Hanwa Co., Ltd. · TSE:8078
Hanwa — FY2011 Earnings Presentation
27 slides from Hanwa's earnings presentation, May 17, 2012
Slide 1: 平成24年3月期 決算説明会
平成24年3月期 決算説明会 2012年5月17日 阪和興業株式会社 Copyright 2012 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 1
Slide 2: 平成24年3月期決算のポイント
平成24年3月期決算のポイント • 売上高 鉄鋼事業や石油・化成品事業が堅調に推移したことなどから、 売上高は前年同期比12.0%増の1兆5,642億50百万円となりまし た。 • 当期純利益 石油・化成品事業やその他の事業(機械事業)の貢献により、 営業利益は増益となりましたが、 為替差益の減少や特別損失の計 上などにより、当期純利益については前期比20.0%減の46億32百 万円となりました。 • 配当 期末配当は6円を予定しており、この結果、年間配当は12円と なる見込みです。 Copyright 2012 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 2
Slide 3: 経営成績(連結)
経 営 成 績 (連 結) (単位:百万円) 当 期 前 期 増減比 ・震災後の停滞から脱し、 売上高 1,564,250 1,396,103 +12.0% 鉄鋼事業や石油・化成品 事業が堅調に推移、連結 売上総利益 46,346 43,744 +5.9% 子会社の増加もあり、売 上高は前期比12.0%の増 販管費 31,369 29,890 +4.9% 加。 営業利益 14,976 13,853 +8.1% ・営業利益は、石油・化成品 営業外損益 △1,860 △363 +412.4% 事業や機械事業などの増 益により、前期比8.1%の 経常利益 13,116 13,490 △2.8% 増益
Slide 4: 業績推移(連結)
業 績 推 移 (連結) (単位:億円) 20,000 通期売上高 東日本大震災やタイ洪水など 第2四半期売上高 15,642 16,000 による需要の低迷が予想され 15,000 13,961 るも、製造業を中心に早期に 11,166 (予定) 10,000 回復し、大きな落ち込みはな く推移。 7,626 5,000 6,471 5,319 当社売上高は増加基調を維持 0 22年3月期 23年3月期 24年3月期 25年3月期 するも、当期純利益は為替差 (単位:百万円) 16,000 益の減少や投資有価証券評価 (予想) 当期純利益 損など一時的要因により減少。 11,579 第2四半
Slide 5: 財政状態(連結)
財 政 状 態 (連 結) (単位:百万円) 当期末 前期末 前期末比 ・総資産は、売上債権や 総資産 582,404 532,797 +9.3% たな卸資産の増加により、 9.3%の増加。 流動資産 467,982 423,204 +10.6% ・有利子負債は若干増加も、 固定資産 114,422 109,593 +4.4% ネットDERは1.9倍に微減。 負 債 466,448 422,338 +10.4% ・純資産は当期純利益の 積み上がりに加え、その他 Net有利子負債 219,594 214,497 +2.4% 有価証券評価差額金や少数 株主持分の増加などにより 純資産 115,95
Slide 6: キャッシュ・フローの状況(連結)
キャッシュ・フローの状況 (連結) (単位:百万円) ・営業活動CFは、 当 期 前 期 増 減 運転資金需要の伸びが 鈍化したことから、 事業収益がそれを吸収 営業活動による し、119億円の収入。 11,970 △46,948 +58,918 キャッシュ・フロー ・投資活動CFは、 投資活動による 有形固定資産や投資有 △12,009 △7,610 △4,399 価証券の取得に係る支 キャッシュ・フロー 出により、120億円の 支出。 財務活動による 1,596 51,271 △49,675 キャッシュ・フロー ・財務活動CFは、 社債発行による収入な 現金及び現金同等物 どにより、15億
Slide 7: 事業セグメント別の状況(連結)
事業セグメント別の状況 (連結) 売上高 セグメント利益 (単位:百万円) 当 期 前 期 前期比 当 期 前 期 前期比 鉄 鋼 745,031 693,048 +7.5% 鉄 鋼 9,349 9,422 △0.8% 金属原料 126,279 124,036 +1.8% 金属原料 1,286 2,265 △43.2% 非鉄金属 62,054 60,026 +3.4% 非鉄金属 851 715 +19.0% 食 品 91,709 80,067 +14.5% 食 品 1,180 1,777 △33.6% 石油・化成品 457,578 370,036 +23.7% 石油・化成品 2,671 2,1
Slide 8: 鉄鋼事業の状況
鉄鋼事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 当 期 745,031 9,349 1.3% 前 期 693,048 9,422 1.4% 震災やタイ洪水後の需要減からは、製造業を中心に回復、震災復旧関連の建築 土木向け需要も増加し、取扱いは落ち込みなく推移。 価格面は、海外市況の変調や店売り需要の低迷で軟調な動きとなり、採算性の 厳しい状況が続いた。 《売上高推移》 (単位:百万円) 1,000,000 下期売上高 877,755 上期売上高 800,000 745,031 693,048 378,807 606,205 600,000 378,431 356,188 30
Slide 9: 鉄鋼事業 取扱量推移(単体)
鉄鋼事業 取扱量推移 (単体) 震災後の経済停滞やタイでの洪水被害により、取扱数量の減少が懸念され たが、製造業の急速な持ち直しと建築土木向けの条鋼類の拡販により、 前期に比べ、7%増加。 1,000 (万トン) 条鋼 鋼板 特殊鋼他 857 793 800 800 712 235 204 204 600 174 279 308 316 400 281 200 310 257 288 306 0 平成21年3月期 平成22年3月期 平成23年3月期 平成24年3月期 Copyright 2012 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 9
Slide 10: 条鋼分野の動向
条鋼分野の動向 震災影響による需要停滞により、市中在庫が増加、価格も下落基調に。 鉄スクラップ価格の上昇を背景に反転の兆しが何度かあるものの、店売市 場の荷動き不振から持続的な動きにはならず。 【H形鋼 市中在庫量と市況の推移】 220 90 市中在庫量 市中価格 メーカー価格 200 80 市 在 況 ( 庫 量 ( 千 180 70 円 千 / ㌧ ) ㌧ ) 160 60 140 50 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 H2 .9 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 3.8 H2 .9 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 H2 0 H2 1 2 H2 0 H
Slide 11: 鋼板分野の動向
鋼板分野の動向 震災による製造業の稼働低下により増加した市中在庫は、稼働の回復後も調 整が遅れ、高い水準が続いている。 店売り市況も需要の低迷や海外市況の変調により、弱基調で推移。 【薄板3品 市中在庫量と熱延鋼板市況の推移】 4,500 80 市中在庫量 4,250 熱延定尺市中価格 ホット・コイル メーカー価格 市 在 庫 4,000 70況 ( 量 ( 千 3,750 円 千 / ㌧ 3,500 60㌧ ) ) 3,250 3,000 50 H2 4 H2 5 H2 6 H2 7 H2 8 H2 .9 H2 1 H2 2 H2 3 H2 4 H2 5 H2 6 H2 7 H2 8 H2
Slide 12: 鉄鋼主原料の動向
鉄鋼主原料の動向 中国の輸入鉄鉱石市況は、高い水準で推移してきたが、9月以降は金融引締め や製品市況の低迷などにより急落。足元、若干持ち直しも鋼材需要の先行き 不透明感から力強さには欠ける。 【中国の鉄鉱石市場】 200 150 100 鉄鉱石スポット価格(US$) 50 鉄鉱石港頭在庫(万t) 鉄鉱石輸入(万t) 10,000 8,000 6,000 4,000 2,000 0 H2 0 H2 1 12 H2 0 H2 1 12 .4 .5 .6 .7 .8 H2 9 1 2 3 4 5 6 7 8 H2 9 1 2 3 4 1 1 1 1 2. 3. 3. 3. 3. 3. 3. 3. 3
Slide 13: 原料炭価格の推移
原料炭価格も昨春の豪州の水害 【原料炭価格の推移】 による高騰から、需要の変調や 350 金融規制を背景に、下落基調に 原料炭 (US$:/FOB 豪州) あった。 300 今期の山元との契約価格は緩や 250 かな下落傾向だったが、足元の 200 市中価格の持ち直しを背景に、 この第2四半期は若干の上げも 150 予想される。 【山元と高炉メーカーとの契約価格】 400 鉄鉱石(¢/DLTU) 原料炭(US$/t) 300 200 100 0 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q H20 H21 H22 H23 H24 (出所:各種報道) Copyright 2012 Han
Slide 14: 鉄スクラップの動向
鉄スクラップの動向 鉄スクラップの発生量は多くないものの、国内外の購買意欲も強くないため、 低位での値動きに。H23年末に需要の一段の低下で下落も、その後は製品市 況の回復期待から少しずつ切り上がっている。 【鉄スクラップと異形棒鋼市況の推移】 70 鉄スクラップ、異形棒鋼(千円/トン) 800 60 コンポジットプライス(US$/トン) 700 50 600 500 40 400 30 300 鉄スクラップ(H2) 20 異形棒鋼市中価格 200 異形棒鋼メーカー価格 米国コンポジット 10 100 H2 4 H2 5 H2 6 H2 7 H2 8 H 2 .9 H2 1 H2 2 H2 3
Slide 15: 中国鉄鋼市場の動向
中国鉄鋼市場の動向 インフレ抑制のための金融規制が強化された後は、住宅需要の低下などによ り、製品市況は弱含みで推移。一方、粗鋼生産は依然として高い水準にあり、 今後、輸出市場への流入も懸念される。 【鉄鋼需給と鋼材市況の推移】 70,000 6,000 粗鋼生産 流通在庫 異形棒鋼価格 ホットコイル価格 60,000 50,000 粗鋼生産、流通在庫 (千t) 5,000 市況 (元/t) 40,000 30,000 4,000 20,000 10,000 0 3,000 2.4 2.5 2.6 2.7 2.8 2.9 .10 .11 .12 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3 .6
Slide 16: 金属原料事業の状況
金属原料事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 当 期 126,279 1,286 1.0% 前 期 124,036 2,265 1.8% ステンレスメーカーや電炉メーカーの生産調整が長引く中、高炉メーカーも 輸出環境の悪化により稼働が低下し、原料需要が停滞。市況も需要の先行き 不透明感から軟調に推移し、セグメント利益は減益となった。 《売上高推移》 (単位:百万円) 200,000 下期売上高 上期売上高 155,841 150,000 124,036 126,279 57,331 100,000 57,930 86,081 64,055 44,107 50,000 9
Slide 17: 金属原料市況の推移
金属原料市況の推移 ニッケルやステンレススクラップなどステンレス関連の原料は製品需要の 低迷による生産調整や金融環境の変化により、大きく値を下げた。 一方、合金鉄市況は基調は弱いながらも、比較的安定した推移。 3,000 160 2,500 140 (Ni, FeSi, MeSi, Stainless scrap) 2,000 120 (FeCr) 1,500 100 フェロシリコン($/t) 1,000 ニッケル($10/t) 80 金属シリコン($/t) ステンレススクラップ($/t) フェロクロム(¢/lb) 500 60 0 1 2 0 1 2 H22. 4 H22. 5 H22. 6
Slide 18: 非鉄金属事業の状況
非鉄金属事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 当 期 62,054 851 1.4% 前 期 60,026 715 1.2% 国内需要は震災やタイの洪水による影響を受けるも、自動車向け中心に早 期に回復し、堅調な取扱い推移に。貴金属屑やバーゼル条約関連商品など の拡販も貢献し増益に。 《売上高推移》 (単位:百万円) 80,000 下期売上高 上期売上高 60,026 62,054 60,000 51,859 52,823 28,501 14,549 32,770 40,000 33,014 20,000 37,310 33,553 27,256 19,808 0 平成
Slide 19: 非鉄金属市況の推移
非鉄金属市況の推移 LME価格は欧州の金融不安の増大により下落。その後、不安感の緩和により 持ち直してきたが、足元は再び不透明な情勢となり、弱い基調に。 3,000 11,000 アルミ 2,800 亜鉛 10,000 鉛 アルミ、亜鉛、鉛(US$/トン) 2,600 銅 9,000 銅(US$/トン) 2,400 8,000 2,200 7,000 2,000 6,000 1,800 1,600 5,000 1,400 4,000 0 1 2 0 1 2 H22. 4 H22. 5 H22. 6 H22. 7 H22. 8 H22. 9 H23. 1 H23. 2 H23. 3 H23. 4
Slide 20: 食品事業の状況
食品事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 当 期 91,709 1 ,180 1.3% 前 期 80,067 1,777 2.2% 海外市況の強さと低水準な在庫、震災影響による国内漁獲量の低下などか ら国内市況は高値圏で推移も、一部品種に高値調整の動きも出ている。 国内需要は頭打ちの状態が続くものの、当社の取扱い量は底堅く推移。 《売上高推移》 (単位:百万円) 120,000 下期売上高 上期売上高 100,000 91,709 82,218 80,067 80,000 72,557 45,478 60,000 38,617 39,181 36,384 40,000
Slide 21: 冷凍水産物市況の推移
冷凍水産物市況の推移 高騰していた養殖サケの価格が供給過剰により暴落、エビ類も米国向け需要 が弱く、軟調での推移となるなど一部品種で高値調整段階に入った。 一方で、その他の品種は概ね堅調な市況推移が続いている。 2,500 800 ブラックタイガーエビ 銀サケ 2,400 アジ 700 サバ ブラックタイガー(円/1.8kg) 銀サケ、アジ、サバ(円/kg) 2,300 600 2,200 500 2,100 400 2,000 300 1,900 200 1,800 100 4 5 6 7 8 H2 .9 1 2 3 4 5 6 7 8 H2 .9 1 2 3 4 H2 0 H2 1 12
Slide 22: 石油・化成品事業の状況
石油・化成品事業の状況 (単位:百万円) 売上高 セグメント利益 利益率 当 期 457,578 2,671 0.6% 前 期 370,036 2 197 0.6% 震災による経済活動の停滞により、全般的な需要は低調だったものの、産業 用燃料中心に堅調な取引状況に。原発問題による電力不足により、火力発電 や自家発電向けの燃料需要も増加。 《売上高推移》 (単位:百万円) 500,000 下期売上高 457,578 上期売上高 400,000 370,036 320,816 254,230 300,000 116,492 255,867 220,634 200,000 148,023 203,3
Slide 23: 原油・石油製品市況の推移
原油・石油製品市況の推移 金融環境の変化や米国経済の動向により上下していた原油価格は、中東情 勢の変化により徐々に上昇。 製品価格も震災後の高騰後、増産や緊急輸入等により、落ち着いていたが、 原油価格の変動に合わせた値動きに。 130 150 米国WTI ドバイ LSA重油(RIM) 110 ガソリン(RIM) 130 (原油:$/BL、LSA:千円/KL) (ガソリン:千円/KL) 90 110 70 90 50 30 70 4 5 6 7 8 H2 .9 1 2 3 4 5 6 7 8 H2 .9 1 2 3 4 H2 0 H2 1 12 H2 0 H2 1 12 2. 2. 2. 2.
Slide 24: 当社の基本戦略
当社の基本戦略 “共鳴型経営” ユーザーサイドに、より密着した“ユーザー系商社”のスタンスに社内 外の連携強化を加味し、顧客との一体感を高めた経営を目指します。 機能強化のための “ソ・コ・カ(即納・小口・加工) ” 短納期ニーズや小ロット発注への対応力の強化、加工ラインナップの充 実により、ユーザーに提供できる機能を高めていきます。一見、非効率 に見える分野にこそ、収益アップの余地があると考えます。 “二兎を追う” 需要拡大が見込める海外だけではなく、国内の未開拓分野を伸ばして、 収益基盤を堅固なものに。 優良な中小・中堅企業の開拓と共に、新たな調達ソースを求めている大手 企業へのアプローチ
Slide 25: 事業戦略の進捗状況
事業戦略の進捗状況 【国内事業の深耕】 国内拠点の拡充・・・厚木・水戸営業所、八戸事務所開設(H23年4月) 静岡営業所開設(H23年10月) 岡山営業所開設(H24年4月) 堺流通センター、九州流通センター開設(H24年4月) 機能強化のM&A・・・三重鋼業 子会社化(H23年7月) すばる鋼材 子会社化(H24年1月) 【海外展開の強化】 海外拠点の拡充・・・トルコ/イスタンブール事務所開設(H23年11月) 事業投資の推進・・・マレーシア/Eversendai 出資(H23年12月) シンガポール/HG Metal Manufacturing 出資(H24年1月) アメリカ/Seattl
Slide 26: 平成25年3月期(通期)の連結業績予想
平成25年3月期(通期)の連結業績予想 依然として不透明な欧州情勢や中国の景気動向、国内での電力の供給不安や 高コスト化、高いドル円相場に加え、復興需要の出件遅れなど需要の下ぶれ 要素が多く、楽観できない状況である。 配当は中間配当6円、期末配当6円を実施予定。 (単位:百万円) 通期予想 平成24年3月期 売上高 1,600,000 1,564,250 営業利益 18,000 14,976 経常利益 15,000 13,116 当期純利益 8,700 4,632 年 間 中 間 期 末 1株当たり配当金 12円00銭 6円00銭 6円00銭 Copyright 2012 Hanwa Co.,
Slide 27: 見通しに関する注意事項
見通しに関する注意事項 本資料で記述されている業績予想並びに将来予測は、現時点で入手可能な情報 に基づき当社が判断した予想であり、潜在的なリスクや不確実性が含まれています。 そのため、様々な要因の変化により実際の業績は記述されている将来見通しとは大き く異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい。 Copyright 2012 Hanwa Co., Ltd. All Rights Reserved 27