Taikisha Ltd. · TSE:1979

Taikisha — FY2023 Earnings Presentation

48 slides from Taikisha's earnings presentation, May 18, 2023

  1. Slide 1: FY March 2023 Results Briefing

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  2. Slide 2: President's greeting

    社長の長田でございます。 本日は、弊社の決算説明会にご参加いただき、誠にありがとう ございます。 私からは、2023年3月期の市場環境と業績、そして2024年 3月期業績の見通しについてご説明します。 2

  3. Slide 3: Contents

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  4. Slide 4: Market environment and results overview

    まず、当社グループにおける市場環境につきましては、国内市場 では電子部品や医薬品などのメーカーによる投資が好調であり、 首都圏におけるオフィスビルの建設需要や自動車メーカーによる 投資も堅調に推移しました。 海外市場では新型コロナウイルス感染症や資源価格の高騰などの 影響による不透明感があったものの、各メーカーによる設備投資は 回復傾向が続きました。 そのような市場環境のもと、受注工事高は過去最高を達成しまし た。また、業績面につきましては、全ての項目において前期比で増 収増益を達成しました。 4

  5. Slide 5: Results versus forecast

    このような状況のもと、予想比においては、受注工事高、完成工事高、 経常利益において、通期業績の予想を上回りました。 親会社株主に帰属する当期純利益は、期初予想時に想定していな かった特別損失を計上したことで、修正予想を下回りました。 また、当社の主要拠点の為替レートと、為替影響額についても記載し ておりますので、ご参照ください。 5

  6. Slide 6: Performance trend

    当頁では、業績の推移をお示ししております。 足元では新型コロナウイルス感染症による影響から回復傾向 にあり、2023年3月期の受注工事高は過去最高となり、完成 工事高、経常利益は堅調に推移しております。 6

  7. Slide 7: Ordinary profit change factors

    当頁では、2023年3月期の経常利益の増減要因をお示しし ております。 主に完成工事高増と利益率改善により、前期比で増加してお ります。 7

  8. Slide 8: FY March 2024 forecast

    続いて、2024年3月期の通期の業績予想についてご説明します。 受注工事高は、手持ち工事量の大幅な増加に伴う受注量の調整によ り、全社で減少、完成工事高は、手持ち工事が順調に進捗することで増 加、経常利益については、完成工事高増により、増益となる見通しです。 親会社株主に帰属する当期純利益については、経常利益増に加え、 特別損失の剥落により増益となる見通しです。 また、当社の主要拠点の想定為替レートと、為替変動による影響額に ついても記載しておりますので、ご参照ください。 セグメントごとの要因につきましては、後ほど、管理本部長の中島よ りご説明します。 8

  9. Slide 9: Segment results overview

    管理本部長の中島です。 当頁からは、セグメント別業績の概要についてご説明します。 9

  10. Slide 10: Orders by segment

    ここからは、2023年3月期の事業別の業績についてご説明し ます。 当頁は、事業別の受注工事高を前期比および予想比でまとめ ています。 全社では、環境システム事業、塗装システム事業ともに増加し、 前期比565億円の増加で2,886億円となりました。 予想比においては、すべての分野で、第3四半期決算時に修正 した予想を上回りました。 次頁から、事業ごとに順番にご説明します。 10

  11. Slide 11: Environmental Systems orders

    当頁は、環境システム事業の受注工事高を前期比および予想比でまと めています。 前期比においては、491億円増の2,080億円となりました。 ビル空調分野は、市場環境は良好なものの、国内の産業空調分野の受 注を優先した結果、減少しました。 産業空調分野は、国内において、半導体関連メーカーや製薬メーカー の大型案件が寄与し、増加しました。 海外においても、半導体関連メーカーの大型案件が寄与し、増加しま した。 予想比においては、環境システム事業の全ての分野において、第3四 半期決算時に修正した予想を上回る受注量を確保することができまし た。 11

  12. Slide 12: Painting Systems orders

    当頁は、塗装システム事業の受注工事高を前期比および予想比でまと めています。 前期比においては、73億円増の805億円となりました。 塗装システム事業全体としては、Geico社の連結除外による反動減 があったものの、国内、海外ともに自動車メーカーによる大型物件が寄 与し、増加しました。 予想比においては、第3四半期決算時に修正した予想を上回る受注量 を確保することができました。 12

  13. Slide 13: Backlog by segment

    当頁は、事業別の繰越工事高を3ヶ年でまとめています。 2022年3月期は、前期比260億円増の1,982億円でありましたが、 塗装システム事業においては、2023年3月期の期首に連結除外と なったGeico社の繰越工事高が198億円含まれておりました。 2023年3月期は、前期比600億円増の2,582億円となりました。 環境システム事業において、ビル空調では減少したものの、産業空調 分野で大幅に増加し、前期比397億円の増加となりました。塗装システ ム事業においては、 Geico社の連結除外による反動減があったものの、 国内、海外ともに増加し、前期比202億円の増加となりました。 13

  14. Slide 14: Completed work and ordinary profit by segment

    当頁は、事業別の完成工事高と経常利益を前期比および予想比でまとめ ています。 完成工事高において、塗装システム事業で減少したものの、環境システム 事業の増加でカバーし、全社では前期比55億円の増加で2,147億円とな りました。 予想比においては、すべての分野で、第3四半期決算時に修正した予想を 上回りました。 経常利益においても、塗装システム事業で減少したものの、環境システム 事業の増加でカバーし、全社では前期比21億円の増加、予想比では10億円 の上振れで130億円となりました。 次頁から、事業ごとに順番にご説明します。 14

  15. Slide 15: Environmental Systems completed work and profit

    当頁は、環境システム事業の完成工事高と経常利益を前期比および予想 比でまとめています。 まず、完成工事高は、前期比374億円増の1,718億円となりました。 ビル空調分野と産業空調分野の国内は、2022年3月期に比べ期初の繰 越工事高が多く、増加しました。 産業空調分野の海外は、比較的工期の長い物件において、2023年3月期 に進捗した物件が多く、増加しました。 次に経常利益は、完成工事高の増加により、前期比52億円増の145億円 となりました。 また、原価低減活動による利益改善が進み、予想を上回りました。 15

  16. Slide 16: Painting Systems completed work and profit

    当頁は、塗装システム事業の完成工事高と経常利益を前期比および予想 比でまとめています。 まず、完成工事高は、前期比319億円減の429億円となりました。 Geico社の連結除外に加え、国内、海外ともに客先の生産計画変更に伴う 出来高の後ろ倒しなどがあり、大きく減少しました。 次に経常利益は、前期比で22億円減少し、16億円の経常損失となりまし た。 ただいまご説明しました通り、完成工事高が大きく減少したことで、販売 費及び一般管理費を賄いきれず、経常損失となりました。 予想比においては、主に単体の特定プロジェクトによる想定以上の原価発 生により、予想を下回りました。 16

  17. Slide 17: FY2024 forecast: orders by segment

    ここからは、2024年3月期の業績予想を事業別にご説明します。 当頁は、事業別の受注工事高を前期比でまとめています。 全社では、環境システム事業、塗装システム事業ともに減少し、前期比 706億円の減少で2,180億円となる見通しです。 次頁から、事業ごとに順番にご説明します。 17

  18. Slide 18: Environmental Systems orders forecast

    当頁は、環境システム事業の受注工事高を前期比でまとめています。 市場環境の見通しについてご説明しますと、ビル空調分野の建設需要 は、底堅く推移すると考えております。 産業空調分野では、電気電子分野において、AI・IoT機器・自動運転シ ステム等の需要拡大により、引き続き設備投資が継続すると予想して おり、海外においても、同様の傾向が継続すると見込んでおります。 ただいまご説明しました通り、市場環境は良好なものの、手持ち工事 量の大幅な増加に伴う受注量の調整により、環境システム事業の受注 工事高は、前期比550億円減の1,530億円となる見通しです。 18

  19. Slide 19: Painting Systems orders forecast

    当頁は、塗装システム事業の受注工事高を前期比でまとめています。 市場環境の見通しについてご説明しますと、自動車メーカーに関して は、ウクライナ情勢の長期化による欧州メーカーの設備投資への影響が あるものの、北米・日本などでは設備更新投資、中国・インドなどでは増 産投資が見込まれており、需要は底堅く推移すると想定しております。 ただいまご説明しました通り、市場環境は良好なものの、手持ち工事 量の大幅な増加に伴う受注量の調整により、塗装システム事業の受注 工事高は、前期比155億円減の650億円となる見通しです。 19

  20. Slide 20: FY2024 forecast: completed work and profit

    当頁は、事業別の完成工事高と経常利益を前期比でまとめています。 完成工事高は、環境システム事業、塗装システム事業ともに増加し、全 社では前期比402億円の増加で2,550億円となる見通しです。 経常利益は、環境システム事業で減少するものの、塗装システム事業 で増加し、全社では前期比9億円の増加で140億円となる見通しです。 次頁から、事業ごとに順番にご説明します。 20

  21. Slide 21: Environmental Systems completed work and profit forecast

    当頁は、環境システム事業の完成工事高と経常利益を前期比でまとめて います。 まず、完成工事高は、前期比206億円増の1,925億円となる見通しです。 ビル空調分野は、産業空調分野の受注を優先していることで、2023年3 月期に比べ期初の繰越工事高が少なく、減少する見通しです。 産業空調分野は、国内、海外ともに、大型物件の進捗により増加する見通 しです。 次に経常利益は、前期比13億円減の132億円となる見通しです。 ただいまご説明しました通り、大型物件の進捗により完成工事高は増加す るものの、採算性の低い大型物件の⽐率が高まり、減益となる見通しです。 なお、それらの採算性の低い物件は、当社のさ

  22. Slide 22: Painting Systems completed work and profit forecast

    当頁は、塗装システム事業の完成工事高と経常利益を前期比でまとめ ています。 まず、完成工事高は、前期比195億円増の625億円となる見通しで す。 2023年3月期は、国内、海外ともに客先の生産計画変更に伴う出来 高の後ろ倒しなどがありましたが、2024年3月期は、その傾向は徐々 に解消され、増加する見通しです。 次に経常利益は、完成工事高の増加に伴い、前期比で25億円増加し、 9億円の経常利益となり、黒字に転換する見通しです。 22

  23. Slide 23: Consolidated financial statements

    当頁からは、連結財務諸表を順番にお示しします。 23

  24. Slide 24: Consolidated income statement three-year trend

    当頁は、3ヶ年の業績の推移を表しています。 親会社株主に帰属する当期純利益は、経常利益の増加があっ たものの、ベジ・ファクトリー社において減損損失を計上したこ とで、前期から6億円の増加に留まり、79億円となりました。 24

  25. Slide 25: Consolidated balance sheet

    当頁は、連結の貸借対照表です。ご参照ください。 25

  26. Slide 26: Consolidated cash flow statement

    当頁は、連結のキャッシュフロー計算書です。 2023年3月期の現金及び現金同等物の期末残高は、2022 年3月期末より48億円減少し、439億円となりました。 営業キャッシュフローは、当期純利益の増加などにより、48億 円のプラスとなりました。 財務キャッシュフローは、配当金の支払い、自己株式の取得、イ ンドの連結子会社Nicomac Taikisha Clean Roomsへの 追加出資などにより、98億円のマイナスとなりました。 26

  27. Slide 27: Medium-term plan progress

    経営企画本部長の中川です。 ここからは、中期経営計画の進捗をご説明します。 27

  28. Slide 28: Long-term vision

    当頁は、本中計の策定にあたり見直した長期ビジョンを記載し ております。 Innovative Engineering と Diversity & Inclusionという二つのビジョンを掲げております。 28

  29. Slide 29: Financial targets

    当頁は、本中計の財務目標について記載しております。 2024年3月期の完成工事高、利益は中計で掲げていた目標 を上回る予定です。 29

  30. Slide 30: Non-financial targets

    当頁は、本中計の非財務目標について記載しております。 中計で掲げた、スコープ1,2のCO2排出量の削減目標に加え て、先月の4月25日にTCFD提言に基づく気候関連情報の開 示を行いました。 業務執行取締役の報酬体系について非財務指標を一定割合導 入したことで、気候変動に対する活動の強化を後押しする方向 で見直しました。 戦略、リスク管理、指標と目標に関してはこちらに掲げており ます通りで、詳細は当社ホームページをご覧ください。 30

  31. Slide 31: Investment plan

    当頁は、本中計の投資計画について記載しております。 2023年3月期は、中計期間の200億円の投資計画のうち、39億円実施 いたしました。 事業関連投資としては、インドの連結子会社Nicomac Taikisha Clean Roomsへの追加出資、設備・人材投資としては、現場DX関連の取 り組みをスタートさせ、またグローバルな基幹業務システムの構築を進めて います。 技術開発投資としては、環境システム事業は本社にR&Dサテライトを設置、 塗装システム事業はカーボンニュートラル向けの研究を進めています。 今後の投資計画に関しましては、ご説明可能となったものから順次、取り 組みをお伝えしていけれ

  32. Slide 32: Basic policy and direction

    当頁は、本中計の『基本方針と方向性・取組み内容』ついて記 載しております。 32

  33. Slide 33: Increased stake in Nicomac Taikisha Clean Rooms

    それでは、中計の各戦略に基づく取り組みのうち、環境システム事業、塗装 システム事業の2023年3月期の取り組みを2つ紹介いたします。 1つ目は、環境システム事業の掲げる『付加価値を生み出し続ける事業展 開』における取り組みとしまして、さきほど投資計画のページでも触れまし たインドの連結子会社 Nicomac Taikisha Clean Roomsへの出資比 率引き上げについてです。 インド経済の成長性を鑑み、同社への出資比率を引き上げ100%子会社 にしました。 今後、同社が持つ大手製薬メーカーへの高いブランド力と、日本で豊富な 医薬品向けの工場実績を持つ当社の知見を組み合わせ、インドにおい

  34. Slide 34: Development of i-Navistar

    2つ目は、塗装システム事業の掲げる『グローバルな社会課題を意識した 開発』における取り組みとしまして、自動車塗装ラインの監視・要因解析シス テム「i-Navistar」の開発についてです。 「i-Navistar」 は客先の生産性や品質の向上を実現するため、IoT・AI を活用し稼働停止および品質不良が発生した際の要因解析を行うシステム であり、従来より開発を進め、すでに導入実績もございます。 今回新たに、『無駄なエネルギーの見える化、シミュレーター機能を使った 最適エネルギー管理』を目的とした塗装工場の「エネルギーマネジメントシス テム(EMS)」機能の開発を進め、すでに多くの自動車メーカー

  35. Slide 35: Key initiatives by strategy

    当頁からは、各戦略における2023年3月期の実績や進行中 の主な取り組みについて記載しております。ご参照ください。 35

  36. Slide 36: Initiatives by strategy

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  37. Slide 37: Initiatives by strategy

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  38. Slide 38: Reduction of cross-shareholdings

    当頁は、本中計の政策保有株式の削減計画について記載して おります。 2024年3月期末までに、政策保有株式の保有額を対純資産 ⽐20%未満に削減する予定です。 政策保有株式の売却を進め ることで、2024年3月期末では純資産⽐率が17.7%となる見 通しです。 なお、2023年3月期における売却金額の実績は、31億円で あり、2023年3月末時点の純資産⽐率は、21.8%です。 引き 続き、計画達成に向けて削減を進めてまいります。 38

  39. Slide 39: Shareholder returns

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  40. Slide 40: Dividends

    当頁では、配当についてご説明します。 過去の配当方針につきましては、配当性向による目標を掲げ ておりましたが、2023年3月期から始まった中計においては、 利益配当金による利益還元を最重要施策のひとつとして、自己 資本配当率 (DOE)3.2%を目指し、安定的な配当を実施して まいります。 これに基づき、2023年3月期の年間配当は121 円の実施としました。 2024年3月期の年間配当は、本中計の配当予定金額から変 更せず、1株につき127円で実施する予定です。 40

  41. Slide 41: Share buybacks

    当頁では、自己株式の取得についてご説明します。 薄いブルーの棒グラフが自己株式の取得額の推移を示しております。 中計1年目の2023年3月期は、30億円の自己株式取得を実施しました が、2年目以降は、年間20億円を目途に自己株式の取得を実施する予定と しております。 配当と自己株式の取得を合わせて、より高い水準の株主還元を目指して まいります。 ご参考として株主還元額と総還元性向の推移も載せておりますので、ご参 照ください。 本日のご説明は以上となります。 ご清聴いただき、ありがとうございまし た。 41

  42. Slide 42: Appendix

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  43. Slide 43: Orders and backlog data

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  44. Slide 44: Environmental Systems data

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  45. Slide 45: Painting Systems data

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  46. Slide 46: Orders by region

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  47. Slide 47: Overseas subsidiaries data

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  48. Slide 48: Cautionary notes and contact

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