Tsubota Laboratory Incorporated · TSE:4890
Tsubota Laboratory — Investor Presentation (June 2026)
51 slides from Tsubota Laboratory's investor presentation, Jun 25, 2026
Slide 1: 事業計画及び成長可能性に関する事項
事業計画及び成長可能性に関する事項 2026年6月25日 株式会社坪田ラボ
Slide 2: VISIONary INNOVATIONで未来をごきげんにする
当社は、“VISIONary INNOVATIONで未来をごきげんにする”というパーパスを掲げ、近視、ドライアイ、老視、 脳疾患などに対する科学的根拠に基づく革新的ソリューションの創出に取り組んでいます。慶應義塾大学医学部発 の研究開発型ベンチャーとして、社会課題化する視機能や脳疾患に挑み、社会的意義と経済的価値の両立を目指し ています。 「VISIONary INNOVATION」は、 “視機能”に関わる疾患への深い“洞察”(“Vision”)、と未来を見据えた先見性と革新性( “Visionary”)を融合させた当社の中核的価値観です。 ScienceとCommercializationの
Slide 3: 目次
目次 1 会社概要 2 ビジネスモデル 3 R&D戦略 4 事業計画 5 Appendix 3
Slide 4: 会社概要
“ Tsubo Lab ‘oe Sime
Slide 5: 会社概要
会社概要 会社名 株式会社 坪田ラボ 代表 坪田 一男 設立 2012年5月28日 資本金 825,197千円 〒160-8582 東京都新宿区信濃町35慶應義塾大学 所在地 信濃町キャンパス2号館9階 CRIK信濃町E7 従業員 20名(2026年3月現在) 主要株主 坪田一男、(株)坪田、大高 功、ロート製薬(株) 事業内容 近視、ドライアイ、老眼、脳疾患を中心とした研究・開発 5
Slide 6: 坪田 一男 MD, PhD, MBA
株式会社坪田ラボ 代表取締役社長 臨床から研究まで手がけ、眼科領域と抗加齢に渡って牽引する第一人者。強いサイエンスでごきげんな社会へ 株式会社坪田ラボ 創業者/代表取締役社長 坪田 一男 MD, PhD, MBA 主な関連団体(役職) 日本ドライアイ研究会(Founding President)/日本眼科学会(元評議員) /日本角膜移植学会(元理事) / 日本角膜学会 (元理事長)/近視研究会(世話人) /日本シェーグレン病学会(顧問) /日本再生医療学会(名誉会員) /日本ポジティブ サイコロジー医学会(副理事長) /日本抗加齢医学会(元理事長)/慶應義塾大学医学部発ベンチャー協議会(代表)
Slide 7: 役員一覧
役員一覧 取締役 代表取締役社長 CEO 取締役 CBO 事業開発本部長 取締役 CRDO 研究開発本部長 社外取締役 坪田 一男 久保田 恵里 森島 健司 小泉 信一 監査役 常勤監査役(社外) 社外監査役 社外監査役 増田 猛 堤 康之 村田 真一 7
Slide 8: 沿革
沿革 株式会社坪田ラボは、慶應義塾大学医学部眼科教授を務めた坪田一男が創業した 臨床と研究を起点に社会実装を目指す医学部発ベンチャー企業です。 2019 2025 ■坪田一男が代表取締役社長に就任 ■10周年を迎える 2012 ■バイオレットライト照射デバイスの ■米国シアトルに ■当社の前身である プロトタイプ完成 2023 拠点を設置 株式会社ドライアイKT設立 ■日本スタートアップ大賞 ■知財功労賞 特許庁 審査委員会特別賞を受賞 長官表彰 2015 ■株式会社坪田ラボ創業 2024 2022 ■本社を慶應義塾大学信濃町キャンパス内 ■東証グロース市場へ上場 「CRIK信濃町」に移転 ■
Slide 9: 企業理念
企業理念 Purpose なぜ私たちは存在するのか VISIONary INNOVATIONで未来をごきげんにする Vision 私たちはどこに向かっているのか Light. Science. Happiness. 光と科学で、世界のひとびとの ❝ごきげん❞ を共創する ごきげん Culture Value Action Purpose / Vision / Culture 実現のための行動指針 私たちが大切にしている価値観・行動指針 ・Spread GOKIGEN. 自分から、ごきげんを広げる。 ・Lead with Kindness. 笑顔、親切、寛容であれ。 ・Keep Learning
Slide 10: 事業概要
事業概要 確かなサイエンスをもとに、複数のパイプラインを創出・開発 主なターゲット市場:近視 / ドライアイ / 脳・中枢領域(うつ病・パーキンソン病など) 1 2 3 4 5 大学・研究機関での 知財を製薬企業等へ 導出先企業による 患者様・医療現場へ 研究成果を知財化 研究・シーズの探索 導出 臨床試験 価値提供 坪田ラボの特徴 医学部発 複数パイプライン 導出での収益化 成長市場への参入 10
Slide 11: ビジネスモデル
“ Tsubo Lab 0; EDRAEFIL 11
Slide 12: 坪田ラボの企業価値を構成する主な要素
坪田ラボの企業価値を構成する主な要素 足元の売上規模だけでなく、パイプラインの価値(=パイプラインの進 捗・知財・導出可能性・将来収益など)によって形成される 企業価値を形成する要素 価値創出の基盤 価値拡大のポテンシャル パイプラインの進捗 対象領域・アンメットニーズ 主要パイプラインの進展が企業価値 対象疾患領域のアンメットニーズが 向上を牽引 成長余地を形成 複数パイプライン 成長機会とリスク分散を両立 企業価値 導出・提携可能性 大手製薬会社との導出・提携の可能性が 企業価値を一段と高める 知財・独自のノウハウ 将来の収益期待 VL技術・知財基盤が競争優位性を支える 導出後の収益ポテン
Slide 13: ビジネスモデルの全容
ビジネスモデルの全容 自社 / 共同研究先との研究成果・知財をパートナー企業に導出し、 契約一時金とマイルストーン、上市後のロイヤリティ収入で主な収益を構築。 それに加え、化粧品や光デバイスなど日常のヘルスケア事業へも拡大 共同研究先等・関連事業会社はこれまでに30社以上 研究・探索 開発(治験) 製造・販売 導出後は、導出先主導で治験を実施 医 Science Commercialization ライトアセットで研究開発を回すことができる 薬 共同研究先と探索的な基礎研究 研究成果を知財化、商業化 品 ・ 研究成果 契約一時金 医 研究開発費 知財 マイルストーン ロイヤリティ 療 機 共同
Slide 14: 持続的なパイプラインの創出
持続的なパイプラインの創出 社内調査を経て、 新たなシーズにつながりそうな研究先と 共同研究契約を締結 共同研究先が研究を推進 当社のノウハウも活用 上市 コンシューマー製品に よる継続的な収入 14
Slide 15: CCC: Co-Creation Core
アカデミア・外部研究機関との強固な研究体制 外部有力アカデミアと、共同で最先端研究を実行 コ・ クリエーション コア CCC: Co-Creation Core 最小限の自前のアセット(研究員・研究施設)で、 最大の成果を迅速に創出するための、坪田ラボ独自 坪田ラボ のR&Dモデル 医薬品開発 大学や研究機関の革新的な研究活動を助成する制度 医療機器開発 (T-SBIR)を活用。成果を、当社と大学や研究機関 (バイオレットライト技術) が共同で特許出願し、当社が事業化する。 眼科疾患の新パイプライン発掘に加えて、 バイオレットライトの脳神経疾患へ展開している。 共同研究機関 国内の主な拠点:
Slide 16: 海外拠点を中心としたグローバルな事業開発
海外拠点を中心としたグローバルな事業開発 アメリカ・中国にオフィスを設置し、 現地のパートナリング交渉と事業開発を強力に推進 SNBL Global Gateway 米国 シアトル 坪田ラボ 本社 2025年~ 東京 Eye Valley 中国眼谷 中国 2024年~ 16
Slide 17: グローバル事業開発(導出・契約)の進捗状況
グローバル事業開発(導出・契約)の進捗状況 コード 想定適応症 日本 中国 アジア 欧州 米国 マイボーム腺 TLM-001 機能不全 TLM-003 近視 非開示 協議 TLM-017 角結膜障害 協議 協議 TLM-018 OTC 点眼薬 TLM-023 近視 協議 協議 TLG-001 近視 BYPT※ 協議 TLG-003 円錐角膜 TLG-005D うつ病 TLG-005P パーキンソン病 TLG-020 網膜色素変性症 事業化前の探索フェーズ TLG-021 月経不順 事業化前の探索フェーズ ※ Beijing Yijie Pharmaceutical Technology Co.
Slide 18: 当社ビジネスの強み:クロスドメイン戦略
当社ビジネスの強み:クロスドメイン戦略 医薬品・医療機器に加え、 コンシューマー向けのヘルスケア製品の開発・販売も並行して進める 点眼薬(医薬品) バイオレットライトデバイス(医療機器) ヘルスケア 既存事業 新規事業 サイエンスコスメ(化粧品) ReLight Tech 眼科領域(近視、ドライアイ、老視)+ 脳中枢領域 エイジングケア領域 光環境領域 当社の知財を元に開発された製品(上市済) 18 TLCD-001 TLM-005 TLCD-018 TLM-004 TLM-018関連製品
Slide 19: 一つのプロジェクトでの収益獲得イメージ
一つのプロジェクトでの収益獲得イメージ 自社で基礎研究から臨床研究(~初期臨床試験)まで行い、その後パートナー企業が臨床試験を実施。 契約一時金と、マイルストーンによる継続的な収益を確保し、上市後はロイヤリティによる安定した収益構造へ 契約一時金:契約締結時に受け取る収入 マイルストーン:開発の各段階をクリアすることで得られる成功報酬 ロイヤリティ:製品販売後、売り上げに比例してはいる継続収入 5~8年 3~7年 1~2年 基礎 前臨床 申 臨床研究 臨床試験 製造・販売 研究 試験 請 Phase1 Phase2 Phase3 パートナー企業 マ マ マ イ イ イ ロ 契 イ 約 ル ル
Slide 20: R&D戦略
“ Tsubo Lab R&DERER 20
Slide 21: パイプライン一覧
パイプライン一覧 ※2026年6月時点 臨床試験 基礎 前臨床 臨床 コード 想定適応症 パートナー 関連特許 申請 上市 研究 試験 研究 Phase 1 Phase 2 Phase 3 進捗・状況 マイボーム腺 P2a 治験開始 TLM-001 登録 日米英独仏 完了 実施中 機能不全 登録 日韓欧 国内外ともにP2 TLM-003 近視 ※2 ※3 完了 完了 実施中 出願 米中泰越 治験開始 TLM-017 角結膜障害 未定 出願 日米欧中台韓越尼 完了 実施中 特定臨床研究開始 出願 国際(PCT) TLM-018 OTC 点眼薬 完了 上市済 上市 (日本を含む) 出願 日米欧中豪
Slide 22: 近視進行抑制への多角的なアプローチ
近視進行抑制への多角的なアプローチ 点眼薬 アトロピン TLM-023 TLM-003 (参天製薬) 点眼により眼の血流を増やす 虚血による強膜のコラーゲン変性を治す 近見作業 眼の虚血 強膜菲薄化 近視進行 屋外時間の減少 医療機器 ドットレンズ TLG-001 (サイトグラス) バイオレットライトで眼の血流を増やす Diffusion Optics Technology DIMSレンズ(HOYA) レッドライト治療 MisightCL(Cooper Vision) (Eyerising) 22
Slide 23: バイオレットライトの作用機序
バイオレットライトの作用機序 ※ バイオレットライトは、眼に加え、脳の血流も増加させる ことを発見 バイオレットライト 360~400nmの可視光 近視 うつ病 パーキンソン病 非視覚系光受容体 OPN5を活性化 ※:当社及び慶應理工学部満倉先生との共同研究成果「バイオレットライトによる脳血流動態計測(NIRS)変化」 (特許「光刺激による脳波及び細胞活性制御装置及び方法、並びに脳機能を改善、予防又は増大する装置」(WO2020/027305)) 23
Slide 24: 第2相臨床試験段階のパイプライン①:TLM-001
第2相臨床試験段階のパイプライン①:TLM-001 ◼ TLM-001について 当社では、ビタミンD関連物質とマイボーム腺機能の関 係に着目し、ビタミンD関連物質を主成分とする眼軟膏 の研究開発を進めている。本パイプラインは、眼表面の 層別治療(右図)の考え方における「③マイボーム腺」 および「油層」に着目したものであり、涙液油層の安定 性に関する作用メカニズムの検証を通じて、眼表面領域 における新たな開発可能性を探索している。 ◼ 疾患の特徴 ドライアイは、涙液層の不安定化などにより、眼不快感 や視機能への影響が生じる疾患である。涙液層は水分だ けでなく、油層・水層・ムチン層などが関与して眼
Slide 25: 第2相臨床試験段階のパイプライン②:TLM-003
第2相臨床試験段階のパイプライン②:TLM-003 ◼ TLM-003について TLM-003は、近視進行に伴う強膜の変化に着目した点 眼薬の研究開発パイプラインである。本剤は、近視進行 に関与すると考えられる強膜の非薄化および眼軸伸長に 着目し、新たな作用メカニズムに基づく開発を進めてい る。 ◼ 疾患の特徴 近視は、眼軸長の伸長などにより、遠方の像が網膜より 手前で結像することで視力に影響が生じる疾患である。 進行に伴い眼軸伸長が進むと、将来的な眼疾患リスクと の関連も指摘されており、近視の進行メカニズムを踏ま えた対応が重要とされている。 ◼ 研究開発 Phase 2進行中(国内外) 強
Slide 26: 第3相臨床試験LPO:TLG-001
第3相臨床試験LPO:TLG-001 ◼ TLG-001について TLG-001J 主要解析結果の概要 TLG-001は、バイオレットライトを活用したメガネフ レーム型の医療機器開発パイプラインである。本デバイ ◼ 高い安全性を確認(対象セグメントにおいて) スは、日常生活において不足しがちなバイオレットライ ◼ 以下の項目において、 トを適切に補うことに着目し、近視進行に関わる眼軸伸 医薬品(0.01%アトロピン点眼)と同程度の有効性を確認 長のメカニズムを踏まえた開発を進めている。 (過去データとの比較) ・調節麻痺下他覚的屈折値(等価球面度SE) ◼ 疾患の特徴 ・眼軸長 ※次ページ参照
Slide 27: TLG-001と既報の0.01%アトロピン点眼との比較
TLG-001と既報の0.01%アトロピン点眼との比較 等価球面度SE 眼軸長 全体:2群間での有意差を認めなかったが、 被験機器・対照機器の両群とも既報の0.01%アトロピン点眼とほぼ同等 27
Slide 28: 特定臨床研究実施中のパイプライン
特定臨床研究実施中のパイプライン TLM-017(眼GVHD) TLG-020(網膜色素変性症) ◼ TLM-017について ◼ TLG-020について TLM-017は、眼GVHDによる角結膜障害・重症ドライ TLG-020は、バイオレットライトを活用した網膜色素 アイを対象とした点眼薬の開発パイプラインである。本 変性症向けの眼鏡型デバイスに関する研究開発パイプラ 剤は、幹細胞機能に着目した新規点眼薬候補であり、有 インである。網膜の機能維持に関わるメカニズムに着目 効性と長期投与時の安全性の両立を目指して開発を進め し、安全性および遺伝子変異の種類を問わない開発可能 ている。本パイプライ
Slide 29: 強いサイエンスを支える研究体制
強いサイエンスを支える研究体制 慶應義塾大学に加え、国内外で複数の研究室と連携し、研究開発を推進 当社の研究人員 ※2026年4月時点 慶應義塾大学 提携先 ・信濃町キャンパス ・矢上キャンパス 計49名 5つ ・殿町タウンキャンパス その他 近視 14 19 6 海外の提携先 10 慶應義塾大学以外の 2つ 脳 ドライアイ 国内提携先 アメリカ・中国 研究員の多くを業務委託にすること により、必要なスキルを有した研究 7つ 中国オフィスのある温州では、 CEOの坪田がvisiting professorを務めている 員を適宜確保をし、研究を推進する ことができる。またコストの流動化 も可能と
Slide 30: 最新の知見が集う坪ラボ学会
最新の知見が集う坪ラボ学会 坪ラボ学会は、年に一度約60名の共同研究者の方々がCRIKに集結し、坪田ラボとどのような 研究を行っているのか、どう開発につなげていくのかを議論する場。 共同研究型ベンチャーとしての新たな価値の創出の起点である。 第3回坪ラボ学会の様子(2025年10月14日 @ CRIK信濃町) 30
Slide 31: 強固な知的財産基盤と圧倒的な研究開発力
強固な知的財産基盤と圧倒的な研究開発力 ※2026年1月時点 特許件数 65件 うち、32件が登録済み 近視 老眼 36件 2件 ドライアイ その他 14件 13件 ※同じ案件で国内外に出しているものは1件とカウント 既存のもののみカウント 坪田ラボ(株式会社ドライアイKT、有限会社坪田含む)が出願人のもの及び慶應が出願人で坪田ラボが優先的に事業実施できるもの 他社との共同出願のものは含む 他社のみでの出願のものは除く ファミリーはまとめて1カウント 31
Slide 32: 事業計画
“ Tsubo Lab Be + el 32
Slide 33: 坪田ラボの成長ステージの進化
坪田ラボの成長ステージの進化 ~2025年 2026年度以降 研究開発型 事業モデル 研究開発型 +事業機能強化へ アーリーステージ導出 収益モデル アーリーステージ導出 +レイトステージ導出 顧客 BtoB中心 BtoB + BtoC 強み パイプラインの価値 クロスドメイン戦略 (医薬品・医療機器) (医薬品・医療機器・ヘルスケア) 坪田ラボは、眼・光・老化を科学し、医薬品・医療機器・ヘルスケアへ展開する、 ビジョナリー・イノベーション企業である 33
Slide 34: 2026年3月期のトピックス
2026年3月期のトピックス 研究開発の進捗 財務・その他事業等の進捗 主力パイプラインは着実に進展 契約一時金の未計上により売上・利益ともに計画 未達 • TLM-001:Phase 2a 開始 (想定適応症:マイボーム腺機能不全) • 業績下方修正の主因:大型契約の期ズレ • TLM-003:Phase 2 被験者組み入れ完了 • 費用面はコントロール継続、研究開発投資は維持 (想定適応症:近視) TLM-018関連製品の上市 • TLM-017:特定臨床研究開始 (想定適応症:眼GVHD) ハーバード大学の研究を基盤にしたサイエンスコ スメ「aeonia」国内独占販売開始
Slide 35: 2027年3月期の通期業績予想の概要
2027年3月期の通期業績予想の概要 R&D投資を拡大しながら、黒字を確保へ (単位:百万円未満切捨て) 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期 前年比増減 1,100~ 949~ 売上高 673 1,357 200 1,500 1,349 営業利益 △649 235 △787 5~50 792~837 経常利益 △636 281 △760 45~90 805~850 当期純利益 △641 205 △761 45~90 806~851 研究開発費 205 254 277 400 122 研究員数* 38 43 49 NA ※ 社外の業務委託研究員を含む。:必要な
Slide 36: 2027年3月期売上見通し
2027年3月期売上見通し 売上高11~15億円 黒字転換へ 売上高 営業利益 研究開発費 1,500 1,500 1,357 954 1,000 673 500 400 235 254 277 167 126 205 200 90 0 2023年3月期 2024年3月期 2025年3月期 2026年3月期 2027年3月期(予) △ 500 △ 649 △ 787 △ 1,000 36
Slide 37: 既存パイプラインの売上貢献イメージ
既存パイプラインの売上貢献イメージ ヘルスケア サービス 7% 1% 医療機器 新規案件 16% 45% 既存契約 医薬品 55% 76% 37
Slide 38: 財務状況
財務状況 (単位:百万円) 2026年3月期末 2025年3月期末 前年増減額 主な増減要因 大部分は「現金」と「売掛金」の減少 流動資産 2,445 1,281 △1,164 売掛金の減少は、前期大型契約で発生した債権が回収され たことによるもの 固定資産 57 37 △20 新たな大型設備投資はなく、既存資産の償却が中心 資産規模は縮小したものの、その主因は前期導出契約に伴 資産合計 2,503 1,318 △1,184 う売掛金の回収と研究開発投資によるもの。資産内容の健 全性に大きな問題はありません。 契約関連負債や引当金が大幅に減少 流動負債 846 407 △438 法人税納付も負
Slide 39: 2027年3月期の重要事項
2027年3月期の重要事項 1 TLM-001 の国内Phase 2a 試験 LPO Pharma- ceutials 2 TLM-003 の臨床試験の進展(日本、Europe、中国) 3 TLM-023 の新規導出契約 Medical Device 4 TLG-001 の中国治験開始 Consumer 5 サイエンスコスメ「aeonia」の販売加速 39
Slide 40: 直近の資金調達と成長投資への活用方針
直近の資金調達と成長投資への活用方針 当社のステージ移行と企業価値向上を目指し、成長投資を加速 1. 資金調達の背景 市場環境 当社の成長フェーズ ⚫ 製薬企業等において、導入候補パイプラインに対す ⚫ パイプラインの拡充が進む中、有望パイプラインを選択的に前期臨床試験段階まで育成し、導出価値の向上を目指 る開発リスクの見極めが一層重視される傾向 す ⚫ こうした市場環境を踏まえ、提携や導出機会の最大 ⚫ 事業拡大を推進する人員体制の整備が進み、パイプライン開発を自社主導で進める基盤が整っている 化に向けて、パイプラインごとに最適な開発ステー ⚫ 創業者の知見・ネットワークを起点とした事業開発
Slide 41: 上場時における調達資金の主な使途
上場時における調達資金の主な使途 (千円) 主な資金使途 決算期 予定金額 累計 項目 詳細 2023/3実績 2024/3実績 2025/3実績 2026 /3実績 治験費用 370,704 235,557 135,147 ー ー 370,704 研究開発費 運転資金 基礎研究費 429,252 126,266 205,296 97,690 ー 429,252 人員採用 65,043 15,214 28,000 21,829 ー 65,043 投資 米国子会社設立 100,000 0 0 0 1,910 1,910 借入金返済 有利子負債返済 60,000 60,000 ー ー ー 60,0
Slide 42: 業務遂行上の重要なリスクおよび対応方針
業務遂行上の重要なリスクおよび対応方針 発生 発生する可能性 項目 リスクの概要 影響度 リスクの対応策 可能性 のある時期 当社の属する医薬品及び医療機器業界は、研究、開発、製造及び販 医薬品、 売のそれぞれの事業活動において、各国の医薬品、医療機器等法、 医療機器 当社では製造販売をせず、パートナー企業により製造及び 薬事行政指導、医療保険制度及びその他関係法令等により、様々な 等法その 販売をするビジネスモデルになっております。よって、こ 規制を受けております。研究開発期間中に当初は見込んでいない法 中 特定時期なし 小 他の規制 のような法的規制の変更にも耐えうる規模のパートナー企 的
Slide 43: Appendix
“ Tsubo Lab Cc Appendix 43
Slide 44: 市場可能性:近視市場の急速な拡大
市場可能性:近視市場の急速な拡大 近視人口は世界的に急増しており、 WHOは2050年には世界の50%が近視になると警鐘を鳴らしている 児童の近視割合 世界の近視人口の予測推移 日本の高校生は7割が近視。 2000年に14億600万人だった近視人口は、 経済損失年15兆円、2026年は近視治療元年と注目 2050年には47億5800万人にまで増加すると予測 中国では、近視が深刻な社会課題となっており、 されている。 「青少年近視予防法案」が2018年に発布された。 →10人に1人が失明のリスクを抱える (%) 「裸眼視力1.0未満の者」の割合 80 71.06 60.61 60 36.84 4
Slide 45: 近視は眼軸長が伸びる病気
近視は眼軸長が伸びる病気 通常の眼軸長 眼軸長が長くなる 眼軸長が伸びるとピンとが合わなくなる ⚫ 遺伝因子 眼軸長の伸長には、 これら2つの要因が影響している ⚫ 環境因子 近視を予防するには、環境因子のコントロールが大切! 45
Slide 46: 近視と屋外活動時間の関係
近視と屋外活動時間の関係 2021 両親とも近視でも、屋外活動時間で近視リスクは低下 1時間未満/日 太陽光に含まれるバイオレットライトは、非視覚系オプシンOPN5を 介して脈絡膜の血流を保持することによって近視進行を抑制すること が確認されている。 2時間以上/日 可視光の波長 紫外線 赤外線 バイオレットライト (360~400nmの可視光) 現代の子供は Jones et al. 2007 Invest Ophthalmol Vis Sci. 48(8):3524-32. ✓ 自然光(太陽光)に含まれる バイオレットライトを ✓ 人工光(照明器具)には含まれない 浴びる機会を失っている
Slide 47: 近視では脈絡膜が薄い
近視では脈絡膜が薄い 正常 近視 Flores-Moreno, et al. 2013 Am J Ophthalmol. 155(2):314-319.e1. 47
Slide 48: ヒトは、視覚以外にも光を受け取る仕組みを持っている
ヒトは、視覚以外にも光を受け取る仕組みを持っている ヒトには9つのオプシン(光受容体)があり、当社はOPN5に着目している 1. ヒトには9つの光受容体が存在する ⚫ OPN2(グリーン) 視覚型オプシンと非視覚型オプシンに分け 視覚型 ⚫ OPN1(ブルー) 2. られる オプシン ⚫ OPN1(グリーン) OPN5はバイオレットライトに応答する非 3. 視覚型オプシンである ⚫ OPN1(レッド) ⚫ OPN3(ブルー) 現代の光環境 ⚫ RLH (ブルー) 当社が注目 現代の生活では、日中は屋内生活や 非視覚型 窓ガラスにより必要な光が不足し、 ⚫ OPN5(バイオレット) 夜間には人工
Slide 49: 市場可能性:ドライアイ、脳・中枢領域の市場
市場可能性:ドライアイ、脳・中枢領域の市場 ドライアイ 脳・中枢(うつ病・パーキンソン病) 発症要因 発症要因 加齢、デジタルデバイス使用(まばたき減少)、 うつ病:心理的ストレス、環境要因、遺伝的素因に加え、脳機能・神経 乾燥環境、コンタクトレンズ装用により涙液の安 回路の変化が関与 定性が低下。 パーキンソン病:加齢を背景に、ドパミン神経変性、異常タンパク(αシ →目の現代病とも呼ばれている ヌクレイン)蓄積、遺伝要因が関与 症状 症状 乾燥感、異物感、疲労感、痛み、かすみ(視機能 うつ病:抑うつ気分、興味・喜びの喪失、意欲低下、睡眠障害、食欲変化 低下) パーキンソン病:振戦、筋強剛、動
Slide 50: 本資料の次回の開示は2027年6月を予定しております。
「本資料の次回の開示は2027年6月を予定しております。」
Slide 51: 免責事項
免責事項 本資料には、将来の見通しに関する記述が含まれており、これは本資料作成時点における当 社の判断・予測に基づいています。これらの記述は、将来の結果や業績を保証するものでは なく、実際の結果とは大きく異なる可能性があります。 将来の見通しには、経済環境の変化、業界動向、規制の変更、技術革新、競合状況など、 様々なリスクや不確実性が含まれ取り、それらによって実際の業績や財務状況が大きく影響 を受ける可能性があります。 また、本資料に記載された他社・第三者に関する情報や、それらを基に作成された情報は、 一般に公開された情報及び信頼できると判断した資料に基づいておりますが、当社はその正 確性や適
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