機 等 車載 売上高 51.5 48.5 コネクタ用部品 29,265百万円 売上高 12,912百万円 (2023/3期) 前同比 △0.3

  6. Slide 6: (2) 市場環境と当社製品

    (2 )Thinigiic 3 4tSeon SuxnsxL/Er © ENOMOTO 6

  7. Slide 7: 高機能パワー半導体

    高機能パワー半導体 • 環境側面からも、新たな発電技術の開発・発展、高効率な電力供給を支える高機能パワー半導体に注目が集まる • SiC・GaNパワー半導体を使うことで、高電圧・高電流化に加え低損失を実現し、高出力・省エネに寄与 効率的な電力消費 • 動力制御 • サーバー内電圧変換器 • 自動機制御 • AC-DCコンバータ • 空調・空冷 • パワーアンプ • 緊急電源 …など …など データセンター 産業機器 ・5G基地局 各機器内の • 電力制御 「太陽光」「風力」等、再エネ活用 • 整流 …「パワーコンディショナー」 • 電圧変換 (インバータ) …など 家電・ 発電・送電 モバイル

  8. Slide 8: パワーデバイス構成部材の成長予測

    パワーデバイス構成部材の成長予測 • リードフレームを含むパワーデバイス構成部材*は2035年には1兆2,020億円へ 2030年までの年平均成長率は14%と、前回予想の7.7%から大幅に上方修正された • 構成部材のうち、約47%がリードフレームと推定 パワーデバイス構成部材の市場予測 リードフレーム その他 (億円) 12,020 年平均成長率 9.2% 年平均成長率 14.0% (前回予測 7.7%) 7,750 2,711 3,023 2,071 5,649 3,643 973 1,274 1,421 2021 2022 2023 2030 2035 予測 * 構成部材の市場はパワー半

  9. Slide 9: クリップボンディングリードフレーム

    クリップボンディングリードフレーム • 車載ECU *1 やデータセンター向けパワー半導体の高電圧・高電流化に伴い、従来のリードフレームを上回る 高信頼性と省スペース化の要求から接触面積が大きく、通電容量の高いクリップボンディングの注目が高まる • 需要は拡大しており2023年3月期に前倒しで生産能力を増強。平坦度などの品質要求が高く付加価値率も高い 車載・産業用パワー半導体 小型化 高電流化 モジュール化 従来品を上回る高信頼性と省スペース性 クリップボンディングリードフレーム 高耐熱性 長寿命化 完成品 当社製品 モールド クリップ • クリップとリードフレームでチップを挟み込むため 大き

  10. Slide 10: クリップボンディングリードフレームで先行

    クリップボンディングリードフレームで先行 • 当社のパワー半導体用リードフレームに占めるクリップボンディングリードフレームの売上構成比率は 2022年3月期の13%から2023年3月期は19%まで成長 • 先行している中国に加えて、日本・フィリピンでの生産拡大を見込む2024年3月期は26%まで上昇の見通し • 当社はクリップボンディングリードフレームの量産で先行、従来型リードフレームに比べて付加価値も高い クリップボンディングの市場拡大により、リードフレーム事業の売上拡大と利益率向上を目指す パワー半導体用リードフレームに占めるクリップボンディングリードフレームの構成比 13% (2Q時点実

  11. Slide 11: 車載向けパワー半導体

    車載向けパワー半導体 クリップボンディング方式パワー半導体用リードフレーム 汎用パワー半導体用 IGBT用 パワーIC用 リードフレーム リードフレーム リードフレーム モールド クリップ チップ リードフレーム • 上記部品が後工程を経てパワーデバイスモジュールを構成し、車載(制御系など)に使用される • EV等の新エネルギー車向けで、クリップボンディング方式が適するSiCパワーデバイスの需要拡大 • 主に中国のEV向けに需要拡大 パワーデバイス適用製品 計40品種以上 車両制御 パワートレイン制御 • ステアリング制御 • クルーズ制御 • モーター制御 • バッテリー ボディ制御 • イ

  12. Slide 12: 車載向けパワーデバイスモジュールの世界成長予測

    車載向けパワーデバイスモジュールの世界成長予測 • 車載向けパワーデバイスモジュールは、日本ではHV向け、欧州、北米、中国はPHV*やEV向けの製品が拡大 2030年までに出荷数量は年平均10.8%成長を予測 車載向けパワーデバイスモジュールの出荷数量 出荷数量(千個) 年平均成長率 10.8% 160,050 117,200 98,170 85,540 70,280 55,800 39,790 34,710 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2030 予測 * PHVはPlug in Hybrid Vehicle の略 出所:富士キメラ総研「2021 次世

  13. Slide 13: GXとパワー半導体

    GX(グリーントランスフォーメーション)とパワー半導体 • 温室効果ガス排出実質ゼロの実現にはあらゆる分野・製品のエネルギー効率向上が必要 • 世界の電力の50~60%はモータで消費すると言われ、インバータによる効率的な電力の変換や制御のため 高機能パワー半導体がキーデバイスとなる 「温室効果ガス排出実質ゼロ」の実現へ 「GX」とは . . . 「パワービジネス」 あらゆる分野・製品のエネルギー効率向上 発電 自動車(EV) 空調 ロボット 家電/デジタル家電 省エネの実現 パワー半導体 インバータ、コンバータ、レギュレータetc... 整流 電圧変換 交流⇔直流 モータ © ENOMOTO

  14. Slide 14: コネクタ用部品 暮らしを支える多彩な特性

    コネクタ用部品 暮らしを支える多彩な特性 • スマートフォン・ウェアラブル端末向けの極小部品から、自動車向けの特殊で大きな部品まで幅広く対応 • 超微細で高品質な部品を安定して大量生産 自動車の電装化 • ステアリング・ロール・ コネクタ用部品 (エアバッグ関連) • B to Bコネクタ • パワーウィンドウ ※Board to Board Connector • 電動シート (基板対基板用コネクタ) • 圧力センサ • 電源用コネクタ …など スマートフォン 自動車 小型化・高機能化 スマートグラス ヘルスケアバンド …など スマートウォッチ ワイヤレス イヤホン • 電源用コネクタ ウェ

  15. Slide 15: エノモトの強み

    エノモトの強み 1 2 技術力 高品質・大量生産体制を支える 金属と樹脂の複合加工技術力 生産技術力 3 4 海外でも日本品質の生産体制 一貫生産 独立系としてのサービスポジション 中国 フィリピン 材料メーカーや 幅広い顧客 クリップボンディング 車載向けコネクタ用部品の 協力会社 ニーズ リードフレームで先行 主力工場 最適な調達 エノモト 柔軟な対応 特定の資本に縛られない 自由な営業方針 © ENOMOTO 15

  16. Slide 16: 強み 一貫大量生産体制を支える複合加工技術

    強み 一貫大量生産体制を支える複合加工技術 • 強みである金型の設計・開発、プレス加工の技術を活かし、生産に特化 • スマートフォン向けなどのマイクロコネクタ、パワー半導体用リードフレームの精密加工に強み • クリップボンディングリードフレーム、マイクロコネクタを大量生産できる企業は限られ、当社への受注が増加 受注 量産に適した設計 量産に適した製品開発のため、顧客と共同開発 顧客の試作品の生産を行い、量産品の仕様決定に関与 開発・設計 先端品に対応した量産加工技術の実現 【微細加工技術】 エノモトの事業領域 金型製作 自社設計・自社開発により狭ピッチ品用プレス金型を2週間で試作 【厚物加工技

  17. Slide 17: (3) 2023年3月期決算

    (3) 20233 ARRA SuxnsxL/Er © ENOMOTO

  18. Slide 18: 業績報告(前期比較)

    業績報告 (前期比較) • 増収要因はパワー半導体用リードフレームの好調と、円安の影響(7.8%)により過去最高 • 一方で、営業利益は4Qのコネクタ用部品の生産調整の他、生産能力増強に伴う減価償却費や人件費の増加及び エネルギーコスト上昇による電力費等、販売価格転嫁が追いつかず減益 2022/3期 2023/3期 2023/3期 期比較 (百万円) 実績 売上比(%) 従来予想 売上比(%) 実績 売上比(%) 前年比(%) 従来予想比 売上高 27,250 100.0 29,400 100.0 29,265 100.0 +7.4 △0.5 売上総利益 4,462 16.4 4,400 15

  19. Slide 19: 四半期別業績報告(第4四半期)

    四半期別業績報告(第4四半期) • パワー半導体向けリードフレームは好調に推移し、円安影響もあったがコネクタ用部品の生産調整で 売上高は前年同期並み • コネクタ用部品の生産調整の影響と固定費増加の影響が大きく営業利益は大幅減益 2022/3期 2023/3期 単位:百万円 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 売上高 6,866 6,848 6,992 6,543 27,250 7,243 7,406 8,040 6,574 29,265 売上総利益 1,196 1,086 1,143 1,035 4,462 1,155 1,017 1,231 695 4,100 販管

  20. Slide 20: 製品群別四半期売上高(第4四半期)

    製品群別四半期売上高(第4四半期) • パワー半導体用リードフレームは、自動車向けを中心に堅調に推移 • オプト用リードフレームは、中国向け需要の下げ止まりと4Qの北米サイネージ向けの増加 • コネクタ用部品は、スマートフォンの需要減少による生産調整 2022/3期 2023/3期 期比較 単位:百万円 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 1Q 2Q 3Q 4Q 通期 前期比 前同比 パワー半導体用 2,380 2,309 2,592 2,646 9,929 2,684 2,797 3,377 3,113 11,973 +17.7% +20.6% リードフレーム オプト用 969 921 87

  21. Slide 21: 経常利益増減要因

    経常利益増減要因 • 売上総利益の減少 … ① 4Qのスマートフォン向けコネクタ用部品の生産調整 ② 製品ミックスの変動と、生産能力増強に伴う減価償却費、人件費等の増加 ③ エネルギーコスト上昇による電力費の増加 • 販売管理費の増加 … ① 円安による円換算額の増加と、物流価格の高騰等による経費の増加 ② 人件費、開発費用の増加 • 営業外収益の改善 … 津軽工場増設に伴う助成金収入の増加等 (百万円) 売上総利益の 減少 販管費の 増加 営業外費用の 減少 営業外収益の 増加 経常利益:249百万円減少 0 © ENOMOTO 21

  22. Slide 22: 用途別量産品売上構成比

    用途別量産品売上構成比 • 車載向けはパワー半導体用リードフレームが好調 • スマートフォン向けは4Qで生産調整、ウェアラブル向けは前半好調であったが4Qで調整 • 民生・産機・その他向けはデータセンター向け等のパワー半導体用は好調、LED用が減速 民生・産機・その他 車載 • 構成比は前期の38.0%から 2.9pt減少 • 構成比は前期の30.2%から 3.5pt増加 前期比6.5%減少 前期比10.0%増加 • データセンター向け、産機向けのパワー半導体用 • xEV向けパワー半導体用リードフレームが好調 リードフレームは堅調 35.1% 33.7% • 自動車の生産調整影響でエアバッグ

  23. Slide 23: (4) 2024年3月期業績予想

    (4)2024年3月期業績予想 © ENOMOTO 23

  24. Slide 24: 業績予想

    業績予想 • パワー半導体向け等のリードフレームは堅調だが、年度前半のコネクタ用部品の生産調整により、売上高は前期並み • クリップボンディングリードフレームの増加やマイクロコネクタの下期以降の回復により、営業増益を予想 • 前期に計上した津軽工場増設に伴う助成金収入等がなくなることから、経常減益予想 2023/3期実績 2024/3期予想 期比較 実績(百万円) 売上比(%) 予想(百万円) 売上比(%) 前年比(%) 売上比増減(pt) 売上高 29,265 100.0 29,000 100.0 △0.9 - 売上総利益 4,100 14.0 4,300 14.8 +4.9 +0.8 販管

  25. Slide 25: 製品群別売上高予想

    製品群別売上高予想 • パワー半導体用リードフレームは自動車や産業機器向けなどの伸長により増収を予想 • オプト用リードフレームは、中国市場の底打ちから微増を予想 • コネクタ用部品はウェアラブル端末向けや自動車向けの下期以降の回復を予想するが スマートフォン販売や、自動車生産の回復動向がリスク要因 2023/3期 2024/3期 実績(百万円) 構成比(%) 予想(百万円) 構成比(%) 前年比(%) パワー半導体用 11,973 40.9 12,500 43.1 +4.4 リードフレーム オプト用 3,719 12.7 3,800 13.1 +2.2 リードフレーム コネクタ用部品 12,

  26. Slide 26: (5) 中期経営計画の進捗

    (5 ) FARA RE ES aT OD seg SuxnsxL/Er © ENOMOTO

  27. Slide 27: ビジョン2030

    ビジョン2030 経営の中心は人であり、 社是 心技一体 経営理念 健全なものづくりを通じて、 豊かな社会の実現に貢献する。 ビジョン2030 「金型の技術で未来を創る」 より小さく より速く 最先端の技術で 暮らしとビジネスのベストパートナーを目指す ありたい姿 • 金型技術の進化で、最先端の市場に高品質な部品をスピーディに提供し続ける • 失敗を恐れずチャレンジする職場環境づくりを通じてイノベーションを生み出す • 燃料電池部品の実用化で脱炭素社会の実現に貢献する © ENOMOTO 27

  28. Slide 28: 中長期成長目標

    中長期成長目標 • ビジョン2030では、既存製品の需要拡大を見据えつつ、付加価値率の向上を軸とした各種施策で主力製品のマーケットの 成長を上回る利益成長を図る • 2nd STEPで計画していたパワー半導体生産能力の増強を1st STEPに前倒して実施 • 津軽工場と中国新工場でメッキ工程の内製化(一貫生産体制強化)を行い付加価値を取込み 23年1-3月から稼働開始 1st STEP 2nd /3rd STEP (利益規模) • 成長分野への投資 (スマートフォン・ウェアラブル端末向け、 パワー半導体生産能力の増強) • 次世代情報通信分野への対応 • 収益力強化 • 金型技術進化による海外

  29. Slide 29: メッキの内製化による収益力の向上

    メッキの内製化による収益力の向上 • 一貫生産体制強化のため、メッキ加工の内製化を進め、コネクタやリードフレームで付加価値向上を図る 津軽工場の新ライン 当社製品の主な製造工程 量産 金型 品質検査 更新予定 量産プレス メッキ 樹脂成形・組立 メッキの内製化でリードフレームとコネクタ製造の 全工程をほぼ内製化 中国新工場 さらなる付加価値の強化を目指す • 津軽工場で1ライン、中国新工場で4ラインのメッキラインを 新設。2023年1-3月期から稼働、量産に向け認定待ち • 表面処理プロジェクト室を新設し、メッキ組織を強化 © ENOMOTO 29

  30. Slide 30: スマートファクトリー化

    スマートファクトリー化 • スマートファクトリー実現に向けて、2022年4月に新ERPシステムへの切り替えを実施 • ビッグデータを構築し、AI活用した生産効率の向上や経営判断の迅速化につなげる 見える化 高度な生産計画 IoT活用 ビッグデータの構築 自動倉庫 AGV(無人搬送車) 高度なスマートファクトリー 最適化・自動化 AIによる学習・分析 © ENOMOTO 30

  31. Slide 31: 燃料電池部品の開発

    燃料電池部品の開発 • 固体高分子形燃料電池(PEFC)向けガス拡散層(GDL)一体型金属セパレータを山梨大学と共同開発 • 新開発の流路付きGDL(GDLFC+)で大幅な高電流密度化を実現、当社技術により汎用樹脂にガス流路を成形 • 金属セパレータ、GDLを自社生産し、ガスケットと一体化し、コストを削減 • 2025年に燃料電池車向けのテスト開始、将来はFCV、ドローン、緊急電源、エネファーム等での実現を図る 2021年5月 日本で初めて制作された国産の燃料電池を電源と する電動アシスト自転車に当社製「ガス拡散層一体 型セパレータ」が搭載 従来構造 開発構造 2021年7月 O2 O2 流路

  32. Slide 32: 燃料電池部品実用化に向けて

    燃料電池部品実用化に向けて • メインターゲットはFCV-2030年FCV市場規模3兆9,011億円 • 2023年3月時点において特許6件(国際:4件、国内:2件)出願中 • 量産に向け2015年比約1/10コストへの削減を目指す 1st STEP(2021~2023) 2nd STEP(2024~2026) 3rd STEP(2027~2030) FCV向け ・顧客仕様、条件への適用開発 ・顧客仕様、条件への適用開発 ・量産開始 ・量産ラインの稼働実験 ・量産ライン準備 現行モデル ・2030年実用化へ ・顧客開拓 ・顧客開拓 ・顧客開拓 エネルギー ・顧客仕様、条件への適用開発 ・FCV

  33. Slide 33: 1st STEP(2022年3月期~2024年3月期)

    1st STEP(2022年3月期~2024年3月期) • 2022年3月期の営業利益は20億円となり中期経営計画の数値目標を達成し、24億円に修正 しかし、スマートフォン向けの生産調整の他、エネルギーコスト等の費用増により2023年3月期は営業減益 • 中期経営計画1st STEPの数値目標は次期中期経営計画期間中での達成を目指す 1st STEP 目標数値 1st STEP 予想数値 売上高 営業利益 ROE 売上高 営業利益 ROE 290億円 24億円 9% 290億円 17億円 6% (利益率8.3%) (利益率5.9%) 売上高・営業利益 売上高・営業利益 売上 上方修正分 営業利

  34. Slide 34: 中期経営計画 2nd STEPに向けて

    中期経営計画 2nd STEPに向けて • 2024年3月期は中長期的な成長に向けた仕込み期間と位置付け 次期中期経営計画「2nd STEP」での「1st STEP」数値目標達成を目指す • 先行指標の金型受注は前年同期比約2倍と急増しており、足下の生産調整後の需要回復に大きな期待 • 拡大が予測されているパワー半導体市場に向けクリップボンディング式 パワー半導体用リードフレーム リードフレームを拡販 ⇒ 中国に加え日本・フィリピンにおいても量産本格化 オプト用リードフレーム • 車載/民生向け部品のLED用リードフレーム受注増に対する、増産体制確立 • 5G/6Gに向け、高周波対応のマイクロ

  35. Slide 35: 配当方針の変更

    配当方針の変更 配当金・配当性向の推移 配当方針の変更 年間配当金(円) 配当性向 DOE 37.4% 2024年3月期以降の配当方針 31.6% • DOE*2.5%以上を配当の数値基準とする 70 25.8% 21.7% • 次期中期経営計画「2nd STEP」でも、最適な自己資本 60 18.0% 水準や短期的な利益増加の反映方法を総合的に勘案 しつつ、増配トレンドを継続する 50 • 2024年3月期は70円配当を予想 (DOE2.5%) 40 35 1.5% 1.6% 1.9% 2.1% 2.5% 従来の配当方針 • 配当性向25%以上を目安に安定配当を継続 2020/3期 2021

  36. Slide 36: 1st STEP 設備投資・研究開発

    1st STEP 設備投資・研究開発 • 津軽工場増設に加えて、リードフレームの増産等により、中計見直し後の設備投資計画70億円~80億円に対し 78億円を実施予定、3年間の減価償却費も当初の52~57億円に対し、52億円となる見込み • 研究開発は計画通り進捗、3年間累計で3億円を計画 1st STEP計画 1st STEP着地見込み (3年間累計) (3年間累計) 設備投資額 70億円~80億円 設備投資額 78億円 (16億円 24/3期) 減価償却費 52億円~57億円 減価償却費 52億円 (18億円 24/3期) 研究開発費 3億円~5億円 研究開発費 3億円 (1億円 24/3期

  37. Slide 37: (6) 中期環境計画の進捗(SDGsへの取組み)

    (6)中期環境計画の進捗(SDGsへの取組み) © ENOMOTO 37

  38. Slide 38: 中期環境計画(単体)

    中期環境計画(単体) (2022年5月策定) 2030年度 目標 GHG排出総量 5,541 t-CO 2 再エネ活用 1,400 t-CO2 GHG排出削減量 2,770t-CO { 2 省エネ対策 1,370 t-CO2 (2012年度比) アクションプラン 1 2 再エネ活用 省エネ対策 • 津軽工場への太陽光発電設備の設置 コンプレッサー 空調設備 (2023年1月完成予定)など 照明機器 その他、生産設備 • カーボンフリー電力の購入 GHG排出削減量 1,400 t-CO2 GHG排出削減量 1,370 t-CO2 2012年度比 16.85% 削減 2012年度比 16.48%

  39. Slide 39: 中期環境計画の進捗

    中期環境計画の進捗 中期環境計画 2023年3月期 主な取り組み (2030年目標) 実績 983.98 t-CO2削減 2,770 t-CO2削減 GHG排出量 (2012年度比 (2012年度比33.33%減) 11.8%削減) ・津軽工場への太陽光導入 1,400t 削減 ・再生エネルギー活用 - 2023年4月より稼働開始 (2012年度比16.85%減) 年間発電量 約200万kWh 983.98 t-CO2削減 ・コンプレッサーの更新 1,370t 削減 ・省エネ対策 (2012年度比 ・空調設備の更新 (2012年度比16.48%減) 11.8%削減) ・生産設備の見直し、待機電

  40. Slide 40: 太陽光発電設備の設置

    太陽光発電設備の設置 太陽光発電設備の設置 2023度完成予定 参考情報 ◆本社(塩山)技術棟 本社(塩山) 本社(上野原) 発 電 容 量 :約634kW 年間発電量:約770千kWh 本社(塩山屋根) 津軽 ◆中山益能達精密電子有限公司 2023年4月 稼働開始 フィリピン 中国 発電容量: 約688kW 年間発電量:約688千kWh <効果> GHG排出削減量 既存の発電容量:国内海外合わせて約3.3MW 約735t-CO2 左記完成後の発電容量:約4.6MW © ENOMOTO 40

  41. Slide 41: 中期環境計画(連結)

    中期環境計画(連結) (2023年4月改定) • 単体での中期環境計画に加えて、2023年4月にはグループベースでの中期環境計画を作成 当社グループ全体 2030年度 目標 GHG排出総量 11,080t-CO 2 GHG排出削減量 6,732t-CO { 再エネ活用 4,488 t-CO2 省エネ対策 2,244 t-CO2 2 (2021年度比) アクションプラン 1 2 再エネ活用 省エネ対策 • 太陽光発電設備の設置 コンプレッサー 空調設備 • カーボンフリー電力の購入 照明機器 その他、生産設備 • EV車両の導入 GHG排出削減量 4,488 t-CO2 GHG排出削減量 2,2

  42. Slide 42: ENOMOTO Co.,Ltd.

    ENOMG6IO Co.,Ltd. CRO UMCIORWELE © ENOMOTO

  43. Slide 43: (7) Appendix

    (7) Appendix SuxnsxL/Er © ENOMOTO

  44. Slide 44: 貸借対照表

    貸借対照表 • 下期増収による売上債権の増加や、津軽工場の増設などコネクタ用部品等の増産投資により有形固定資産が増加 単位:百万円 2022/3期末 2023/3期末 前期末比増減 流動資産 17,006 19,051 +2,045 (内、現預金) 4,365 4,041 △324 (内、受取手形及び 売掛金及び契約資産) 7,790 8,617 +827 固定資産 13,167 14,988 +1,820 (内、有形固定資産) 11,861 13,501 +1,640 総資産 30,174 34,039 +3,865 負債 11,545 13,444 +1,899 (内、有利子負債) 2,1

  45. Slide 45: キャッシュフロー計算書

    キャッシュフロー計算書 • 営業キャッシュフローは減益と円安に伴う外貨換算額の増加による棚卸資産の増加等で減少 • 津軽工場の増築に伴う投資等により、フリーキャッシュフローは約12億円のマイナス 単位:百万円 2022/3期 2023/3期 前期比増減 営業活動によるキャッシュフロー 3,331 1,810 △1,521 税金等調整前当期純利益 2,083 1,664 △418 減価償却費 1,664 1,717 +53 棚卸資産の増加 △859 △1,057 △197 投資活動によるキャッシュフロー △2,965 △2,998 △33 有形固定資産の取得による支出 △2,840 △2,808

  46. Slide 46: 設備投資・減価償却費

    設備投資・減価償却費 • 2023年3月期はコネクタ用部品で津軽工場でのメッキ工程の生産設備を導入、 パワー半導体用リードフレームは2nd STEPで計画していた中国工場などへの増産投資を前倒しで実施 • その他は、太陽光発電設備等のGX関連投資 • 2024年3月期は維持・更新投資を中心に16.8億円の設備投資を計画 単位:百万円 2022/3期 2023/3期 2024/3期予想 前期比増減 設備投資 3,127 2,979 1,681 △1,297 パワー半導体用 330 897 402 △494 リードフレーム オプト用 111 307 83 △223 リードフレーム コネクタ用部品

  47. Slide 47: ディスクリートとオプトエレクトロニクスの動向

    リードフレーム市場における ディスクリートとオプトエレクトロニクスの動向 • ディスクリート市場は、パワー半導体等が車載やデータセンター、5G基地局向けなどにより 中期的にも大きく成長 • オプトエレクトロニクス市場は、車載向けの搭載率上昇や、デジタルサイネージ・大型ディスプレイの需要回復など の要因から成長が続く 世界のディスクリート半導体とオプトエレクトロニクス市場予測 ($M) ディスクリート オプトエレクトロニクス 年平均成長率5.0% 90,000 83,846 80,441 77,875 73,741 75,000 65,442 64,201 62,134 60,000 56,46

  48. Slide 48: コネクタ市場の成長予測

    コネクタ市場の成長予測 • コネクタ市場も年平均7.1%の成長が続くと予想 • 2020年以降は車載向け部品の搭載率上昇、スマートフォンの高機能化やウェアラブル端末などのワイヤレス化が 市場を牽引 コネクタ世界市場規模の推移と需要予測 単位:億円 年平均成長率 7.1% 95,745 89,451 83,813 78,518 73,273 67,940 61,050 62,959 63,042 62,410 55,551 2016 2017 2018 2019 2020 2021 2022 2023 2024 2025 2026 出所:産業情報調査会「2021年版 コネクタ市場」 予測 © E

  49. Slide 49: 生産拠点と主要生産品目(日本)

    生産拠点と主要生産品目(日本) • スマートフォンやウェアラブル端末の需要増加に対応するため、津軽工場を増築し、 マイクロコネクタの生産能力を増強、5年間の投資額は31億円を計画 • リードフレームはパワー半導体向けなど高電圧・高電流対応品の生産体制を強化 津軽工場 主要生産品目 スマートフォン・ウェアラブル端末向けコネクタ 岩手工場 主要生産品目 車載向け受動部品 スマートフォン向けコネクタ 本社工場(上野原) 主要生産品目 オプト用リードフレーム リレー部品 本社工場(塩山) 主要生産品目 IC・トランジスタ向けリードフレーム オプト用リードフレーム © ENOMOTO 49

  50. Slide 50: 生産拠点と主要生産品目(海外)

    生産拠点と主要生産品目(海外) • 中山工場(中国)では、リードフレームやコネクタ用部品を、金型製作から組み立てまで一貫生産、 パワー半導体向けのクリップボンディングリードフレームを量産 • フィリピン工場では、車載向けのコネクタ用部品などを、金型製作から樹脂成形まで一貫生産、 主に日系の東南アジア拠点向けに販売 中国 フィリピン 営業拠点 ENOMOTO HONG KONG Co.,Ltd 生産拠点 ENOMOTO PHILIPPINE 生産拠点 MANUFACTURING Inc. ZHONGSHAN ENOMOTO Co.,Ltd. 主要生産品目 IC・トランジスタ用リードフレーム 主要

  51. Slide 51: 海外でも同品質の生産体制

    海外でも同品質の生産体制 • 日系機器メーカーの工場移転や海外企業の台頭に対応し、中国・フィリピンでも金型から一貫生産 • 中国工場ではクリップボンディングリードフレームを国内メーカーに先駆けて大量生産、 日本企業の同タイプ製品への本格参入にあたり、当社グループは量産実績を背景に受注で優位に • フィリピン工場では車載向け部品が成長 中国子会社の売上高推移 フィリピン子会社の売上高推移 内、パワー半導体用リードフレーム(百万円) 内、車載向け部品(百万円) 9,025 7,885 5,593 6,294 5,118 4,776 4,373 4,401 4,933 4,700 5,041 4,0

  52. Slide 52: 用途別量産品売上の四半期推移

    (ご参考)用途別量産品売上の四半期推移 パワー半導体用リードフレーム オプト用リードフレーム コネクタ用部品 (億円) (億円) (億円) 車 その他 車 モバイル その他 車 モバイル ウェアラブル その他 40 16 40 30 12 30 20 8 20 10 4 10 0 0 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 2022/3期 2023/3期 2022/3期 2023/3期 2022/3期 2023/3期 注:用途別量産品売上高は為替レートを固定した売上高で算出しており、製品

  53. Slide 53: SDGsへの取り組み

    SDGsへの取り組み • SDGsへの取り組みとして以下を策定し、順調に進捗 • 2022年5月には中期環境計画を定め、2030年のGHG排出削減量を定めて、取り組みを強化 • 2023年5月には海外工場等も含む連結での中期環境計画を策定 関連する 重点分野 現在の取り組み 1st STEPでの対応策 SDGs ・ 産官学連携による ・ 燃料電池部品の量産ライン稼働実験 燃料電池部品開発 脱炭素社会の実現 ・ 太陽光パネルの増設(津軽工場に設置) ・ 太陽光パネルの設置 ・ 二酸化炭素排出量の測定と開示法の策定 ・ 照明の完全LED化推進 ・ 子育てのしやすい環境の整備 ・ 制度活用促進による

  54. Slide 54: 注意事項

    注意事項 事業の展望、業績予想等の将来の動向にかかる記載につきましては、歴史的事実 ではないため、不確定な要素を含んでおります。 現在入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実際の業績は、今後の様々 な要因により予想と異なる結果となる可能性があることをご了承願います。 © ENOMOTO 54

Enomoto — FY2023 Earnings Presentation on 6ix