Itochu Corporation · TSE:8001

Itochu — Investor Presentation (March 2025)

24 slides from Itochu's investor presentation, Mar 26, 2025

  1. Slide 1: The Brand-new Deal デサント(投資家向け説明会)

    The Brand-new Deal 繊維カンパニー ファッションアパレル部門 デサント(投資家向け説明会) 2025年3月26日 伊藤忠商事株式会社 (8001) 見通しに関する注意事項 本資料に記載されているデータや将来予測は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づくもので、種々の要因により影響を受けることが ありますので、実際の業績は見通しから大きく異なる可能性があります。従って、これらの将来予測に関する記述に全面的に依拠することは差し控える ようお願いいたします 。 また、 当社は新しい情報、 将来の出来事等に基づきこれらの将来予測を更新する義務を負うものではありません 。 C

  2. Slide 2: 目次

    目次 1 繊維カンパニー ファッションアパレル部門 概要 2 株式会社デサント 概要 3 エリア別戦略と今回のTOBの狙い Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 2 本日の目次は表記の通りです。 2

  3. Slide 3: 繊維カンパニー ファッションアパレル部門 概要

    1 繊維カンパニー ファッションアパレル部門 概要 Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 早速ですが、まずは当カンパニーおよび当部門の概要についてご紹介いたします。 3

  4. Slide 4: 繊維カンパニー 組織図

    繊維カンパニー 組織図 繊維カンパニーはファッションアパレル部門・ブランドマーケティング部門から構成。 ► デサント事業はファッションアパレル第二部が管轄するが、両部門より経営・現場担当人材を供給し、 ハンズオンでの経営を行う方針。 繊維カンパニー 主な事業会社 ファッションアパレル部門 ファッションアパレル第一部 ・・・・・ ファッションアパレル第二部 ・・・・・ スポーツウェア課 ITS IPA IPU インナー課 ITS : 伊藤忠繊維貿易(中国)有限公司 IPA : ITOCHU TEXTILE PROMINENT (ASIA) ファッションアパレル第三部 IPU : ITOCHU P

  5. Slide 5: 繊維カンパニー 展開分野

    繊維カンパニー 展開分野 繊維業界の全てのビジネス分野(アパレル分野、ブランドマーケティング分野、繊維資材・ライフスタイル分野)を網羅。 日本のみならず、アジアを中心に海外での展開にも強み。 アパレル分野 ブランドマーケティング分野 繊維資材・ライフスタイル分野 繊維原料・テキスタイルから、服飾 ラグジュアリーからカジュアル、 先端技術・高機能を備える産業用 資材、アパレルまで、日本・アジアで スポーツまでの多彩なブランドに加え、 繊維から、紙オムツなどの衛生用品 の生産体制を背景に「モノづくり」に シューズ・バッグ・雑貨などライフ の不織布に至るまで、あらゆる資材 こだわった多彩な商材を展開

  6. Slide 6: 繊維カンパニー 業績推移

    繊維カンパニー 業績推移 2020年度は新型コロナウイルス感染拡大影響による一過性損失の計上等で連結純利益は落ち込むも、その後は 構造改革やスポーツを中心とした市況回復が奏功し復調。 連結純利益の推移 連結総資産の推移 730 7,968 (単位: 億円, 年度) (単位: 億円, 年度) 5,558 5,245 5,272 4,860 4,868 4,757 4,959 4,749 4,511 4,577 +19 4,064 4,334 4,187 4,368 312 320 298 244 240 252 251 255 270 153 145 125 91 16 10 11 12 13

  7. Slide 7: スポーツアパレル・シューズ 業界環境

    スポーツアパレル・シューズ 業界環境 スポーツアパレル市場は、2022年以降、行動制限緩和に伴う競技スポーツ・外出機会の増加や日常生活回帰により、 運動用・外出用アパレルの需要が拡大。インバウンド需要の回復も追い風となり、市場は継続成長期待。 スポーツシューズ市場も、コロナ禍での巣ごもり需要や健康志向の高まりを受け、ランニング・ウォーキングシューズが堅調に推移。 行動制限緩和に伴い市場は回復基調で、多様なブランド・製品が市場を活性化。今後も市場拡大が見込まれる。 市場規模の推移 (単位: 億円, 年度) スポーツアパレル日本国内出荷額 スポーツシューズ日本国内出荷額 +2.3% 6,827 6

  8. Slide 8: 株式会社デサント 概要

    2 株式会社デサント 概要 Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. ファッションアパレル部門 ファッションアパレル第二部の辻です。尚、4月以降は三村の後任として、 ファッションアパレル部門長に就任することが決まっております。 続きまして、デサントの概要、及び、伊藤忠とデサントの長年の関係性につきご説明いたします。 8

  9. Slide 9: デサント 企業理念

    デサント 企業理念 “すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを” スポーツ本来の「体を動かす楽しさ」、「競い合う楽しさ」を提供することで 一人一人のいきいきとしたライフスタイルの創造に貢献 SAJ 令和7 承認第00005号 Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 9 ここからは、デサント事業の概要についてご紹介いたします。 デサントは「すべての人々に、スポーツを遊ぶ楽しさを」を企業理念として、スポーツ用品および関連商品の 製造・販売を行っております。連結従業員数約2,700名、子会社・関連会社14社を抱えるアパレル企業 です。

  10. Slide 10: デサントの強み

    デサントの強み モノづくり の力 4 スポーツをコアとしながら、 1 研究開発力(R&D) 2 企画・開発力 3 縫製技術 幅広く豊富なブランド群 高い水準での競技及び 高機能・高品質な 多工程や特殊素材に 選手理解と、データ解析x スポーツウェアの企画・開発 対応する縫製技術 発想x技術の掛け合わせに 競技用ウェアの技術を 熟練の技術を有する より、選手がパフォーマンスを 活かしたスポーツメーカー 4つの自社工場 発揮できる機能を追求 ならではの日常着の開発 ► 水沢工場(岩手) ► 動きやすいパターン ► 吉野工場(奈良) ► ストレッチ性 ► 西都工場(宮崎) ► 素材の軽さ 等 ► 北

  11. Slide 11: デサント R&D - DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX (DISC)

    デサント R&D - DESCENTE INNOVATION STUDIO COMPLEX (DISC) DISC OSAKA 大阪府茨木市彩都やまぶき スポーツウェア “世界一、速いウェアを創る” 「機能性の追求」と「クリエイティブな発想の促進」 デサントが得意とするパターン(型紙)開発のノウハウを蓄積 スポーツパフォーマンスの向上、また快適性にこだわった商品を生み出すために 実際の着用シーンを想定し必要な研究・検証を行うことができる設備群 DISC BUSAN 韓国 Busan, Gangseo-gu, Myeongji-dong スポーツシューズ “Innovate For Your B

  12. Slide 12: デサント 企画・開発力 ~価値創造の軌跡~

    デサント 企画・開発力 ~価値創造の軌跡~ 1935年の創業以来、コーポレートブランドである「デサント」をはじめ様々なブランド展開により、ウインタースポーツ・水泳・ 野球等様々な競技において質の高い商品を創造。 1953年 | クリーム色の野球ユニフォーム 1979年 | ダウンヒルスーツ 2004年 | エール・ブルー 2021年 | 水沢ダウンアルパイン 綿 布 に 防 縮 加 工 を施し、ウールタッチに 『デサント』のダウンヒルスーツがスキーの カワセミをヒントにした水着「エール・ブルー」を デサントアパレルの水沢工場で生み出された、 仕上げたクリーム色の野球ユニフォームや ワールドカッ

  13. Slide 13: デサント 水沢工場

    デサント 水沢工場 水沢ダウンを生産する国内自社工場である水沢工場は1970年来、50年以上にわたりデサントのモノづくりを支える。 次の50年を見据え、水沢工場を刷新。既存工場の約1.5倍の広さで、2025年7月より稼働開始予定。 デサントの競争力の源泉である「高付加価値」な商品開発を進化。 工場でのパターン開発 一般的なダウンジャケットの 環境配慮、地域共生、 生産工程の2.5倍以上、 働きがいを実現 250を超える「水沢ダウン」 Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 13 その水沢ダウンの開発・生産を支えるのが、50年以上

  14. Slide 14: デサント ブランド展開エリア

    デサント ブランド展開エリア 自社保有/ ブランド 展開エリア ライセンス 日本 アジア 欧州 北米 韓国 中国 その他 デサント ● ● ● ● ● ● ムーブスポーツ ● ルコックスポルティフ ● ● ● ● アリーナ ● ● ● ● 自社保有 マンシングウェア ● ● ● ● アンブロ ● ● イノヴェイト ● ● ● コウノエ ● ライセンス ランバンスポール ● Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 14 一方、販売面、消費者とのコミュニケーションという観点では、現在デサントは、ライセンスを受けている 1ブランドも含

  15. Slide 15: デサント・オルテライン(ALLTERRAIN)・水沢ダウン

    デサント・オルテライン(ALLTERRAIN)・水沢ダウン 水沢ダウンは、2008 年の誕生以来、高度な技術が集結したミニマルな佇まいの高機能ダウンジャケットとして、 これまでのダウンジャケットとは一線を画した機能性を提起。 オルテラインは、水沢ダウンを源泉として、デサントが世界のトップアスリートと共に長年のスポーツパフォーマンスウェア開発で 培ってきたノウハウを活かし、年齢・シーン・流行に左右されない”真のモノづくり”を追求するハイスペックテックウェア。 ADVANCED SPORTS MOVEWEAR スポーツシーンにおいて 日々の生活で快適性をもたらす、 ユーザーのパフォーマンスをサポー

  16. Slide 16: デサントと伊藤忠のあゆみ

    デサントと伊藤忠のあゆみ 伊藤忠は1971年より TOB(1回目)にて 5%超に 10%超に 20%を経て、25%に 100%化 デサント株式保有開始 40%、その後44%に 社長: 石本恵一 氏 飯田洋三 氏 田尻邦夫 氏 中西悦郎 氏 石本雅敏 氏 小関秀一 氏 (単位: 億円, 年度) 1985年よりデサント常務就任 売上高 1994年より社長に 1,315 1,411 1,358 1,424 1,270 1,056 1,231 1,246 1,206 1,300 1,145 1,086 985 1,027 1,109 1,099 1,089 949 917 981 977 1,030

  17. Slide 17: エリア別戦略と今回のTOBの狙い

    3 エリア別戦略と今回のTOBの狙い Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 本パートでは、引き続き主要市場となる、日本・韓国・中国ごとにエリア別戦略とTOBの狙いについて ご説明します。 17

  18. Slide 18: デサント エリア別売上高実績(顧客所在地別)

    デサント エリア別売上高実績(顧客所在地別) その他 日本は、2019年度以降、卸売ビジネスの売上高を追わず、収益改善に注力。 アンブロ 韓国は、2020年度の新型コロナウイルス感染の再拡大および不買運動の影響から回復基調。 アリーナ マンシングウェア 中国は、持分法適用関連会社であるデサントチャイナが勢いよく成長。 ルコックスポルティフ ムーブスポーツ デサント 日本 韓国 中国 (単位: 億円, 年度) 2,000 -27.7% +12.5% 750 656 674 634 -3.5% 600 29 1,083 85 548 99 125 30 536 477 491 28 474 65

  19. Slide 19: デサント事業における現状認識

    デサント事業における現状認識 2019年のTOB以降、それまで常態化していた日本市場ファミリーセール等への”セール依存”からの脱却や、 仕入数量適正化・原価管理の精緻化を推進、一定の成果を得た。 一方、2010年代に急成長した韓国市場だけでなく、直近、中国市場の存在感も高まる中で、日本発グローバル目線での 経営高度化、及び日本市場のオペレーション改善は道半ば。これまでの延長線上の経営では、将来的な韓国・中国への マイナスの影響も懸念。 上場企業同士の距離感、情報共有体制を維持したままの経営・オペレーション改善には限界。 課題解決に向け、伊藤忠グループのリソースをフル活用した経営改革・成長戦略を

  20. Slide 20: エリア別戦略と今回TOBの狙い | 日本市場

    エリア別戦略と今回TOBの狙い | 日本市場 エリア別戦略 TOBの狙い 「デサント」ブランドのプレミアムスポーツブランド化推進 グローバルな経営視点の更なる ► 世の中に存在しないハイエンドを極めるモノ 導入・浸透により、日・韓・中エリア づくりを推進。スキー発の水沢ダウンやアウター 間のコミュニケーションを改善 ウエア、最高峰のゴルフウエアの開発に注力 ► ブランド本国としての ► オン・オフライン消費者接点の拡充により、 日本の活動を更に活性化 高い品質・商品に相応しい価格を訴求 (伊藤忠が強みとする ► 直営店(2025年2月末時点16店舗)出店増、 ブランド運営ノウハウの活用) およ

  21. Slide 21: エリア別戦略と今回TOBの狙い | 韓国市場

    エリア別戦略と今回TOBの狙い | 韓国市場 エリア別戦略 TOBの狙い 「デサント」ブランドについては、2024年3月に開店 グローバルな経営視点の更なる した新旗艦店を軸に、デサントジャパンが企画・生産 導入・浸透により、日・韓・中 するオルテラインの全ラインナップ本格展開や、 エリア間のコミュニケーションを改善 韓国著名ブランドとのコラボ等により、ブランド価値の 維持向上を図る ブランド運営ルールを適切に調整し、 韓国における各ブランドの成長・ 目下好調な「アンブロ」ブランドはブランド成長・ リブランディングを加速 ブランドポジションをコントロールしながらも、旗艦店を X 構える等消費者

  22. Slide 22: エリア別戦略と今回TOBの狙い | 中国市場

    エリア別戦略と今回TOBの狙い | 中国市場 エリア別戦略 TOBの狙い 中国スポーツ用品大手AntaグループとのJVである 伊藤忠及びその子会社である デサントチャイナ(デサント・伊藤忠出資比率46%)は、 伊藤忠繊維貿易(中国)有限公司 出店拡大とともに、キッズ・ゴルフ等新たなカテゴリーを 出身の”中国人材”投入による 強化 デサントチャイナ及びマンシングウェア ► 中国政府が後押しする「氷雪経済(2030年 チャイナとのコミュニケーション強化 までにウインタースポーツ関連の経済規模を 1.5兆元に)」が追い風 力強い成長を見せるデサントチャイナ X へプレミアムスポーツブランドに相応し

  23. Slide 23: 今後の協業・成長イメージ(まとめ)

    今後の協業・成長イメージ(まとめ) 市場 協業・成長イメージ 時間軸 期待収益 短 中 長 小 中 大 グローバルな経営視点の更なる導入・浸透により、日・韓・中エリア間の コミュニケーションを改善 全体 ● ● ● 「デサント」ブランドを中心に、ブランド本国としての日本の活動を更に活性化 モノづくりにおいては日本は”0→1”の開発、中国は”1→100”の拡張を重視 企画開発~生産~販売の業務プロセスの最適化・オペレーション品質改善 ● ● ● 日本 シューズ事業に関する販売及びサプライチェーンマネジメントノウハウの投入 ● ● ブランド運営の基本となる枠組み・運用ルールの高度化により、韓国に

  24. Slide 24: Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved.

    Copyright © ITOCHU Corporation. All Rights Reserved. 以上が本日のご説明となります。 24

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